日本で会える青い鳥の種類8選!それぞれの特徴や性格も知れる!
更新日:2024年10月01日
日本で見られる青い鳥とは?
よく、青い鳥は幸せを運んでくると言われています。
1908年に発表されたモーリス・メーテルリンク作の童話「青い鳥」は死と生命の意味を主題としたチルチルとミチルの兄妹が病気の娘がいるおばあさんのために、幸せの青い鳥を探しに行くという話です。この「青い鳥」の童話から幸せの青い鳥という言葉が広まりました。
野鳥はペットにすることは法律で禁止されています。そこで、日本で会うことができる青い鳥8羽のの特徴や生息地などを紹介していきます。
1908年に発表されたモーリス・メーテルリンク作の童話「青い鳥」は死と生命の意味を主題としたチルチルとミチルの兄妹が病気の娘がいるおばあさんのために、幸せの青い鳥を探しに行くという話です。この「青い鳥」の童話から幸せの青い鳥という言葉が広まりました。
野鳥はペットにすることは法律で禁止されています。そこで、日本で会うことができる青い鳥8羽のの特徴や生息地などを紹介していきます。
青い鳥っぽい名前で青くない鳥とは?
日本には「アオ」と名前に入っているにもかかわらず、青色ではない鳥が何種類かいます。
青い鳥を紹介していく前に、名前からして青そうだけれど、青くない鳥のアオバト、アオバズク、アオサギの3羽を紹介します。
青い鳥を紹介していく前に、名前からして青そうだけれど、青くない鳥のアオバト、アオバズク、アオサギの3羽を紹介します。
アオバト
アオバトは漢字では緑鳩と書きます。昔、日本では緑色を青と言っていました。
アオバトは留鳥または漂鳥として北海道から九州の丘陵地から山地の森林で繁殖します。初夏から秋にかけ、海岸に群れを成して海水を飲みにくる習性があります。
オスは緑色のほかに赤い色が羽に混じっています。オスもメスも虹彩は内側が青く、外側が赤紫で二重になっています。
アオバトは留鳥または漂鳥として北海道から九州の丘陵地から山地の森林で繁殖します。初夏から秋にかけ、海岸に群れを成して海水を飲みにくる習性があります。
オスは緑色のほかに赤い色が羽に混じっています。オスもメスも虹彩は内側が青く、外側が赤紫で二重になっています。
アオバズク
アオバズクはオスとメスが同じ色で中型のフクロウです。頭部から体上部は黒褐色で胸以下の体下部は白く、暗褐色の縦斑があります。目は黄色で風切りと尾は褐色で淡褐色の黄斑があります。
アオバズクは夏鳥として全国の平地から山地の林、大木のある場所などに渡来します。奄美諸島や琉球諸島では留鳥です。
アオバズクは夏鳥として全国の平地から山地の林、大木のある場所などに渡来します。奄美諸島や琉球諸島では留鳥です。
アオサギ
アオサギは全国に分布し、海岸や干潟、水田、湖沼、池、河川などあらゆる場所で見ることができます。
オスとメスが同じ色で目の上から後頭に黒線があり、長い冠羽があるのが特徴的です。婚姻色ではくちばしの基部と足が赤くなり、眼先は青紫色になります。
田んぼでよく見かける大きな鳥はアオサギである可能性が高いです。
オスとメスが同じ色で目の上から後頭に黒線があり、長い冠羽があるのが特徴的です。婚姻色ではくちばしの基部と足が赤くなり、眼先は青紫色になります。
田んぼでよく見かける大きな鳥はアオサギである可能性が高いです。
日本で見られる青い野鳥1:オオルリ
スズメ目ヒタキ科オオルリ属のオオルリは日本で見られる青い鳥の中で一番有名な鳥です。
漢字では「大瑠璃」と書きます。英語名は「Blue-and-white Flycatcher 」です。
漢字では「大瑠璃」と書きます。英語名は「Blue-and-white Flycatcher 」です。
オオルリの分布
オオルリは夏鳥として北海道から九州の平地から山地の落葉広葉樹林、針広混交林、渓流沿いの暗い森などに生息しています。
渡りの時期には、日本海側の島嶼(とうしょ)や、人が住んでいる市街地の公園、庭園にも姿を現すことがあります。
冬は東南アジアで過ごします。日本でよくみられる県は千葉県や栃木県、群馬県です。
渡りの時期には、日本海側の島嶼(とうしょ)や、人が住んでいる市街地の公園、庭園にも姿を現すことがあります。
冬は東南アジアで過ごします。日本でよくみられる県は千葉県や栃木県、群馬県です。
オオルリの特徴
初回公開日:2019年08月27日
記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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