Search

検索したいワードを入力してください

のペットの爬虫類の種類と値段|初心者向け/なつく

更新日:2023年12月03日

苦手な人もいる爬虫類。でも爬虫類には、ペットにして飼うこともできる種類もいるのです。今回はペットとして飼える爬虫類の色々な種類をご紹介してみます。今まで気持ち悪いと思っていた爬虫類も可愛いペットとして飼う醍醐味をわかっていただけるのではないでしょうか。

のペットの爬虫類の種類と値段|初心者向け/なつく

エボシカメレオン

カメレオンの中では、飼育が最も簡単だと言われるカメレオンです。しかし体長が50cm前後にまで成長しますので、大型の飼育ケースが必要となります。カメレオンの魅力はなんといってもクリッとした目の愛嬌のある顔です。動くものにしか反応しないので、普段はじっとしていることが多いです。案外ストレスに弱いので、ベテラン向けだと言われるカメレオンの中では一番飼いやすい種類だということがの理由です。

購入しやすいペットの爬虫類の値段・価格

ペットとして飼える爬虫類には色々な種類がいることがわかりましたが、気になるのはお値段のことです。爬虫類に興味がわいてきたけれども、購入するとなるとお財布とも相談しないといけないでしょう。次にそんな爬虫類の気になるお値段について調べてみましょう。

まず第一位のヒョウモントカゲモドキの個体のお値段は平均で約5000円位です。コーンスネークは平均で約8000円位。フトアゴヒゲトカゲは平均6000円~30000円と幅広いです。見た目が高そうですが、オニプレートトカゲも以外にお安く約5000円位です。カメではヘルマンリクガメが少々お高くて平均で約30000円前後です。

ちょっと高価な爬虫類色々

購入しやすいお手頃価格の爬虫類もたくさんいますが、ペットとして飼うならできれば高価で珍しい爬虫類を飼ってみたいと思う方もいるでしょう。そんなマニアックな方のために少々お値段の高い爬虫類をご紹介しましょう。

購入しやすい種類の中にも登場したフトアゴヒゲトカゲの中には非常に珍しい模様が全くなく純白のモルフの個体がいます。ペットとしてもが高いのですが、流通量が極めて少ないために希少価値が高く効果で売買される傾向にあり、15万円以上はすると言われています。

大型のヘビのイエローテールクリボーという種類も非常に高価な爬虫類です。体は明るいベージュやグレーの淡い色合いでおおわれており鑑賞性が非常に高いです。お値段も高価で最低でも20万以上はするでしょう。

カラグールガメというカメは赤い頭部が特徴的で大きさは80cm近くまで成長します。現在個体数が激減していることから、生息地では保護対象になっています。海外で飼育下繁殖されたCB個体を輸入するしか方法がないため価格も高く50万円以上はする高価な爬虫類です。

爬虫類をペットにすることのメリット、デメリット

一般的な犬や猫などをペットにするのなら、大体の事はわかるでしょうが、爬虫類をペットにした場合のことがあまり想像がつかないという人のために、次に爬虫類をペットにした場合のメリットとデメリットを考えてみましょう。

爬虫類をペットにした時のメリット

爬虫類をペットにした時のメリットには、どんなものがあるでしょう。まず、鳴き声がないのでマンションや住宅密集地でも、周りの苦情を気にせずに飼えるというメリットがあります。鳴き声でご近所トラブルになるということには、まずなりません。

次に、毛がないためアレルギーにならないというメリットがあります。犬猫の毛でかゆくなったり鼻がむずがゆくなったりするアレルギー体質の人でも、毛のない爬虫類ならそんな心配はありません。

次に爬虫類を飼うメリットとして散歩の必要がないという事です。種類によっては少し大きめの飼育ケースなどが必要ですが、一人暮らしで仕事が忙しく夜遅くまで働いている人などには、散歩をする必要がないという事はかなりメリットがあるでしょう。かえって爬虫類は放し飼いにすると脱走の危険性がありますので、飼育ケースでの飼育が望ましいです。

爬虫類をペットにした時のデメリット

次の爬虫類をペットにした時のデメリットにはどのようなものがあるのでしょう。爬虫類の多くの種類は気温が15℃以上という飼育環境があります。そのため冬場はヒーターなどで加温しなければいけない必要があります。電気代が少々かかるということがデメリットとしてあげられます。

次に餌のデメリットがあげられます。草食性の爬虫類も存在しますが、爬虫類の多くが生きた昆虫を食べたり、ヘビなどでの種類では冷凍ネズミなど、グロテスクな餌を食すというところです。生きた虫や、ネズミの原形などに苦手意識がある人には爬虫類を飼育するのは難しいかしれないです。

生き物を飼育するには、出費が必要ですが、爬虫類を飼育するにあたって飼育ケースやヒーターなどの器具代が、少々お高いというところがデメリットとしてあげられます。

爬虫類が販売されているペットショップ

一般的な犬や猫などのペットなら、近くのペットショップに行けばすぐに手に入りますが、爬虫類をペットとして購入するためには、扱っているペットショップも限られています。爬虫類に興味がわいて、ぜひペットにしたいと思った方のために、爬虫類を購入できるペットショップをいくつかご紹介いたしましょう。

爬虫類を販売している東京のショップ

次のページ:爬虫類のペットに挑戦してみよう

初回公開日:2017年11月01日

記載されている内容は2017年11月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related