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インコの爪切りで大事な3つのコツ|暴れる場合の対処方法3つ

更新日:2024年06月14日

インコの爪切りはとても難し上にリスクもあるので、日頃から爪切りの回数が少なくなるように心がけてあげるのがいいでしょう。それでもインコの爪切りが必要なときは、正しい手順と道具を使って、ケガなどの負担をかけないように丁寧にやってあげましょう。

インコの爪切りで大事な3つのコツ|暴れる場合の対処方法3つ

インコにも爪切りは必要なのか?

インコには爪切りが必要な個体とそうでない個体が同じ種類でも混在しているため、一概にどちらとは言えません。

しかし、いつもなら必要ない個体でも事情があって人の手で爪切りをすることもあります。

インコに爪切りが必要な理由3つ

インコが爪切りを必要とする場面がどういった時で、どういった理由からなのかを知っておくことで、適切なタイミングに爪切りをしてあげることができます。

爪切りを必要とする理由を3つ紹介します。

インコに爪切りが必要な理由

  • 肩などに止まった時に痛い
  • インコが金網やおもちゃに引っかかる
  • 爪が折れてしまう

インコに爪切りが必要な理由1:肩などに止まった時に痛い

インコの爪は適切な長さであれば、肩や手に止まった時などでも爪が当たって痛いということはありません。

伸びすぎている場合には、自然と当たってしまい痛くなるので切ってあげるべきでしょう。

ただし、爪を立てて止まっていれば適切な長さであっても爪が刺さって痛いので、それを嫌がって切ってしまうとインコの爪を壊してケガをさせてしまうことになるので、普通にしている時に爪が当たるような長さであることが重要です。

インコに爪切りが必要な理由2:インコが金網やおもちゃに引っかかる

インコは様々な場所や物に乗ったり掴まったりする動物ですので、爪が余分に長すぎると、引っかかってしまうことがあります。

インコの行動に不自由が発生してしまうだけでなく、引っかかったことで足を痛めてしまったり、高い所から落下してしまったりと、怪我をしてしまう恐れもあるので、様子を観察して爪が引っかかっているようであれば、すぐに切ってあげましょう。

普段からよく掴まったりしている鳥かごの金網などの音から判別できるようになるといいでしょう。

インコに爪切りが必要な理由3:爪が折れてしまう

インコの爪は伸びてくると、なにかに引っかかった時などに爪が折れてしまい、最悪の場合血管のある部分まで折れてしまうこともあります。

インコが知らないうちに爪から出血していたとなると大変ですので、爪が折れてしまわないようにということを日頃から頭に入れておきましょう。

爪を切る時も、何かに刺さってしまいやすいような尖った形ではなく、やすりを使って丸くしてあげることで、刺さって折れてしまうことをある程度防ぐことも可能です。

インコの爪が伸びやすくなる要因4つ

インコの爪の伸びやすさは4つの要因が重なって決まるので、4つを上手くマネジメントしてあげることで、爪切りの回数を減らすことができます。

逆に伸びるのが速い時には、どれかに問題があることもわかります。

インコの爪が伸びやすくなる原因

  • 部屋に出ている時間が長い
  • 平らなところに止まりやすい
  • 好きな餌しか与えない
  • 肝臓が悪い

インコの爪が伸びやすくなる要因1:部屋に出ている時間が長い

次のページ:インコの爪切りのコツ3つ

初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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