オビタイガーサラマンダーの特徴を知ろう！飼育に必要なものも紹介

「オビタイガーサラマンダーってどんなペット？」
「爬虫類のエサや飼い方などが知りたい！」
「必要な用品の大きさや飼育方法は？」
人気が高まっている爬虫類の中でSNSなどでも見かける、オビタイガーサラマンダーを飼ってみたい人は、分からないことも多いのではないでしょうか。

この記事ではオビタイガーサラマンダーの特徴や飼育に必要なものを紹介します。特徴を知ることで飼育方法も変わります。また、飼育に必要なものもなぜ必要なのか理解できることでしょう。

この記事を読むことでオビタイガーサラマンダーの魅力や飼育方法などを知り、ペットの負担にならないような飼い方をしましょう。オビタイガーサラマンダーをペットとして飼ってみたいと思っている方はぜひ参考にしてください。

オビタイガーサラマンダーと聞いてどのような種類か分かる方は爬虫類好きの方でしょう。
オビタイガーとは柄のことを指し、サラマンダーとはどのような種類かを指しています。

サラマンダーとはペットとして飼われている爬虫類ではよく聞くことがあります。
イモリ亜目とサンショウウオ亜目のことをまとめてサラマンダーと呼ぶことが多いです。
ペットでサラマンダーと言われる場合は両生類に属します。

柄のことをさすオビタイガーとは黄色い体色に黒い横縞模様があるのが特徴です。サラマンダーの中でも柄には種類が多く、トウブタイガーサラマンダーやハイイロタイガーサラマンダーなど様々あります。

新入りのオビタイガーサラマンダー✨Part.２ こちらも良い♪#オビタイガーサラマンダー pic.twitter.com/baepa3mDQ2

— kame-yaナオ? (@fenwick555) May 30, 2020

オビタイガーサラマンダーは両生類です。両生類は水中からほとんど出ない種類もいれば、カエルのように幼体のうちは水中で過ごし成体になると陸上で暮らす種類もいるのです。その中でもサラマンダーと言われる種類は有尾類の一種で尻尾があります。

基本的には夜行性なので飼育の際はシェルターなど隠れ家が必要です。隠れ家があることで安心して過ごすことができます。また、室温は低温を好む傾向にあり、エアコンで部屋を冷やす程度では暑すぎる場合があるでしょう。

姿形が似ている種類でトウブタイガーサラマンダーがいますが模様や色合いに違いがあります。似ていますが違う種類になります。飼い方や必要なものが異なるわけではありませんが注意しましょう。

オビタイガーサラマンダーは陸生サラマンダーとしては大きな種類になります。体長は最大で30cmほどになると言われ成体になった時はボリュームを感じるでしょう。

飼い方にもよりますが飼育環境をおしゃれにレイアウトされたい方は、ある程度大きなケースが必要になります。必要な用品のみの飼育であればとても大きなものは必要ありません。
サラマンダーの中では大型ですが他の爬虫類と比べると飼いやすい種類です。

オビタイガーサラマンダーの食性は虫を食べる食虫種です。大きさが成体サイズになると冷凍金魚やピンクマウスも食べられるようになります。しかし、栄養価が高すぎるので与えすぎには注意しましょう。

通常時はあえて生餌や冷凍飼料などを与える必要はありません。爬虫類専用フードがあるのでこれを与えると良いでしょう。おやつで与える際は生きたコオロギなどが嗜好性も高く与えやすいです。初めて与える際は急に多量を与えず少量ずつ与えていくようにしましょう。

寿命は飼育環境や個体差にもよりますが10年から20年程度と言われています。

まだまだ飼育方法が不透明な事も多くオビタイガーサラマンダーは飼育下と野性下の寿命の差は明確となっておりません。飼育環境を整え大切に育てることでより長く生きられるでしょう。