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コブラスネークヘッドの飼育方法とは?特徴やそのほかの種類についても紹介

更新日:2024年07月11日

コブラスネークヘッドがどのような熱帯魚かご存じでしょうか。本記事では、コブラヘッドスネークの生態から飼育方法まで幅広く紹介しています。コブラヘッドスネークに興味がある、飼育を検討している方は是非チェックしてみてください。

コブラスネークヘッドの飼育方法とは?特徴やそのほかの種類についても紹介

水槽の大きさについて

水槽のサイズは、大きめのサイズを用意してあげることをオススメします。小さいものを選んでしまうとストレスが溜まってしまい、発達障害が起きてしまう可能性が高くなります。

水槽内でも、成長速度が早いため大きめの水槽を用意してあげることが重要です。

上記で取り上げた水槽の大きさはAmazonのものが180x90x60cm、楽天のものが120×60×60cm水槽になります。水槽のサイズでお悩みの方は、チェックしてみてください。

水槽の立ち上げ方

立ち上げたばかりの水槽には餌の食べ残しなどの有害物資を分解する微生物やバクテリアが生息していないため、水質悪化が進んでしまいます。そのためバクテリアを繁殖させる水槽の立ち上げが必要です。

立ち上げにはカルキを抜いた水を用意し、レイアウトを配置します。その後フィルターを稼働させ、2日〜3日ほど置いておきましょう。最後にパイロットフィッシュを1ヶ月ほど飼育しバクテリアを増殖させます。

レイアウトについて

大型種であるコブラスネークヘッドは、障害物があると怪我をしてしまう可能性があるため、様々なレイアウトを設置することはオススメできません。

底砂だけを入れたシンプルなレイアウトなどでは、砂の量は2〜3cmほどと薄めに敷いて、掃除のしやすい量にしておくと良いでしょう。しかしコブラスネークヘッドはベアタンクという底砂を敷かないレイアウトが一般的です。

またスネークヘッドは砂に潜る習性があるため、敷く砂は角が丸くなっている砂を設置してあげましょう。

水草を入れてあげると落ち着きやすい習性もあるため、水草や浮き草を設置することをオススメします。入れる水草はスネークヘッドが暴れて抜けてしまわないものを選びましょう。

流木は危険

コブラヘッドスネークのように遊泳性の高い種類は、流木などの角が尖ったもので体を傷つけてしまうことがあるため設置してしまうと危険です。

鑑賞する際に、流木があることで美しくはなりますが、怪我を防ぐためにも、流木を設置することは避けた方が無難でしょう。

底砂

コブラスネークヘッドが入る大きさの水槽に底砂を敷くと、掃除が大変になってしまうため、底砂をしかないケースが一般的です。

鑑賞した際の見栄えのために底砂を設置する場合は、体を傷つける可能性が少ない、粒が小さく、角が丸い砂を選んであげましょう。

適した水質と水温

コブラスネークヘッドを飼育する際は、約23°C〜27°Cの水温で、水質はPH6.0〜7.5程度を保ちましょう。スネークヘッドは20°C前後の低水温には強いと言われていますが、高水温には弱いので夏場に水槽用クーラーなどの設置が必要になるケースがあります。

低水温で飼育してしまうと、動きが鈍くなり成長も遅くなってしまうので、水温には注意が必要です。

餌について

次のページ:コブラスネークヘッドの混泳について

初回公開日:2022年07月12日

記載されている内容は2022年07月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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