インコが過ごしやすい温度とは?適温と温度管理するときの注意点
更新日:2024年06月13日
インコの温度管理の注意点3:年齢によって温度を調節
雛やシニアインコは免疫力が低いため、元気な成鳥よりも気を付けて温度を管理してあげなければなりません。雛や若鳥をお家にお迎えしてから初めての冬も特に注意してください。
抵抗力をつけるためにも、お迎えして2年目の冬や元気な成鳥であれば逆に多少の暑さ寒さ・寒暖差には慣れさせておいた方が良いでしょう。
抵抗力をつけるためにも、お迎えして2年目の冬や元気な成鳥であれば逆に多少の暑さ寒さ・寒暖差には慣れさせておいた方が良いでしょう。
インコの室温を適温にする方法3つ
ここまでは温度について紹介しました。「温度は分かったけど具体的に適温にするにはどうすればいいの」と思われた方、ここからは具体的に適温にする方法について紹介していきます。
まず室温を快適にする方法3つはこちらです。
まず室温を快適にする方法3つはこちらです。
インコの室温を快適にする方法3つ
- ペットヒーター
- カゴに囲いをつける
- 密閉しない
インコの室温を快適にする方法1:ペットヒーター
ペットヒーターは寒がりなインコにとって、冬に大活躍するアイテムです。電球で温めるタイプや外掛け式のパネル型のもの、パネル型になっていてさらに止まり木が付いているものなど、さまざまな種類があります。
1日中エアコンをつけているよりも直接インコの周りを暖められるので、冬にはやはりペットヒーターがあると良いでしょう。
1日中エアコンをつけているよりも直接インコの周りを暖められるので、冬にはやはりペットヒーターがあると良いでしょう。
インコの室温を快適にする方法2:カゴに囲いをつける
鳥かごに囲いをつけるのも冬に方法です。鳥かごによっては専用のカバーが売られていたりします。カバーの材質も布のものやビニールのものもあります。
カバーは買わずに段ボールや布で作ったり、使っていない布団などを掛けるだけでもしっかり保温できます。お店でカバーが見つからなかったり、通販で購入したけど届くまでに時間がかかってしまう、という時にも方法です。
カバーは買わずに段ボールや布で作ったり、使っていない布団などを掛けるだけでもしっかり保温できます。お店でカバーが見つからなかったり、通販で購入したけど届くまでに時間がかかってしまう、という時にも方法です。
インコの室温を快適にする方法3:密閉しない
鳥かごの保温にカバーを使用するのはとても良い方法ですが、ヒーターをつけている時に完全に密閉してしまうと危険です。
暑くなりすぎてしまうことがあるので、もしヒーターと一緒にカバーを使用する場合は換気の意味でも鳥かごを密閉しないように気をつけましょう。
カバーの材質もいくつか種類があるので後に紹介していきます。
暑くなりすぎてしまうことがあるので、もしヒーターと一緒にカバーを使用する場合は換気の意味でも鳥かごを密閉しないように気をつけましょう。
カバーの材質もいくつか種類があるので後に紹介していきます。
インコが快適に過ごせる温度に保てるグッズ
特に温度調節が必要になる冬、人間よりも寒さに弱いインコが冬でも快適に過ごすためには何を使ったら良いのでしょうか。ここからは冬に使えるインコのためのグッズを紹介していきます。
1:ペット用のヒーター
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インコ用のヒーターでなのは電球で温めるタイプのヒーターです。電球の周りにカバーが付いているものやひよこ電球がペットショップやネットに売られています。インコや鳥かごの大きさに合わせて、ヒーターの大きさやワット数もいくつか種類があります。
鳥カゴを温めるにはもってこいの電球タイプのヒーターですが、取り付けた上に隙間があるとインコが上に乗ってしまった時に火傷をしてしまう可能性があるので、ヒーターの付け方には注意が必要です。
鳥カゴを温めるにはもってこいの電球タイプのヒーターですが、取り付けた上に隙間があるとインコが上に乗ってしまった時に火傷をしてしまう可能性があるので、ヒーターの付け方には注意が必要です。
インコ用ヒーター
- ミニマルランド 保温電球カバー付き(20W、40W)
- アサヒ ペットヒーター(40W、60W、100W)
2:ケージに付けるカバー
初回公開日:2019年08月21日
記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。