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ミドリニシキヘビの種類と特徴|ミドリニシキヘビの普段の生活とは?

更新日:2024年01月15日

ミドリニシキヘビは、色鮮やかな体色が特徴的な熱帯雨林に生息するヘビです。「グリーンパイソン」とも呼ばれており、ペットとして飼っている人も多い品種です。本記事では、ミドリニシキヘビの特徴と、体色の種類について説明します。ペットとして飼う際の参考にしてみて下さい。

ミドリニシキヘビの種類と特徴|ミドリニシキヘビの普段の生活とは?

こんな人に

  • 触れ合うよりも見て楽しめる人
  • 日中働いておりペットと遊ぶ時間が少ない人
  • 餌の用意や攻撃的な気性などを厭わないヘビ好きな人
  • 一人暮らしでペットの放し飼いができない人

ミドリニシキヘビの種類

体色の種類

  1. ミドリニシキヘビの体色の種類1:緑色
  2. ミドリニシキヘビの体色の種類2:青色
  3. ミドリニシキヘビの体色の種類3:黄色
  4. ミドリニシキヘビの体色の種類4:赤色
ミドリニシキヘビにはいくつかの種類があり、体色が異なっています。また、同じ種類でも幼体と成体では体色が異なります。

緑色をはじめとした4種類の体色のミドリニシキヘビについて、その違いや特徴を紹介します。

ミドリニシキヘビの体色の種類1:緑色

最も一般的な体色の緑色のミドリニシキヘビです。明るい黄緑色をしており、薄い緑のまだら模様や、背中側に白い斑点を持つものなど、同じ緑色でもいくつかのパターンがあります。爬虫類を扱うペットショップで購入が可能です。

幼体は黄色をしていることが多いです。次第に色が青みがかっていき、成体では緑色になります。

ミドリニシキヘビの体色の種類2:青色

ブルーコンドロとも呼ばれる、少し珍しい青色のミドリニシキヘビです。緑色のものと同じく成体であり、このように非常に鮮やかな青色をしています。

しかしながら、数が少ないため高価になり、数十万から数百万円する個体もあります。緑色の場合はせいぜい数万円であることを考えると、かなり希少価値の高いものとなります。

ミドリニシキヘビの体色の種類3:黄色

明るい黄色のミドリニシキヘビは、幼体です。黄色に茶色いまだらがある模様は、ミドリニシキヘビの幼体の体色としてはごく一般的です。

成長すると上記の緑色の個体になることが多く、ミドリがかった個体も存在するため、その区別は厳密なものではありません。ただし、稀に成長しても色が変化しない個体も存在します。

ミドリニシキヘビの体色の種類4:赤色

茶色っぽい赤色のミドリニシキヘビも、黄色と同じく幼体です。黄色に赤い斑点があるものや混ざっているものもあり、黄色と赤色もまた厳密な区別はありません。生態や飼育環境も同じです。

成長すると上記の緑色になることが多いですが、黄色の幼体と同じく、成長しても赤色のままであるような個体も稀に存在しています。
初期費用料金注意事項
ミドリニシキヘビ1万〜数百万円個体や色によって差があります
ケージ5千〜1万円十分な高さのものを選びます
登り木数百円長い木や突っ張り棒など
床材千円ペット用のシートやキッチンペーパーでも代用できます
ヒーター3千〜5千円ヒートパネルやライトを用いて、温度を25~32℃に保ち、気温差を作りましょう
継続費用料金注意事項
エサ千円/月冷凍ラットや冷凍ウズラ
床材千円汚れたら交換します
寿命平均10年程度で最長20年
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