インドシナウォータードラゴンの飼育方法は?必要な道具も紹介
更新日:2024年07月11日
インドシナウォータードラゴンは昼間活動します。基本的には木の上で生活しますが、活発なトカゲなので観察していると多様な姿を見せてくれます。
床材を掘る姿
インドシナウォータードラゴンは床材を掘る姿がよく目撃されます。正確な理由はわかっていないのですが、脱走しようとしていると言われています。
ケージの戸締りや、万が一脱走して危険がないかどうか周囲を確認しましょう。
ケージの戸締りや、万が一脱走して危険がないかどうか周囲を確認しましょう。
木に登っている姿
自然界のウォータードラゴンは日中ほとんど木の上で過ごします。飼育下でも1日の大半を流木の上で過ごしています。
木登りが得意なので、若い頃は素早く駆け上がったり、流木の間を飛び移る姿が見られるでしょう。
木登りが得意なので、若い頃は素早く駆け上がったり、流木の間を飛び移る姿が見られるでしょう。
水を浴びている姿
飼育下のインドシナウォータードラゴンは、一日のうち何度も水浴びしている姿が目撃されます。水中で排泄することが多いようなので、糞が見えたら水を変えてあげると衛生的です。
名前からもわかるように泳ぎが得意で、危険を感じると木の上から水中に落ち、30分以上潜水しています。
名前からもわかるように泳ぎが得意で、危険を感じると木の上から水中に落ち、30分以上潜水しています。
インドシナウォータードラゴンへの接し方で注意すべきこと
その手が可愛すぎる?#インドシナウォータードラゴン pic.twitter.com/waXchmC7kS
— ?izumi? (@IzumiKirie) July 16, 2022
インドシナウォータードラゴンは、驚くと走り出しガラスに激突して怪我することがあります。臆病で警戒心が強いためです。
地上の外敵から身を守るために木の上で生活しているので、上から近づくものに対して過剰に反応します。掃除や水替え時に、インドシナウォータードラゴンの頭上に手や腕がいかないように注意してください。
地上の外敵から身を守るために木の上で生活しているので、上から近づくものに対して過剰に反応します。掃除や水替え時に、インドシナウォータードラゴンの頭上に手や腕がいかないように注意してください。
ハンドリングについて
なに、なんか文句⁉️#インドシナウォータードラゴン #こんな目してる間は大丈夫って#院長先生に言われた pic.twitter.com/9xJCzMZG9g
— ?izumi? (@IzumiKirie) July 17, 2022
ハンドリングとは直接爬虫類の体に手で触れることですが、犬や猫とは違い、爬虫類は人に触られて喜ぶ生き物ではありません。触りすぎるとストレスになるということを覚えておきましょう。
暴れる、威嚇するなど嫌がる素振りを見せた時はすぐにやめてください。頻繁に触る、長時間触るのも避けましょう。
インドシナウォータードラゴンは、時間をかけてお世話すると自ら手に乗ってくれることもあります。無理強いせずに、少しずつ時間をかけて慣らしていってください。
暴れる、威嚇するなど嫌がる素振りを見せた時はすぐにやめてください。頻繁に触る、長時間触るのも避けましょう。
インドシナウォータードラゴンは、時間をかけてお世話すると自ら手に乗ってくれることもあります。無理強いせずに、少しずつ時間をかけて慣らしていってください。
インドシナウォータードラゴンを飼育してみよう
ここまで、インドシナウォータードラゴンの飼育に必要な道具や、飼育方法で注意すべき点などをみてきました。
犬や猫などとは違って、なつくわけではありませんが、丁寧なお世話の結果少しでも慣れてくれたら、その時はとても嬉しいでしょう。
ケージの中であってもさまざまな行動を見せてくれる、元気なインドシナウォータードラゴンは、観察しがいがありそうですね。
犬や猫などとは違って、なつくわけではありませんが、丁寧なお世話の結果少しでも慣れてくれたら、その時はとても嬉しいでしょう。
ケージの中であってもさまざまな行動を見せてくれる、元気なインドシナウォータードラゴンは、観察しがいがありそうですね。
初回公開日:2022年07月23日
記載されている内容は2022年07月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。