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愛らしいゼニガメがペットにオススメ!飼育に必要なものや注意点を解説

更新日:2024年08月13日

この記事では、ゼニガメのルーツや生態、飼うために必要なもの、かかりやすい病気などについて紹介しています。ゼニガメをペットにしてみたいけど、飼育するのに必要なものや注意点が分からないと悩んでいる方は参考にしてみてください。

愛らしいゼニガメがペットにオススメ!飼育に必要なものや注意点を解説

バスキングライト

最後に紹介するゼニガメを飼うために必要なものは、バスキングライトです。変温動物であるゼニガメにとってこのバスキングライトは必要不可欠なアイテムでしょう。

バスキングライトは、ゼニガメの体温を上げるためにあります。自分で体温を調整できるように、水槽内に取り付けてあげましょう。陸地に向かって照射することをおすすめします。温度の目安はライトに照らされている部分が30℃ほどとなっているため、調整してあげてください。

ゼニガメを飼育するときの注意点

ゼニガメをペットとして飼育するときの注意点が知っておきたいという方も多いのではないでしょうか。「ストレスに弱いと理解しておく」をはじめとした、4項目をピックアップしていきます。

ゼニガメを飼育するときの注意点について詳しく知りたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

ストレスに弱いと理解しておく

ゼニガメをペットとして飼育する前に、まずストレスに弱い動物だということを理解しておきましょう。

ゼニガメに限ったことではありませんが、マイペースな動物であるゼニガメは過度なスキンシップがストレスに感じてしまうことがあります。そういったストレスが原因で早死にしてしまう可能性もあるため、十分注意しましょう。

ゼニガメに触れている最中、噛まれたり隠れたりした場合は嫌がっているのだと認識し、スキンシップをやめてあげることでストレスも軽減されるでしょう。

出典・参照:元気がない!?カメを長生きさせるために気を付けたい8つのこと|スペクトラム ブランズ ジャパン 株式会社

ゼニガメを触ったあとは手を洗う

ゼニガメを触ったあとはしっかりと手を洗うことも大切です。ゼニガメに限らず、すべての動物にはサルモネラ菌などの細菌、寄生虫などの常在菌が潜んでいると言われています。

サルモネラ菌は食中毒の原因とされているため、ゼニガメに触ったあとは必ず手を洗うようにしましょう。そのままの手で食べ物を触ると衛生的に問題があるため、手洗いを習慣にすることをおすすめします。

出典・参照:元気がない!?カメを長生きさせるために気を付けたい8つのこと|スペクトラム ブランズ ジャパン 株式会社

与えてはいけない食べ物について理解しておく

ゼニガメを飼育する際、与えてはいけない食べ物についても理解しておきましょう。前述したように、ゼニガメは雑食性となっているため、人が与えてしまったものはすべて食べてしまいます。

主に、刺激物や中毒を起こしてしまう危険性がある食べ物、脂肪分や糖分が高い食べ物などは与えてはいけません。すべてゼニガメにとって害となるものです。以下に与えてはいけない食べ物の例を挙げますので、しっかりと確認しておきましょう。

・ちくわ
・ハム
・人が食べるようなお菓子
・ソーセージ
・賞味期限切れや保存状態の悪い食べ物

今回挙げた食べ物以外にもあるため、注意しましょう。

出典・参照:ミドリガメ・ゼニガメについて|ペットショップのコジマ

水温を一定にすることを意識する

ゼニガメは、水温を一定に保つことで長い間生活を共にすることができるとされています。水温は26℃~28℃ほどを保つように意識しましょう。

カメは冬眠する動物です。20℃ほどからだんだんと動きが鈍くなっていき、15℃ほどになると餌すら食べなくなっていきます。そして、水温が10℃以下になってしまうと冬眠してしまいます。

飼育しているときに冬眠してしまうと、衰弱死してしまう危険性が高まるため、注意しましょう。

出典・参照:【アクア事業部監修】ゼニガメを飼いたい!特徴や飼育方法を紹介|小動物の総合情報サイト ペットスマイルニュースforスモマル

ゼニガメを子亀から飼育する場合の注意点

続いては、ゼニガメを子亀から飼育する場合の注意点を紹介していきます。ゼニガメを子亀から飼育する場合、どういったことに注意すればいいのか気になるという方も多いでしょう。

ゼニガメを子亀から飼育する場合の注意点についてご興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
次のページ:ゼニガメのかかりやすい病気について

初回公開日:2022年11月09日

記載されている内容は2022年11月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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