レモンビーグルの特徴とは?性格や毛色の種類|飼い方も紹介
更新日:2024年06月17日
レモンビーグルとは
最近の「レモンビーグル」って知っていますか?
たれ耳でキュートなビーグル犬。「レモンビーグル」とは、その中でも毛色が薄い茶色と白のツートンカラーのビーグルのことです。
2色のコントラストがきつくないため、やわらかな雰囲気がかわいい、とを集めているレモンビーグル。
この記事では、レモンビーグルの見た目や性格の特徴、飼い方のポイントをお伝えします。
まずは、レモンビーグルの体型などの特徴を大まかに見ておきましょう。
たれ耳でキュートなビーグル犬。「レモンビーグル」とは、その中でも毛色が薄い茶色と白のツートンカラーのビーグルのことです。
2色のコントラストがきつくないため、やわらかな雰囲気がかわいい、とを集めているレモンビーグル。
この記事では、レモンビーグルの見た目や性格の特徴、飼い方のポイントをお伝えします。
まずは、レモンビーグルの体型などの特徴を大まかに見ておきましょう。
レモンビーグルの大まかな特徴
項目 | 特徴 |
---|---|
原産国 | イギリス |
体高 | 33cm~40cm |
体重 | 7kg~12kg |
寿命 | 12年~15年 |
価格帯 | 12万円台~26万円台(税抜) |
価格には個体差がありますが、両親とも血統が良いなどの場合により高額となります。また、他の毛色に比べると、レモンビーグル自体の販売数は少なめです。
レモンビーグルの毛色の特徴
ビーグルの毛色は、大きく分けて次の3パターン。この3つがスタンダードな毛色とされています。
毛色 | 特徴 |
---|---|
トライカラー | 白色・茶色・黒色の3色 |
レッド&ホワイト | 赤みがかった茶色×白色のバイカラー(2色) |
レモン&ホワイト | 明るく薄い茶色×白色のバイカラー |
もっともビーグルらしい、ポピュラーな色といえば、白・茶・黒の3色が入った「トライカラー」。
この3色はビーグルに限らず狩猟犬に多い色合いのため、「ハウンド(狩猟)カラー」とも呼ばれています。また、英語呼びで「ブラック、タン&ホワイト」と表示するペットショップもあります。
ちなみに「タン」とは英語で日焼けのこと。日に焼けたような薄い茶色がタンカラーと呼ばれています。
2番目にポピュラーな毛色が、レッド&ホワイトです。毛色に黒い部分がないので、トライカラーよりも少し優しい印象です。
そして3つ目の「レモン&ホワイト」は、この記事で紹介していくレモンビーグルの毛色です。「レモンカラー」と呼ばれることも。茶と白の2色ですが、茶色といっても薄い、ベージュとも取れる色味です。
では次に、レモンホワイトの毛色についてより詳しく見ていきましょう。
この3色はビーグルに限らず狩猟犬に多い色合いのため、「ハウンド(狩猟)カラー」とも呼ばれています。また、英語呼びで「ブラック、タン&ホワイト」と表示するペットショップもあります。
ちなみに「タン」とは英語で日焼けのこと。日に焼けたような薄い茶色がタンカラーと呼ばれています。
2番目にポピュラーな毛色が、レッド&ホワイトです。毛色に黒い部分がないので、トライカラーよりも少し優しい印象です。
そして3つ目の「レモン&ホワイト」は、この記事で紹介していくレモンビーグルの毛色です。「レモンカラー」と呼ばれることも。茶と白の2色ですが、茶色といっても薄い、ベージュとも取れる色味です。
では次に、レモンホワイトの毛色についてより詳しく見ていきましょう。
レモンホワイトの毛色
レモンホワイト(レモンカラー)は、一般的なビーグルの毛色のように3色ではなく、2色で構成されています。
レモンといっても黄色ではなく、薄く淡い、明るめの茶色。ミルクティーのようなベージュに近い色です。見た目が全体的にやさしい、やわらかいイメージなので、特に女性に好まれます。
レモンといっても黄色ではなく、薄く淡い、明るめの茶色。ミルクティーのようなベージュに近い色です。見た目が全体的にやさしい、やわらかいイメージなので、特に女性に好まれます。
レッド&ホワイトの一種
レモンホワイトは、毛色の分類としては「レッド&ホワイト」の一部に入ります。
「レッド」すなわち赤みがかった茶色い毛の部分は、その濃淡に個体差があります。そのため、「オレンジ&ホワイト」「レモン&ホワイト」のように、さらに細かく分けられているのです。
「レッド」すなわち赤みがかった茶色い毛の部分は、その濃淡に個体差があります。そのため、「オレンジ&ホワイト」「レモン&ホワイト」のように、さらに細かく分けられているのです。
グレーが入るとミスカラーになる
毛色にバリエーションがあるビーグルですが、どんな毛色でもよいわけではありません。
中でも青みがかったグレーなどの毛が混じっている場合、ミスカラーとされ、ペットショップなどでは繁殖を避けることが推奨されています。
「ミスカラー」と言っても、病的な遺伝子や欠陥があるとは限らず、「レアカラー」といって好む人も中にはいます。
ただ、JKC(ジャパン ケネル クラブ)では、優良犬普及の妨げになるとして、スタンダードとして認められていない犬種の繁殖には充分気をつけるよう呼びかけているのです。
グレーのほか、ビーグルの場合は「ブラウン」と呼ばれる濃い茶色も、基準外とされています。
中でも青みがかったグレーなどの毛が混じっている場合、ミスカラーとされ、ペットショップなどでは繁殖を避けることが推奨されています。
「ミスカラー」と言っても、病的な遺伝子や欠陥があるとは限らず、「レアカラー」といって好む人も中にはいます。
ただ、JKC(ジャパン ケネル クラブ)では、優良犬普及の妨げになるとして、スタンダードとして認められていない犬種の繁殖には充分気をつけるよう呼びかけているのです。
グレーのほか、ビーグルの場合は「ブラウン」と呼ばれる濃い茶色も、基準外とされています。
初回公開日:2019年08月14日
記載されている内容は2019年08月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。