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猫の飼い方|費用/初心者/一人暮らし/室内/ケージ/2匹目

更新日:2023年12月02日

近年の猫ブームで猫を飼い始める方が多くいらっしゃいます。はじめて猫を飼う方は、必要なものや費用が分かりません。この記事では初めての猫の飼い方や費用、室内飼いや二匹目を迎えるための準備などを掲載しています。猫を飼い始める前に、ぜひご一読ください。

猫の飼い方|費用/初心者/一人暮らし/室内/ケージ/2匹目
ブリティッシュショートヘアは丸顔で鼻が低い猫です。自立心が強く、お留守番が得意な子が多いです。飼い主にはとても甘え、のんびり屋で穏やかな性格です。しかし、性格とは裏腹に、運動が好きな子が多く、運動ができるスペースは必要です。アパートなどで場所が無い場合は、キャットタワーや棚に段差を出してあげると上下運動ができます。

筋肉質な猫なので、食事も高カロリー高タンパク質なものを用意してあげましょう。少し小心者な一面がありますので、静かな環境で飼育し、ストレスを与えないようにします。

爪とぎ

猫は獲物を狩るために、常に爪とぎをします。飼い猫になってもその習性は残っており、壁や柱で爪とぎをしてしまいます。賃貸ですと補修費が必要になってしまいますので、必ず爪とぎを用意して、小さいうちから爪とぎを使うようにしつけましょう。

爪とぎは段ボールや麻縄でできており、単体やキャットタワーの柱として販売されています。段ボールのものは爪とぎをするとカスが出ますので、ケース付きのものを用意すると掃除しやすいです。麻縄の平置きできるものもあり、麻縄はカスが出にくいのが特徴です。

室内での猫の飼い方

室内ではどう飼えばいいのでしょうか。室内で猫を飼う場合の注意点もあわせてご紹介いたします。

マンションなど

マンションで猫を飼う場合は、下の住人の方に気を使わなければなりません。猫は走り回るだけでなく、上下運動も激しく行います。室内で飼っている場合は上下運動が必要ですが、高い所から降りた時に床に大きな衝撃があります。完全防音の部屋ばかりではないので、床に防音マットを敷きましょう。

本格的な防音マットでなくとも、防音効果のあるカーペットを敷いたり、クッションマットを敷く事で階下への音は軽減できます。音はご近所トラブルの元なので、猫を飼い続けるためにも必ず用意しましょう。

ケージでの猫の飼い方

猫をケージで飼うメリットは、いたずら防止ができる点です。猫のケージは多段式の縦長になっているもので、ケージ内だけで上下運動ができる造りになっています。夜寝る時や留守番をさせるときに使用しましょう。

猫は夜行性の動物なので、放し飼いのまま寝室に出入り自由だと、寝ている周りや体の上を走りまわられ、長年猫を飼っている人でも睡眠不足に悩まされている方もいます。猫と飼い主の生活サイクルを整えるために、夜間猫をケージに入れておきます。

小さいうちから夜間のケージに慣れさせておけば、夜間に寝るものだと学習します。同様に留守番の時のケージに慣れさせれば、一人でいる時のいたずらと事故防止になります。ケージを使用して飼う場合は、夜間や留守番の時だけにし、出してあげたら目いっぱい可愛がってあげましょう。

猫の飼い方についての本

猫を飼うときはサイトを見るのも手ですが、子猫の育児から成猫の飼い方、病気の一覧などが載った飼育本を一冊持っておくと安心です。ここでは飼育本をご紹介いたします。

はじめてのネコ

はじめて猫を飼う方の不安や、しつけ方が詳しく掲載されています。必要な知識や人に聞けない悩みも、解決策が掲載されているので安心です。

・まだ猫を飼うかは分からないのですがこの本が大変参考になりました飼うならメスでもオスでもそれなりに世話は大変なのが良く分かりました、動物を飼うには責任が伴うので安易に飼えないです。
・トピック的に書かれていることがとても役に立ったりして、おすすめです。
・昔の飼い方では、いけないと思い購入しました。勉強になりましたし、読んでいても楽しい本です。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%8... |

はじめての猫

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初回公開日:2017年11月04日

記載されている内容は2017年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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