フレンチブルドッグの散歩時間や適切な回数は？散歩の重要性なども紹介

子犬のフレンチブルドッグの散歩時間は、抱っこして散歩する程で良いでしょう。しかし、必ず子犬のワクチンプログラムが終了して1～2週間ほど経ち、ワクチンの効果が表れた頃に外へ出かける様にしましょう。

春～夏の散歩時間は涼しい朝方・夕が良いでしょう。フレンチブルドッグは寒がりな性格でもあるので秋や冬の散歩時間は日が射している時間帯にしましょう。

ワクチンの効果が現れていない場合は、1～2周間経つまではお家の中で遊んだり、ペットショップや動物病院などが主となり開催されてる集会へ出かけるなどしましょう。幼犬の頃は抵抗力が低い為、他の成犬などとあまり触れ合わないようにした方が良いでしょう。

子犬のフレンチブルドッグの散歩の距離は、気分転換に外に連れ出してあげる程度で、だっこしたまま、散歩に連れ出し、外の空気を吸わせてあげましょう。

外へ連れ出せるようになるまでは家の中で首輪やリードになれる練習を行います。初めは慣れない為、嫌がって取ろうとしたり噛んだりしますが、取らずにしばらくそのままにしておくとだんだん慣れてきます。家の中でリードを使って歩く練習をしておきましょう。

生後半年頃までのフレンチブルドッグの子犬は、家の中や庭で遊ぶ程度の運動量が良いでしょう。

外へ連れ出せるようになっても、無理に走らせたりすると過度な運動量となってしまいます。公園などに行った時、時間を忘れてずっと遊ばせすぎてしまうと疲れてしまい体調を悪くすることがあるので注意しましょう。

この頃は運動より散歩で時間は、10分～20分程の散歩時間で十分です。外の環境に慣れさせる程度に連れ出してあげましょう。

お散歩は犬にとってとても楽しい時間です。散歩の回数についても「毎日必ず2回」というルールは特にありません。そして、フレンチブルドッグは毎日散歩させなければいけない犬種でもありません。

散歩は、外の気温、愛犬の体調に合わせて1日2回30分程度散歩をしましょう。

フレンチブルドッグは、キュッとしまった体質で骨太で太りやすい体質の犬種です。

さらに成犬になると動きも落ち着き、脂肪の燃焼も減ってくるので、油断をしているといつの間にか、ぽっちゃり体型になっていたなんてこともあるので運動不足には注意しましょう。