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鳥を飼うのは大変?飼いやすい鳥の種類やデメリットをご紹介

更新日:2024年04月14日

ペット禁止のマンションでも、小鳥を飼うことが可能な物件もあります。小鳥が好きで毎日お世話ができるなら、飼うことを検討してみましょう。飼いやすい鳥をご紹介します。旅行中や鳴き声、噛みつきの不安にもお答えします。グッズも参考にしてください。

鳥を飼うのは大変?飼いやすい鳥の種類やデメリットをご紹介

飼いやすい鳥の種類は?

鳥は種類が多く、どの鳥を飼うか迷ってしまうことでしょう。

鳥を飼うのが初めてで不安な人は、懐きやすく丈夫で飼いやすい鳥を飼うことをします。決して見た目だけで選ばないようにしましょう。飼いやすいの鳥をご紹介します。

飼いやすい鳥の種類

  • セキセイインコ
  • オカメインコ
  • 文鳥

セキセイインコ

最初の鳥ペットは、変わらぬを誇る「セキセイインコ」です。毛の色はカラフルなものが多く、模様やカラーバリエーションは豊富にあります。

体長20cmほどの小型のインコで、性格は人懐っこく好奇心旺盛で良く動き回り、見ていて飽きません。おしゃべり好きな個体は、声真似、音真似をし、飼い主を楽しませてくれるでしょう。

部屋の中の物やインコ用のおもちゃで良く遊びます。かじることが好きなので、安全なかじるおもちゃも用意しましょう。

オカメインコ

オレンジ色のほっぺと頭のトサカのような冠羽が特徴の「オカメインコ」は、体長が30cm位の中型のオウムです。名前にインコが付きますが、オウム目オウム科に属します。

オカメインコはおっとり系の穏やかな性格で、人に良く懐くと言われています。極度の怖がりで、驚いたときはギャーと叫んで暴れ出す「オカメパニック」を起こし、ケガをしてしまうこともあります。

オカメインコはフケのような脂粉が多く飛び散るため、喘息持ちの人は注意しましょう。

文鳥

「文鳥」はフィンチ類に属し、体長は15cm位で滑らかな羽毛を持っています。真っ白な白文鳥や、頭と尾が黒で体がグレーのノーマル文鳥、桜文鳥などがいます。

性格はツンデレで、オスは自作のオリジナルソングをさえずります。文鳥は飼い主をパートナーとして認識すると、ずっと慕って甘えてくる一途さがあり、飼い主をメロメロにさせてしまうでしょう。

リラックスしているときには、ふわふわでもふもふの大福もちのような可愛らしい姿になることもあります。手乗りにしたいなら、ヒナのうちに挑戦しましょう。

鳥を飼うのにグッズ

鳥を飼うには必要なものがいくつかあります。鳥を飼う前に揃えておきましょう。

鳥の種類によって、鳥を飼うグッズが違いますので、以下を参考にしてください。餌は鳥に合ったものを用意しましょう。
飼うのに必要な物価格
ケージ(小型の鳥)2,000~20,000円
ケージ(中型の鳥)5,000~45,000円
給水機200~1,000円
水浴び容器800~2,000円
餌入れ(ボレー粉)150~1,500円
菜差し80~800円
ブランコ500~3,000円
かじり木(インコ、オカメ)200~2,500円
つぼ巣(文鳥)500~1,100円
つぼ巣かけ200~900円
ペットヒーター1,800~18,000円
お休みカバー2,000~6,000円

ケージ

鳥のケージは、透明なクリアパネルや金網、外国製のおしゃれなタイプもあります。素材により値段は大きく違います。止まり木が付属していない場合は、ケージのサイズに合ったものを買いましょう。

ケージのサイズは、小型のインコや文鳥では、幅35×奥行35×高45cm位がです。中型のオカメインコは、幅45×奥行45×高55cmは必要です。2羽以上の鳥を飼うときは、なるべく大きめを選びましょう。

餌入れ、水入れ

餌入れと水入れは、ケージに付属されていることがほとんどです。副食用に小さなエサ入れと、青菜用の菜差しを追加で用意しましょう。

水入れは付属されていたものではなく、専用の給水器と専用の水浴び容器を新たに用意するのがです。どちらも外付けタイプでケージを広く使えるものを選びましょう。

餌はインコ用、中型インコ用、文鳥用のミックスシードがです。鳥の種類別に、栄養バランスを考えて配合されています。

餌は「皮付き餌」と、むいてある「むき餌」がありますが、皮付きの方が栄養価が高いと言われており、皮むきは鳥のストレス解消にもなります。

皮付きは、毎日飼い主が上にたまった皮を吹いて飛ばさないと、小鳥は餌を食べられないため、注意が必要です。

副食にはカルシウム不足を補うボレー粉を、ミネラルなどの補給には小松菜や豆苗をあげましょう。
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初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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