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インドシナウォータードラゴンの飼育方法は?必要な道具も紹介

更新日:2024年01月24日

インドシナウォータードラゴンの飼い方についてお悩みはないでしょうか。この記事では、インドシナウォータードラゴンの飼育に必要な道具を紹介し、飼育するうえでの注意点にも触れています。インドシナウォータードラゴンを飼ってみたいという方はぜひチェックしてみてください。

インドシナウォータードラゴンの飼育方法は?必要な道具も紹介
インドシナウォータードラゴンは昼間活動します。基本的には木の上で生活しますが、活発なトカゲなので観察していると多様な姿を見せてくれます。

床材を掘る姿

インドシナウォータードラゴンは床材を掘る姿がよく目撃されます。正確な理由はわかっていないのですが、脱走しようとしていると言われています。

ケージの戸締りや、万が一脱走して危険がないかどうか周囲を確認しましょう。

木に登っている姿

自然界のウォータードラゴンは日中ほとんど木の上で過ごします。飼育下でも1日の大半を流木の上で過ごしています。

木登りが得意なので、若い頃は素早く駆け上がったり、流木の間を飛び移る姿が見られるでしょう。

水を浴びている姿

飼育下のインドシナウォータードラゴンは、一日のうち何度も水浴びしている姿が目撃されます。水中で排泄することが多いようなので、糞が見えたら水を変えてあげると衛生的です。

名前からもわかるように泳ぎが得意で、危険を感じると木の上から水中に落ち、30分以上潜水しています。

インドシナウォータードラゴンへの接し方で注意すべきこと

インドシナウォータードラゴンは、驚くと走り出しガラスに激突して怪我することがあります。臆病で警戒心が強いためです。

地上の外敵から身を守るために木の上で生活しているので、上から近づくものに対して過剰に反応します。掃除や水替え時に、インドシナウォータードラゴンの頭上に手や腕がいかないように注意してください。

ハンドリングについて

ハンドリングとは直接爬虫類の体に手で触れることですが、犬や猫とは違い、爬虫類は人に触られて喜ぶ生き物ではありません。触りすぎるとストレスになるということを覚えておきましょう。

暴れる、威嚇するなど嫌がる素振りを見せた時はすぐにやめてください。頻繁に触る、長時間触るのも避けましょう。

インドシナウォータードラゴンは、時間をかけてお世話すると自ら手に乗ってくれることもあります。無理強いせずに、少しずつ時間をかけて慣らしていってください。

インドシナウォータードラゴンを飼育してみよう

ここまで、インドシナウォータードラゴンの飼育に必要な道具や、飼育方法で注意すべき点などをみてきました。

犬や猫などとは違って、なつくわけではありませんが、丁寧なお世話の結果少しでも慣れてくれたら、その時はとても嬉しいでしょう。

ケージの中であってもさまざまな行動を見せてくれる、元気なインドシナウォータードラゴンは、観察しがいがありそうですね。

初回公開日:2022年07月23日

記載されている内容は2022年07月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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