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エメラルドツリーボアとは?特徴や飼育に必要なものも併せて紹介

更新日:2024年07月21日

南アメリカの熱帯雨林気候に多く分布するエメラルドツリーボア。樹木にとぐろを巻いて獲物を待つ姿は迫力と共に美しく、とても魅力的です。ただ、飼育にあたっては神経質さや気性の荒さ、何よりも最長5cmにもなる鋭い牙の持ち主であることも知り置かねばなりません。

エメラルドツリーボアとは?特徴や飼育に必要なものも併せて紹介
外見で比較する要素としては、夜行性であることから小型恒温動物を察知するための赤外線感知器官を持ち、これをピットと呼びますが、グリーンパイソンでは上顎と下顎にこのピットがあるのに対して、エメラルドツリーボアでは上顎にしかないことです。

エメラルドツリーボアの飼育に必要なもの

ここでは、エメラルドツリーボアに最低限度として必要となるアイテムをご紹介します。

個体のサイズや飼育環境と照らし合わせて、各アイテムの大小や選択肢の参考の一つとなるのではないでしょうか?
  • 飼育ケージ
  • 保温器具
  • 爬虫類用サーモスタット
  • 床材
  • 紫外線ライト
  • 水容器
  • ドリッパー
  • ファン
  • 登り木

飼育ケージ

個体の成長に合わせてケージをサイズアップさせるのが合理的ですが、理想的には長年の付き合いと最大サイズとなることを覚悟の上で、120×60×90cm以上のケージの準備を検討したいものです。

保温器具

保温電球をケージ内に設置して使用するとペットが触れて火傷の恐れがあるため、加熱マットを利用するのが安全です。壁面や床面に設置して最適箇所を調整することができます。
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初回公開日:2022年09月22日

記載されている内容は2022年09月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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