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ウォータードラゴンの特徴と飼育方法|お世話に必要な設備も紹介

更新日:2024年07月29日

皆さんはウォータードラゴンという美しいトカゲをご存じでしょうか。この記事ではウォータードラゴンの特徴や飼育方法を詳しく解説しています。正しい飼育方法を学べば爬虫類の飼育初心者の方でも飼育することができます。興味がある方はぜひこの記事をチェックしてみてください。

ウォータードラゴンの特徴と飼育方法|お世話に必要な設備も紹介

ランプステー

ケージ内にクリップライトを取り付けるために必要です。
季節によってはケージ内にバスキングライトの他、保温のために赤外線ランプを設置することもあります。
そのためランプステーは2個以上持っていると便利です。

紹介したケージにはランプステーが1つセットで入っています。
使用しているケージのメーカーに合わせたランプステーを購入してください。

ソケット

ランプを取り付けるために必要な器具です。
一般的に紫外線ランプは箱型のソケットに取り付けケージのフタの上に設置し、バスキングランプはクリップ式のソケットに取り付けケージ内に設置することが多いです。

ただ樹上性のウォータードラゴンの場合ケージ内にランプを設置するとランプと近くなりすぎて火傷する可能性もあります。
心配であればケージの上から照射できるスタンドを使うのがおすすめです。

ここではバスキングランプや赤外線ランプ用のクリップ式ソケットを紹介します。
アームが自由に動かせるので当てたい角度に調節でき、固定用のビスがついているのでしっかりと固定することができます。

水入れ

ウォータードラゴンは水浴びが好きなので、ケージ内には水入れを設置しておきましょう。
水浴びをするだけでなく水分補給もするので、常に綺麗な水を入れてあげてください。

水入れの中に全身浸かって少々泳げるくらいのサイズのものが必要になるため、成体の場合はかなり大きな入れ物が必要になります。
生体のサイズに合わせて水入れもサイズアップしていきましょう。

餌入れ

慣れてくると餌入れに餌を置いて食べてくれるようになることがあります。
床材に餌を直接置くのは衛生的によくないですし、床材を誤飲してしまう可能性があるので餌入れを用意しましょう。

特にどんな入れ物でも大丈夫ですが、ある程度の重みがあるとウォータードラゴンにひっくり返されずに済みます。またコオロギなどの生餌を入れる場合は少しだけ深さのあるものだと脱走されにくいです。

爬虫類用として販売されているこちらの商品は、重みがあり生き餌が脱走しにくい作りになっているのでおすすめです。
次のページ:ウォータードラゴンの飼育方法

初回公開日:2022年10月12日

記載されている内容は2022年10月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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