Search

検索したいワードを入力してください

シャンプーを用いた猫の洗い方|猫を洗う必要性と道具5選

更新日:2023年12月16日

猫がシャンプー嫌いでお悩みの方は多いのではないでしょうか。飼い主がちょっとしたコツや注意点を知るだけで猫のシャンプー嫌いを和らげることができるかもしれません。猫のシャンプーのコツや注意点を理解し、猫を清潔にしてあげましょう。

シャンプーを用いた猫の洗い方|猫を洗う必要性と道具5選

シャンプーを嫌がる猫の洗い方

  1. シャンプーを嫌がる猫の洗い方1:部分シャンプーにする
  2. シャンプーを嫌がる猫の洗い方2:ドライシャンプーにする
  3. シャンプーを嫌がる猫の洗い方3:温かい濡れタオルで体を拭う

シャンプーを嫌がる猫の洗い方1:部分シャンプーにする

シャンプーを嫌がる猫の洗い方のコツその1です。それは部分シャンプーにすることです。

猫は排泄時に地面に穴を掘る習性があり、手足が汚れてしまうことが多いです。

シャンプー嫌いの猫の場合、まずは手足を軽く洗うことから始めてみてください。慣れてきたら、顔から遠い場所から少しづつ範囲を広げていきましょう。

顔に近いところは、タオルやスポンジに水を吸わせてふくように洗うと良いです。

シャンプーを嫌がる猫の洗い方2:ドライシャンプーにする

シャンプーを嫌がる猫の洗い方のコツその2です。それはドライシャンプーにすることです。

ドライシャンプーなら、水を使わないのでシャンプー嫌いな猫でも洗うことができます。

ドライシャンプーには大きく3タイプあります。「液状タイプ」「泡タイプ」「パウダータイプ」の3つです。

液状タイプは全体を洗うことには適していませんが、部分的に洗うには最適です。

泡タイプは、猫の体全体を洗うのに適しています。泡を猫の体に軽くすり込みタオルでふくだけで猫を洗うことができます。

パウダータイプは、猫の汚れている場所にかけてブラッシングをすれば猫を洗うことができるものです。

シャンプーを嫌がる猫の洗い方3:温かい濡れタオルで体を拭う

シャンプーを嫌がる猫の洗い方のコツその3です。それは温かい濡れタオルで体を拭うという方法です。

猫は被毛に覆われているので、案外汚れているのは表面だけということもあります。この場合は暖かい濡れタオルで体をふいてあげるだけでもきれいにすることができます。

室外飼いの猫だと被毛の奥に汚れが入り込んでいることが考えられるため、室内飼いの猫にお勧めの方法です。

猫の洗い方だけじゃない!おさえておきたいお風呂グッズ5選

猫の洗い方ももちろん大切なのですが、便利な道具があればよりスムーズに猫を洗うことができます。

猫を洗うときに役立つ道具を5つ紹介したいと思います。シャンプーに慣れている猫はもちろん、シャンプー嫌いな猫にも使える便利な道具もあります!

1:折りたためるペット用バスタブ【ISETO】

1つ目はペット用のバスタブです。

小型犬用となっていますが一般的な大きさの猫なら十分な大きさがあります。特徴は折りたためることですが、折りたたんだ際の大きさが高さ7.7cmにまでコンパクトになります!

使わない時は折りたたんでしまっておくことができるので、場所をとらないのもありがたいです。

また、水を抜く栓もついているので使い終わった後のお手入れも簡単にできます。

2:吸水力3倍 速乾 マイクロファイバー バスタオル 5枚セット【HIRAMEKI】

猫を洗った後にふくタオルは、吸水力に優れたマイクロファイバーのものがお勧めです!

一般的なタオルだとすぐに吸水力が落ちてしまいますが、マイクロファイバーのものなら一枚で多くの水分を取ることができます。

猫をドライヤーで乾かす前にタオルで余分な水分をふき取っておくことが、乾かし方のコツです。

ドライヤーをする前にタオルで水分をふき取っておくことで、ドライヤーの時間も短くでき、猫への負担も少なくできます。

3:シャンプータオル 猫用(25枚入)【ハッピーペット】

シャンプータオルには20cm×30cmサイズのものが入っているので、一枚で十分猫をきれいにできます。

シャンプー嫌いの猫はもちろん、シャンプーに慣れている猫でも日頃のケアとして利用できる優れものです。

また、冬は寒く猫が風邪をひいてしまうかもしれないので、夏はしっかりシャンプーをして冬はシャンプータオルを使うなど使い分けるのも良いと思います。

4:スリッカーブラシ【ALIPET】

次のページ:猫の洗い方を習得して猫を快適に綺麗にしてあげよう

初回公開日:2019年08月17日

記載されている内容は2019年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related