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シャンプーを用いた猫の洗い方|猫を洗う必要性と道具5選

更新日:2020年09月20日

猫がシャンプー嫌いでお悩みの方は多いのではないでしょうか。飼い主がちょっとしたコツや注意点を知るだけで猫のシャンプー嫌いを和らげることができるかもしれません。猫のシャンプーのコツや注意点を理解し、猫を清潔にしてあげましょう。

シャンプーを用いた猫の洗い方|猫を洗う必要性と道具5選

猫を洗うのは必要?

シャンプーを用いた猫の洗い方|猫を洗う必要性と道具5選
猫はきれい好きな生き物です。日頃からグルーミングをして、毛並みを整えたり自分でできることはやっています。

猫がひどく汚れている場合や臭いが強い場合を除いて、頻繁にシャンプーをする必要はありません。

がんごな汚れ

猫が室内飼いの場合はそこまで汚れる機会もないと思います。室外飼いの場合は、砂や埃が被毛の中に入り込んで汚れてしまうことがあります。

猫を汚れたまま放っておくと臭いが強くなってしまったり皮膚トラブルに繋がるかもしれません。このため、猫がひどく汚れている場合にはシャンプーをした方が良いでしょう。

また、室外飼いだと外に出た際にノミがついてくることもあります。猫が体をよく掻いてるようならノミを除去するためにもシャンプーが有効となる場合があります。

被毛の除去

長毛種の猫ほどシャンプーの必要性は上がります。

長毛種に限らないことですが、特に長毛種の猫はグルーミングにより飲み込んでしまう毛の量が多くなってしまいます。これが原因で胃腸のトラブルを起こしてしまうこともあります。

この様なトラブルを防ぐためにもシャンプーは効果的です。

また、猫自身のグルーミングだけに任せるのではなく、飼い主がブラッシングをしてあげるなど被毛の除去を手伝ってあげましょう。

臭いを落とす

汚れたままだと臭いが強くなってしまいます。猫の嗅覚は人間の数十万倍とも言われていますので、臭いが強いのは猫にとってもストレスになってしまうかもしれません。

しかし、シャンプーの香りも猫にとっては強すぎる可能性もあるので、シャンプーは無香料のものを選びましょう。

猫を洗いすぎてしまうことも油分が過剰に失われてしまい、毛がごわつく原因になります。清潔に保つことは大切ですが、頻度に注意しましょう。長毛種の猫なら月に1度が目安です。短毛種なら年に数回でも問題ありません。

猫の洗い方を知る前の注意点

猫の洗い方を知る前の注意点から理解していきましょう。

大切なのは猫を洗う前の準備です!

猫を洗うために使うシャンプーやその他必要なものを準備したり、ブラッシングで除去できる被毛は事前に取り除いておくことでスムーズに猫を洗うことができます。

猫の洗い方を知る前の注意点

  1. シャンプーに必要な道具を用意する
  2. ブラッシングをしておく
  3. 嫌がるときは中止する

シャンプーに必要な道具を用意する

猫の洗い方の注意点その1です。

それは、適切な道具を揃えることです。シャンプーに必要な道具は、シャンプー、タオル、ブラシです!

シャンプーは無香料、微香料、低刺激性など様々な種類があります。ブラシは猫の大きさや毛の長さに合ったものを選びましょう。

タオルは、洗い終わった後に使用します。濡れた猫からは予想以上の水が出てくるので、多めに準備した方が良いでしょう。

また、ペット用のバスタブなどお風呂の便利グッズも販売されています。水に慣れてきたら利用してみると良いと思います。

猫用シャンプーの選び方

猫を洗うときは、必ず猫用のシャンプーを使いましょう。

猫の皮膚は人間と比べデリケートです。人間のシャンプーは猫にとって刺激が強すぎてしまいます。また、猫用のシャンプーはグルーミングによって猫が毛を飲み込んでしまっても安全であるように作られているものがほとんどです。

