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ペットに人気の可愛い鳥を紹介!飼育する魅力や注意することも解説

更新日:2024年02月28日

鳥を飼うことを検討しているけれど飼う魅力や必要なものが分からない、という方も多いのではないでしょうか。今回の記事では鳥の魅力や人気の可愛い鳥、飼うときに必要なものなどについて紹介しています。鳥の飼育を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ペットに人気の可愛い鳥を紹介!飼育する魅力や注意することも解説
鳥とのおしゃべりよりも、可愛いさえずりを聞きたいならばカナリアがおすすめです。カナリアは全長約14cm、常春のカナリア諸島が原産というだけあって、鮮やかな色の毛色が可愛い鳥です。

セキセイインコほどではありませんが、カナリアも懐きやすく、手乗りにすることも可能です。たださえずりが特徴なだけあって、音に厳しい環境で飼育するのは難しいでしょう。実際にカナリアのさえずりを聞いて、飼育できるか検討してみてください。

オカメインコ

オカメインコはペットとして飼育されている鳥の中でも比較的大きな部類に入り、全長は約35cmあります。冠羽や頬にチークがあることが特徴で、この見た目が可愛いと人気の鳥です。

オカメインコの性格は、穏やかで寂しがり、飼い主にもしっかり懐きます。ただ繊細なためか、何かが原因で驚き、オカメパニックと呼ばれるパニック状態に陥ることがあります。

いったんこうなると、暴れて飼い主に怪我をさせたり、オカメインコ自身が怪我をしたりするリスクがあるでしょう。

ハゴロモセキセイインコ

ハゴロモセキセイインコ(羽衣セキセイインコ)は、頭・背中の羽根が逆毛になって生えているセキセイインコのことです。全長約18~23cm、羽根の生え方が逆毛になっている以外、セキセイインコとほぼ同じ特徴・性格になります。

ハゴロモセキセイインコの中でも羽衣が美しい個体は、珍重されています。セキセイインコを飼育する場合との違いは、ハゴロモセキセイインコは成鳥してからの販売が多いため、懐かせるには根気やコツが必要になることです。

キンカチョウ

キンカチョウは全長約10cmと、スズメよりも小さく可愛い見た目の鳥です。50種類以上の色や品種があるとされているため、好みの色合いの鳥を探しやすいでしょう。個性的な鳴き声も特徴です。

キンカチョウの性格は温和で、おしゃべりが好きで人に懐きやすいでしょう。ただ、手乗りにしたい場合は雛の頃から育てましょう。それでも怒らせた際にはつついてくることがあるので、注意が必要です。

コザクラインコ

コザクラインコは全長約16~17cm、単体の飼育だけでなく、ラブバードとも呼ばれるようにペアでの飼育も向いている鳥です。色の種類も20種~40種とかなり多いでしょう。

好奇心旺盛で活発な性格で、懐かせるためには雛の頃から飼育することをおすすめします。雛を育てることも、難しくはありません。成鳥から飼育したとしても、ペアで飼育すれば、仲良くしているコザクラインコたちの姿に癒されることでしょう。

マメルリハ

マメルリハは豆瑠璃羽という日本語の通り、羽根の色が非常に美しく人気の鳥です。全長約12.5cm~13cmと小さく、近年とくに人気を増している鳥になります。

マメルリハはマイペースで気まぐれ、かなり自由な性格をしているといえるでしょう。懐かせるために雛から飼育する方もいますが、マメルリハは体が小さいことから、雛からの飼育には保温や餌に気を付ける必要があり難易度は高めです。

ペア飼いをしない場合は、飼い主に懐いてよく甘えてくるでしょう。

ジュウシマツ

ジュウシマツ(十姉妹)は、日本において江戸時代に改良された飼育用の鳥です。ジュウシマツの全長は約10cm~11cmと小さく可愛いのですが、寿命が少し短めの6年程度となっていることに注意してください。

ジュウシマツの性格は穏やかですが、臆病なためあまり人に懐くことがありません。飼育難易度は上がりますが、雛から育てれば多少、人に慣れやすくはできます。基本的には無理にスキンシップするよりも、複数飼って眺めて楽しむことがおすすめの鳥です。

鳥を飼うときに必要なもの

ペットの鳥は数千円から高くても数万円程度と、比較的にお手頃な価格ではあるのですが、それだけで飼育できるという訳ではありません。ここからは、鳥を飼うときに必要になるものを紹介します。

また、鳥の種類によって必要なものは変わってくることにも注意してください。ここで紹介するのは、小型のインコ等を飼う際に必要なものです。
  • ケージ
  • ケージカバー
  • おもちゃ
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初回公開日:2022年11月18日

記載されている内容は2022年11月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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