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子猫のミルクの飲ませ方・作り方・飲まないときの対処法

更新日:2024年11月06日

世間は空前の猫ブームですが、いざ子猫を飼ってみてミルクを飲んでくれない、嫌がって困っていることありませんか?子猫がミルクを飲まない、嫌がるときは理由があります。今回はそんなときの対処法やミルクのあげ方、量、頻度や離乳食への切替えの時期までまるっとご紹介します。

子猫のミルクの飲ませ方・作り方・飲まないときの対処法

子猫がミルクを飲まない・嫌がるときの対処法とは?

最近世間では、空前の「猫ブーム」と言われています。自由気ままで、モフモフしている愛らしい姿は、見ているだけで癒されます。そんな猫ブームが来ている今日、猫を飼い始めた方も少なくないのではないでしょうか。

見ているだけで天使のような子猫ですが、動物を飼う上でお世話は不可欠。大きく育って欲しいのになかなか子猫がミルクを飲んでくれない、嫌がってしまう、そんなお悩みを抱える方へ「子猫がミルクを飲まない・嫌がる時の対処法」をご紹介していきます。

哺乳瓶を使ってミルクをあげたら吐いてしまった!

生後一ヶ月程度かつ、まだ乳歯の生えていない子猫の主食はミルクになりますが、母猫のいない場合は、人間が哺乳瓶を使ってミルクをあげて育てます。その場合、稀に子猫があげたミルクを吐いてしまうことがあります。

原因として考えられるのは、「飼い主さんのミルクのあげ方」が多いとされています。1回にあげるミルクの量が多すぎると、子猫の胃腸に負担がかかり吐き出してしまうことがあります。ぜひ適度な量を適度な回数であげることを心がけましょう。

ミルクをあげる量を調整しても、吐き出してしまう場合は、子猫の発育にも関わりますので、早めに病院へ相談に行ってみてください。

子猫にミルクをあげたいけど、嫌がるときは?

今はお腹がいっぱいなのかも?

子猫は、お腹がいっぱいのときはミルクを嫌がってしまいます。ミルクの前に「排泄」をさせてあげることで、空腹を感じ、飲んでくれる子猫も多いです。

体温が下がってしまっているかも?

子猫は体温が下がってしまうと、なかなかミルクを飲んでくれません。普段から子猫の体温を暖かく保ち、ミルクをあげる時も、あたたかいところで飲ませてあげるようにするなど、育てる環境から気を遣うよう心がけましょう。

子猫の体温が低くなってしまったと感じたときには、あたたかくしたタオルに子猫をくるんで体温を上げてあげて、ミルクを飲ませると飲んでくれるでしょう。

ミルクの味が好みではない?

人間がミルクを哺乳瓶からあげる「人工乳」の場合、母猫のミルクの味と違うので、戸惑ってしまう子猫も少なくありません。全く飲んでくれない、そんな時は、ミルクの種類を変えてみましょう。子猫の好みの味が見つかれば、おいしそうに飲んでくれるはずです。

元気がなくなっているのかも?

子猫の身体が弱っていると、ミルクを受け付けない子も多いです。衰弱している場合でも、脱水症状になってしまうと非常に危険です。どうしても子猫がミルクを飲めない時には、少し甘みを感じる程度の「砂糖水」をあげてみてください。砂糖水で子猫が 回復したら、子猫用のミルクを与えてみましょう。

子猫のミルクの飲ませ方・あげ方

これまで、子猫がミルクを飲んでくれない・嫌がる時の対処法についてご紹介してきました。次はずばり、子猫のミルクの飲ませ方・あげ方を解説していきます。

子猫用のミルクを用意しよう!

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初回公開日:2017年10月30日

記載されている内容は2017年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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