シャンプーには様々な種類のものがありますが、無香料のものがお勧めです。いい香りがするのは飼い主にとってはうれしいかもしれませんが、猫にとってはストレスになっている可能性があります。

猫を洗うときは、無香料の猫用のシャンプーを使用しましょう。

ブラッシングをしておく

猫の洗い方の注意点その2です。

それは、猫をシャンプーする前にブラッシングをしておくことです。

猫の毛玉を除去したり、ほつれを解いてあげるためにシャンプーをする前にブラシを使って毛並みを整えましょう。

猫をブラッシングしないで洗ってしまうと、汚れを落としきれないことがあります。また、乾かした際にも乾かしきれないことがあり、臭いのもとになってしまうこともあります。

ひと手間加えることで猫をよりきれいに洗うことができるので、ブラッシングをしてから洗うようにしましょう。

嫌がるときは中止する

猫の洗い方の注意点その3です。

それは、猫が嫌がるときは無理に洗わずに中止することです。

シャンプーと聞くと水を使うことをイメージする方が多いと思いますが、水を使わないドライシャンプーもあります。また、部分的に洗い、徐々にシャンプーに慣れさせていく方法もあります。

猫にとっては水に濡れること自体がストレスになります。無理やり洗うとストレスを与えてしまうことに繋がり、今よりもさらにシャンプーが嫌いになってしまうかもしれません。

