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ゴールデンレトリバーの子犬を飼う方法とは?子犬の特徴も紹介

更新日:2023年11月29日

大型犬であるゴールデンリトリバーは、その温和でフレンドリーな性格からのある犬種です。ゴールデンリトリバーの子犬を飼いたいと思ったとき、どのようなことに注意したらいいのか。また、子犬の入手方法や子犬の特徴もご紹介していきます。

ゴールデンレトリバーの子犬を飼う方法とは?子犬の特徴も紹介

ゴールデンレトリバーの子犬を飼う前に知っておくこと

ゴールデンレトリバーの子犬を飼う前に、知っておきたいことがいろいろあります。第一に購入代金や必要経費。さらに、子犬の大きさやしつけのしやすさなどです。衝動飼いするのではなく、じっくりと検討しましょう。

ゴールデンレトリバーの子犬の販売価格は?

ペットショップなどでの相場として、ゴールデンレトリバーの子犬は、価格に差があります。

標準的なスタンダード犬ですと、20万円くらいが目安になります。また、英国ゴールデンレトリバーの値段はやや高く、50万円です。しかし、値段にかかわらず、飼い主さんと子犬との「相性」が最も肝心です。

少なくとも10年以上、生活を共にするのですから「この子となら、うまくやっていけそう」と感じた子犬をチョイスすることです。

また、購入代金だけでなく、サークルやトイレ、食器など初期費用がかかることもお忘れなく。

ゴールデンレトリバーの子犬の体重はどれくらい?

生まれたてのゴールデンレトリバーの子犬の体重は、約300g~500gです。生後2か月になると、生まれた時の10倍ほどの体重にまでになります。さらに生後3か月もすると、オスで11㎏、メスで10㎏前後にまで体重は増えてきます。

ゴールデンレトリバーの子犬の成長は、ほかの犬種に比べても早く、成長期には、毎月5~6㎏程の割合で増えていきます。生後6か月になると、オスで21㎏、メスで18㎏前後と、見た目にはとても子犬には見えません。

ただし、9か月を迎えるころになると、体重も落ち着いて、成犬と同じくらいの25㎏前後になります。

ゴールデンレトリバーの子犬はしつけやすい?

一般的にゴールデンレトリバーの子犬は、とても頭がよく、人が大好きということもあって、しつけがしやすい犬種といえます。人間社会のルールを教えるのは、順応しやすい子犬のころから始めるのが一番です。

この時期に嫌なことを体験させてしまうと、のちのちトラウマとなって、問題行動を起こすようになります。

また、同じゴールデンレトリバーの子犬でも、順応力・許容力の高い性格と低い性格があります。それぞれ個性として、忍耐強く、そして緩やかにしつけをしていきましょう。

ゴールデンレトリバーの子犬を飼う方法

ゴールデンリトリバーの子犬との出会いは、運命的といってもいいでしょう。素敵な「縁」を逃さないためにも、子犬との出会いの場をいくつかご紹介しましょう。どの方法もメリット・デメリットがあります。

ゴールデンレトリバーの子犬を飼う方法

  • ペットショップから引き取る
  • ブリーダーさんから引き取る
  • 里親募集から引き取る

ペットショップから引き取る

ゴールデンレトリバーの子犬を飼いたいと思ったとき、一番最初に思い浮かべるのがペットショップでしょう。

ペットショップのメリットは、身近にあって、なにか困ったことがあってもすぐに相談に乗ってくれることです。そして、道具などがそろえやすく、トリミングなどをしてくれるペットショップもあります。

しかし、一方であまり質のよくないペットショップがあることも否定できません。極端に人を怖がったり、質のよくない子犬がいることもあります。

店内の様子や、店員の態度、子犬のお世話の状態などを見極めてから購入しましょう。

ブリーダーさんから引き取る

最も安心な方法です。専門的な知識が豊富なブリーダーが、良質なゴールデンレトリバーの子犬をブリーディングしているので、理想的な子犬に会える可能性が高くなります。

ゴールデンレトリバーのブリーダーさんから引き取るメリットは、親犬が見られることです。親元から離さず生育しているので、親犬や兄弟犬との触れ合いを通して、引き取る前から社会に適応できていることも大きなメリットです。

ただし、こうした優秀なブリーダーを見つけるのは、そう簡単なことではありません。また、悪質なブリーダーも存在することを忘れてはいけません。

里親募集から引き取る

ゴールデンレトリバーを里親募集から引き取る場合には、「保健所」と「保護団体」のふたつのルートが考えられます。ふたつとも、基本的には無料で引き取ることができます。

保健所からの場合には、引き取る前に講習を受ける必要があります。保護団体から引き取る場合は、避妊手術やマイクロチップの埋め込み、さらに予防接種などを受けている場合は、その料金を請求されます。

保健所も保護団体も、子犬を希望する人が一人暮らしであったり、高齢であったりした場合、最後まで面倒を見られないと判断して断られることもあります。

ゴールデンレトリバーの子犬について知ってこれを機会に飼い始めよう!

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初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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