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バクチヤモリの飼い方|入手方法や値段とケージ・餌など飼育について紹介

更新日:2024年10月05日

大きな鱗が特徴的なバクチヤモリをご存じですか?このヤモリは、自分の身に危険が迫ったときはその鱗を脱ぎ捨て、敵から逃げるという面白い性質を持ちます。この記事では、バクチヤモリの生態に関する基礎知識、入手方法や値段などを紹介しています。参考にしてください。

バクチヤモリの飼い方|入手方法や値段とケージ・餌など飼育について紹介
それでは次に、バクチヤモリを飼育する際に必要なケージや床材などを紹介します。

おすすめの商品URLも一緒に記載するので、気になった方はぜひクリックしてご覧になってください。
  • 床材
  • 餌入れ
  • ケージ
  • コルク
  • ヒーター
  • 水容器
  • LEDライト

飼育に必要なもの①床材

バクチヤモリは湿った環境を好むので、湿度を保ちやすいヤシガラ土を薄めに敷きます。

臨時であればキッチンペーパーや新聞紙でも代用できますが、適した環境ではないので専用の床材を準備しましょう。

飼育に必要なもの②餌入れ

バクチヤモリはコオロギなどの昆虫を生きたまま与えるので、虫が逃げ出さないよう返しがついているフードトレイを選んで購入しましょう。

野生では自分で虫を捕獲して食べていますが、デュビアやワームは土に潜って隠れることもあります。掃除の手間が増えたり、ヤモリがうまく捕獲できずお腹を空かせるようなことがないように、餌入れは準備する必要があります。

飼育に必要なもの③ケージ

バクチヤモリは樹上性・住家性のヤモリです。

木や高さのあるレイアウトを設置するため、高さと床面積がある程度確保されているケージを選びましょう。

ヤモリは手の細い毛を使って壁に張り付き、自由自在に動き回ります。蓋がない水槽で飼育する場合は脱走しないよう必ず蓋をしてください。

飼育に必要なもの④コルク

ここでいうコルクとは、コルク樫の樹皮を加工してインテリアに使えるようにしたものを指します。

野生のバクチヤモリは木の上で生活するため、登れる場所を用意してあげる必要があります。

登っても倒れない安定感のあるコルクを準備しましょう。
次のページ:入手先と価格について

初回公開日:2022年06月17日

記載されている内容は2022年06月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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