猫がストレスを感じないようにするためにも、嫌がるときは他の方法を試しましょう。

シャンプーを用いた猫の洗い方

猫の洗い方のコツは6つあります。

それは、「シャワーの温度を確認する」「シャワーをゆっくりかける」「お尻や後ろ足から洗う」「リンスをする」「丁寧に洗い流す」「タオルでくるんで乾かす」の6つです。

シャンプーを用いた猫の洗い方1:シャワーの温度を確認する

猫の洗い方のコツその1です。それは、シャワーの温度に気を付けることです。

人間なら40℃前後でちょうど良いと感じる方が多いと思いますが、猫にとっては少し熱すぎます。

猫のシャワーの適正温度は35~38℃です。人間が手で触れて「少しぬるい」と感じるくらいが猫にとっての適温です。

熱すぎると猫がびっくりしてしまうので、猫を洗う前に確認しましょう。

シャンプーを用いた猫の洗い方2:シャワーをゆっくりかける

猫の洗い方のコツその2です。それは、シャワーのかけ方や、勢いに気を付けることです。

猫の肌は人間よりも敏感にできています。いきなり、勢いよくシャワーをかけてしまうと猫がびっくりしてしまいます。

シャンプー嫌いの原因にもなるのでゆっくり優しい水圧でシャワーをかけるようにしましょう。

初めは、洗面器などに溜めたお湯を手ですくってかけてあげると良いと思います。

シャンプーを用いた猫の洗い方3:お尻や後ろ足から洗う

猫の洗い方のコツその3です。それは、お尻や後ろ足から洗い始めることです。

猫は顔が濡れることを1番嫌います。

このため、顔から離れているお尻や後ろ足から洗い始め、少しずつ顔に近づいていきましょう。シャワーヘッドをできるだけ猫の体に近づけて使うと猫が安心できます。

猫にシャワーをする時は猫の皮膚までしっかり濡らすようにしましょう。

シャンプーを用いた猫の洗い方4:リンスをする

猫の洗い方のコツその4です。それは、リンスをすることです。

猫を洗う時にリンスは必ずしも必要というわけではないのですが、静電気予防や毛並みをより良くするために効果的です。

リンスをする場合は洗面器やペット用バスタブにお湯を溜めて、リンスを薄めてから猫の体にかけるようにしましょう。その後しっかりとすすぎます。

リンスインシャンプーも市販されていますので利用してみるのも良いと思います。

シャンプーを用いた猫の洗い方5:丁寧に洗い流す

猫の洗い方のコツその5です。それは丁寧に洗い流すことです。

人間もシャンプーの流し残しがあると肌トラブルになります。猫も同様で流し残しは肌トラブルの原因になります。

特に猫は全身が被毛に覆われていますので、流し残しが発生しやすいです。表面の泡が流せていても、被毛の奥にシャンプーが残っている場合があります。

猫の肌までしっかり水を流し、すすぎ残しがないようにしましょう。

すすぎ方のコツ

すすぐときは、流し残しがないようにしっかりすすぎましょう。

すすぐ時もお尻や後ろ足から徐々に顔の方に近づいていきましょう。コツはシャワーを猫の体にできるだけ近づけることと、指の腹で軽くマッサージするようにすすいであげることです。

耳の中に水が入らないように頭部を流すときは、手で軽く耳を押さえて水が入らないように注意しながらすすぎましょう。

シャンプーを用いた猫の洗い方6:タオルでくるんで乾かす

猫の洗い方のコツその6です。それは、ドライヤーを使う前にタオルでしっかりと水分をふき取ることです。

シャンプー後の猫の体は予想以上に水を含んでいます。

タオルでふき取った後にドライヤーを使用し乾かしていきますが、ドライヤーが苦手な猫は多いです。少しでも猫のストレスにならないようにタオルでしっかりとふいてからドライヤーを使用するようにしましょう。

タオルはバスタオルを2枚程度準備した方が良いです。

乾かし方のコツ

猫の乾かし方のコツは、毛の流れに逆らうようにドライヤーを使用することです。

こうすることによって、被毛の肌に近い部分までしっかりと乾かすことができます。猫が濡れたままだと風邪をひいてしまうかもしれないので、できるだけ乾かしましょう。

ドライヤーと一緒にブラッシングをしながら行うのが最適なやり方です。シャンプーに慣れてきたら挑戦してみてください。

シャンプーを嫌がる猫の洗い方

シャンプーをしてあげたいけど猫がすごく嫌がってしまってうまくいかない、という方もいると思います。

シャンプーを嫌がる猫の洗い方ですが、無理に全身を濡らさなくても洗うことはできます!

3つほどシャンプー嫌いの猫の洗い方のコツを紹介します。

シャンプーを嫌がる猫の洗い方

  1. シャンプーを嫌がる猫の洗い方1:部分シャンプーにする
  2. シャンプーを嫌がる猫の洗い方2:ドライシャンプーにする
  3. シャンプーを嫌がる猫の洗い方3:温かい濡れタオルで体を拭う

