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エメラルドツリーボアとは?特徴や飼育に必要なものも併せて紹介

更新日:2024年07月21日

南アメリカの熱帯雨林気候に多く分布するエメラルドツリーボア。樹木にとぐろを巻いて獲物を待つ姿は迫力と共に美しく、とても魅力的です。ただ、飼育にあたっては神経質さや気性の荒さ、何よりも最長5cmにもなる鋭い牙の持ち主であることも知り置かねばなりません。

エメラルドツリーボアとは?特徴や飼育に必要なものも併せて紹介

爬虫類用サーモスタット

昼間と夜間に設定しなければならない温度目安が2種類あるため、デジタル機器に頼って視覚化できる環境も大切です。

設定温度の検知だけでなく、タイマー機能が備わっていて便利です。

床材

ケージ内全体の湿度を保つために、ヤシガラや水苔を湿らせて床材として敷き詰め、定期的な霧吹きによって加湿を行います。

紫外線ライト

よりリアルな環境を創出するためには、紫外線ライトも欠かせません。紫外線ライトの照射によって代謝を促進し色艶が向上する効果を期待できます。

水容器

エメラルドツリーボアは習性上、静止した水辺からは飲水せず樹木や葉を流れる水を飲みますが、ケージ内の湿度を常に保つためにも給水器の設置が便利です。
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初回公開日:2022年09月22日

記載されている内容は2022年09月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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