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のペットの爬虫類の種類と値段|初心者向け/なつく

更新日:2023年12月03日

苦手な人もいる爬虫類。でも爬虫類には、ペットにして飼うこともできる種類もいるのです。今回はペットとして飼える爬虫類の色々な種類をご紹介してみます。今まで気持ち悪いと思っていた爬虫類も可愛いペットとして飼う醍醐味をわかっていただけるのではないでしょうか。

のペットの爬虫類の種類と値段|初心者向け/なつく
爬虫類は飼いたいけども、餌に生き物を与えることにどうしても抵抗がある方のために、飼いやすい草食の爬虫類をご紹介いたしましょう。

ロシアリクガメ

ロシアリクガメはロシア原産のカメなので比較的寒さにも強く、丈夫で育てやすい爬虫類です。餌は小松菜や青梗菜などの葉物野菜が中心です。果物なども食べます。大きさは15~20cmくらいですが生息地域は広いので少し大きいケースなどを用意してあげる必要はあります。

土を掘ることもしますし、坂を登ったりと身体能力が高いので屋外で飼育する時は脱走しないよう注意が必要です。

ヘルマンリクガメ

こちらのヘルマンリクガメもリクガメの仲間の爬虫類です。ヘルマンリクガメには、ヒガシヘルマンとニシヘルマンの2種類がありますが、日本での流通はほとんどがヒガシヘルマンだと言えます。ヘルマンリクガメは比較的安価で購入しやすいです。また、人にもなつきやすく飼い主の後を追いかけてくる個体もいるのでペットとしては可愛さ倍増です。餌も野菜や果物が中心です。

グリーンイグアナ

イグアナの仲間の中でもが高いグリーンイグアナ。理由としてはやはり、グリーンイグアナが爬虫類なのに草食性だからということでしょう。主食が野菜なので、生体の虫などの餌が苦手な人にも飼いやすい爬虫類です。ただし比較的大きくなるので、(最大180cmほど)環境を整える必要はあります。

のペットの爬虫類

初心者向けの飼いやすい爬虫類と、草食性の爬虫類をご紹介いたしましたが、次にペットとしてのが高い爬虫類をご紹介いたします。ペットとしてのが高いというのにはどんな理由があるのかもあわせて考察してみることにしましょう。

トカゲモドキ

ペットとして飼育されている爬虫類の中でおそらく最も数が多いのはトカゲモドキだと思われます。初心者の飼いやすい爬虫類でもご紹介したヒョウモントカゲモドキをはじめ、ニシアフリカトカゲモドキやハイナントカゲモドキなどが数多い種類の中でもとりわけの種類です。

トカゲモドキは穏やかな性格で、動作もゆっくりしているのでペットとしてハンドリングもしやすく大人しいので噛むこともほとんどないのが魅力の一つです。特にのヒョウモントカゲモドキは瞼を持っているという特徴もあり、人間のように瞬きします。パチクリと瞬きするしぐさやトコトコとゆっくり歩く姿は爬虫類が苦手だった人も思わず可愛いと思う事でしょう。

コーンスネーク

やはり初心者向けの爬虫類にも登場したコーンスネークもその飼いやすさからの種類です。色鮮やかで優しい性格をしているところもの秘密です。コーンスネークは「モルフ」と呼ばれる色々な模様や色彩に固定された個体が多く、自分の好みのデザインのモルフを持った個体を選ぶのもまた楽しいでしょう。比較的省スペースで飼育できることもの高い理由です。

ボールパイソン

ヘビの仲間の中でもコーンスネークと共にの高い爬虫類のボールパイソン。特徴としてはボールのように丸まって過ごすことが多いということですが、それが名前の由来でもあります。性格が大人しいので、ハンドリングも可能ですが、臆病な面もあるのでハンドリングのし過ぎはボールパイソンのストレスになることもあるので気をつけましょう。

オニプレートトカゲ

オニプレートトカゲは、トカゲの仲間で見た目はまるで小さな恐竜という感じの爬虫類です。体は全長が約50cmほどで、全身が平たい板状の鱗でおおわれています。これが名前の由来です。性格は温厚で飼いやすいのでがある爬虫類の種類です。餌は野菜や果物、昆虫と何でもよく食べる雑食性です。繁殖期には少し気が荒くなることもありますが、それでも他の種類よりもはるかに大人しいと言えるでしょう。
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初回公開日:2017年11月01日

記載されている内容は2017年11月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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