シャンプーを嫌がる猫の洗い方1:部分シャンプーにする

シャンプーを嫌がる猫の洗い方のコツその1です。それは部分シャンプーにすることです。

猫は排泄時に地面に穴を掘る習性があり、手足が汚れてしまうことが多いです。

シャンプー嫌いの猫の場合、まずは手足を軽く洗うことから始めてみてください。慣れてきたら、顔から遠い場所から少しづつ範囲を広げていきましょう。

顔に近いところは、タオルやスポンジに水を吸わせてふくように洗うと良いです。

シャンプーを嫌がる猫の洗い方2:ドライシャンプーにする

シャンプーを嫌がる猫の洗い方のコツその2です。それはドライシャンプーにすることです。

ドライシャンプーなら、水を使わないのでシャンプー嫌いな猫でも洗うことができます。

ドライシャンプーには大きく3タイプあります。「液状タイプ」「泡タイプ」「パウダータイプ」の3つです。

液状タイプは全体を洗うことには適していませんが、部分的に洗うには最適です。

泡タイプは、猫の体全体を洗うのに適しています。泡を猫の体に軽くすり込みタオルでふくだけで猫を洗うことができます。

パウダータイプは、猫の汚れている場所にかけてブラッシングをすれば猫を洗うことができるものです。

シャンプーを嫌がる猫の洗い方3:温かい濡れタオルで体を拭う

シャンプーを嫌がる猫の洗い方のコツその3です。それは温かい濡れタオルで体を拭うという方法です。

猫は被毛に覆われているので、案外汚れているのは表面だけということもあります。この場合は暖かい濡れタオルで体をふいてあげるだけでもきれいにすることができます。

室外飼いの猫だと被毛の奥に汚れが入り込んでいることが考えられるため、室内飼いの猫にお勧めの方法です。

猫の洗い方だけじゃない!おさえておきたいお風呂グッズ5選

猫の洗い方ももちろん大切なのですが、便利な道具があればよりスムーズに猫を洗うことができます。

猫を洗うときに役立つ道具を5つ紹介したいと思います。シャンプーに慣れている猫はもちろん、シャンプー嫌いな猫にも使える便利な道具もあります!

1:折りたためるペット用バスタブ【ISETO】

1つ目はペット用のバスタブです。

小型犬用となっていますが一般的な大きさの猫なら十分な大きさがあります。特徴は折りたためることですが、折りたたんだ際の大きさが高さ7.7cmにまでコンパクトになります!

使わない時は折りたたんでしまっておくことができるので、場所をとらないのもありがたいです。

また、水を抜く栓もついているので使い終わった後のお手入れも簡単にできます。

2:吸水力3倍 速乾 マイクロファイバー バスタオル 5枚セット【HIRAMEKI】

猫を洗った後にふくタオルは、吸水力に優れたマイクロファイバーのものがお勧めです!

一般的なタオルだとすぐに吸水力が落ちてしまいますが、マイクロファイバーのものなら一枚で多くの水分を取ることができます。

猫をドライヤーで乾かす前にタオルで余分な水分をふき取っておくことが、乾かし方のコツです。

ドライヤーをする前にタオルで水分をふき取っておくことで、ドライヤーの時間も短くでき、猫への負担も少なくできます。

3:シャンプータオル 猫用(25枚入)【ハッピーペット】

シャンプータオルには20cm×30cmサイズのものが入っているので、一枚で十分猫をきれいにできます。

シャンプー嫌いの猫はもちろん、シャンプーに慣れている猫でも日頃のケアとして利用できる優れものです。

また、冬は寒く猫が風邪をひいてしまうかもしれないので、夏はしっかりシャンプーをして冬はシャンプータオルを使うなど使い分けるのも良いと思います。

4:スリッカーブラシ【ALIPET】

スリッカーブラシはシャンプーをする前のブラッシングから、普段のお手入れまで使えるブラシです。

スリッカーブラシの特徴は、取れた毛をワンタッチで取り除くことができることです。

換毛期には1回のブラッシングでとれる毛の量が多くなり、ブラシの間に詰まった毛を手で取り除くのは意外と手間がかかります。

スリッカーブラシなら、柄の部分についているボタンを押すだけで簡単にブラシについた毛を取り除くことができます。

5:ネイルトリマーZAN【WeinaBengo】

ネイルトリマーZANは握りやすく、少ない力でペットの爪を切ることができます。

ハサミ式の場合、不慣れな方だとうまく爪を切ることができないことも考えられます。この爪切りなら、人間の爪切りと同様の使い方ができるのでハサミ式のものより扱いが簡単です。

猫の爪が伸びた状態でシャンプーをしようとして、爪を立てられてしまうこともあります。ケガ防止のためにも日頃から爪のお手入れも行いましょう。

猫の洗い方を習得して猫を快適に綺麗にしてあげよう

シャンプーが好きな猫よりも、苦手な猫の方が多いと思います。飼い主も嫌がられるのをわかっていてシャンプーするのは大変だと思います。

しかし、ご紹介した猫の洗い方の注意点やコツ、便利な道具を利用することで猫を清潔に保つことができます。大切なのは猫のことを考えて無理強いしないことです。

同じ屋根の下で暮らしている、飼い主と猫の双方が快適に暮らしていけるようにしましょう。
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初回公開日:2019年08月17日

記載されている内容は2019年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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