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サーフィンに抵抗がない犬種10選|犬とサーフィンをするときの注意点3つ

更新日:2024年06月12日

これから飼い犬とサーフィンを楽しみたい方へ、水が得意な犬でもサーフィンは苦手かもしれません。そこで、サーフィンに抵抗がない犬種にはどんな特徴があるのかご紹介します。また、飼い犬と思いっきり楽しめるよう、犬とサーフィンをするときの注意点をまとめました。

サーフィンに抵抗がない犬種10選|犬とサーフィンをするときの注意点3つ

サーフィンに抵抗がない犬種8:ポーチュギーズ・ウォータードッグ

賢い頭と得意の泳ぎで漁師のサポートをしてきました。

名前は「ポルトガルの水中犬」という意味があります。海に潜って魚を網へ追い込んだり、船へ泳いでメッセージを伝達したりと賢い犬種です。

がっちりとした体格で筋肉質ですが、足は水かき用に発達しており、泳ぎが得意なので、漁師のサポート役として長年愛されてきました。

信頼した相手にはとても従順で、猟犬だったことから、人と一緒に働くことに強く生きがいを感じます。性格は明るく活発で、甘えん坊の一面もあります。

サーフィンに抵抗がない犬種9:スパニッシュ・ウォータードッグ

何でもできる優秀な犬、アクティブでスポーツにぴったりです。

原産国はスペインで、猟犬、漁師の手伝いだけではなく、牧羊犬、災害救助犬、爆発物探知犬など多岐にわたって活躍してきました。学習能力が高く、人の役に立ちたいという意欲溢れた従順な犬種です。

また好奇心旺盛で、運動が大好きなので、アクティブな遊びを好みます。性格は愛情深く、飼い主とのコミュニケーションにも柔軟に対応できるので、サーフィンを教えるには適しているでしょう。

サーフィンに抵抗がない犬種10:アイリッシュ・ウォーター・スパニエル

スパニエル種猟犬では最古、落ち着いた性格です。

アイルランドが原産国で、猟犬としてはスパニエル種で最も歴史が古いといわれています。

足には水かき用の膜があるため、泳ぎが得意であり、くるくるとした特徴的な毛は、冷たい水中にも耐えられるよう硬くて耐水性があります。

獲物の臭いを嗅ぎ分け、確実に回収する高い学習能力がある賢い犬種といえます。飼い主には忠実で、落ち着いた性格のため、一緒にサーフィンをするには適しています。

犬とサーフィンをするときの注意点3つ

犬に適した環境や道具を準備しましょう。

人間と同じようにサーフィンをするためには、犬に適した環境や道具を準備する必要があります。

これは犬種や身体の大きさだけではなく、その犬の運動能力や性格にもよるため、飼い主がしっかり見極めてあげましょう。

犬とサーフィンをするときの注意点1:適切な大きさのサーフボードを使う

まずはソフトボードで挑戦してみましょう。

サーフボードには種類があり、大きさや材質によって波の乗りやすさが違います。

まずは柔らかいポリウレタン素材の「ソフトボード」から始めましょう。長いボードは浮力があり、安定性に優れています。価格も安いので、気軽に始めたい方にはです。

慣れてきたら「ファンボード」や「ロングボード」を使い、浮力や安定性はそのままに、波に乗って、加速したりカーブしたりとサーフィンの楽しみ方を増やすことができます。

犬とサーフィンをするときの注意点2:ライフジャケットを着用させる

犬のサイズにぴったりのライフジャケットを選びましょう。

サーフィンは波があったり、周りに人がいたりと危険が伴います。どんなに泳ぎが得意な犬でも必ずライフジャケットを着用させましょう。

しかし、せっかく着用していてもぶかぶかで脱げてしまっては、意味がありません。ペットショップやサーフショップで購入できるので、犬と一緒にお店に行き、ぴったりなサイズを選ぶことが大切です。

犬とサーフィンをするときの注意点3:犬と入れる海かどうかを確認する

周りに配慮して、常に適した場所を探しましょう。

ペット禁止の海水浴場もあります。犬が苦手な人もいるので、周りに配慮して場所を選ぶことが大切です。

また、混雑している場所は、誤ってぶつかってしまうなど事故が起こる可能性があるので避けた方が良いでしょう。

波の大きさも変化していくので、ずっと同じ場所にこだわらず、常に適したポジション取りをしていくことが重要です。

飼い犬と一緒にサーフィンを楽しみましょう

ドッグサーフィンは、犬種によって向き不向きはありますが、何より飼い主と愛犬のコミュニケーションが大切です。愛犬をよく見て、ペースを合わせてあげましょう。

犬とサーフィンをするときの注意点をしっかり守れば、あとは楽しむだけです!愛犬との絆をさらに深めて、良い思い出を作りましょう。

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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