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気品溢れるラフ・コリーの特徴とは?性格や飼い方などもご紹介

更新日:2024年11月02日

もともとはスコットランドの牧羊犬だったラフ・コリーは、19世紀以降、その賢さと性格の穏やかさ、それに気品に溢れるその風貌によって、世界中でベットとしての高いを得ました。大型犬ですので、飼う場合に気をつけることなどをご紹介します。

気品溢れるラフ・コリーの特徴とは?性格や飼い方などもご紹介

ラフ・コリーの飼い方

  1. 散歩を1日2回行う
  2. 欠かさずブラッシングを行う
  3. 月1程度トリミングに連れて行く
  4. 飼い主がリーダーであることをわからせる

ラフ・コリーの飼い方1:散歩を1日2回行う

ラフ・コリーは、最低でも1日2回の散歩をしなくてはなりません。もともと牧羊犬ですので、走り回るのが大好きです。

最近では、小さなペットの犬をずっと部屋の中で飼うということもありますが、ラフ・コリーはそういう飼い方はできません。

もともとは牧羊犬ですし、体も大きいので、できれば広い庭で自由に走り回れる環境があると最高です。しかし、残念ながら一般の家庭でそんなことは望むことができませんから、毎日散歩は欠かせません。

ラフ・コリーの飼い方2:欠かさずブラッシングを行う

ラフ・コリーは、毎日欠かさずブラッシングを行うことが大切です。その特徴である長い体毛は、毎日ブラッシングで整えてください。

人間が着る上質なコートもブラッシングが必要ですが、ラフ・コリーの身にまとうコートである体毛は生きていますから、抜け毛も心配です。ブラッシングをすることで、抜け毛を速やかに取り除くことができます。

ブラッシングは毎日するのが良いのですが、室内で行うことはできませんから、最低でも週に3回はブラッシングをしてください。

ラフ・コリーの飼い方3:月1程度トリミングに連れて行く

ラフ・コリーは、月に1回程度トリミングに連れて行ってください。長い体毛ですから、ブラッシングだけでは十分ではありません。

せっかくの気品溢れる毛並みですから、人間がヘアーカットに行くように、ラフ・コリーは月1回程度のトリミングが大切です。

トリミングすることで、体毛の長さや形が整えられて、ますます気品溢れる精悍なラフ・コリーになります。それを欠かすと、ボサボサ髪の惨めな姿になりかねませんので、注意してください。

ラフ・コリーの飼い方4:飼い主がリーダーであることをわからせる

犬はそもそも、自分が生きている集団での順位を認識する動物ですから、飼い主がリーダーであることをわからせることが必要です。

そのためには、飼い始めた時から適度なしつけをしておかなくてはなりません。もともと利口な犬ですから、それほど難しいことではありませんが、飼い主が自分より下の地位だなどと勘違いしたら大変です。

ただ可愛がるだけでは、ラフ・コリーの賢い性格をダメにしてしまいますから、飼い主がリーダーであり、それに従うのだという自覚を持たせてください。

賢くて穏やかなラフ・コリーを飼おう!

ペットの犬はどれにしようかと迷ったら、賢くて穏やかなラフ・コリーを飼ってみてはどうでしょうか。

長い体毛を身にまとい、細長い顔と可愛い目をした気品あふれるその姿は魅力的です。しかも、賢くて穏やかな性格ですから、ペットとしての条件は揃っています。

大型犬ではありますが、体が大きいからこそ、小さなペットにはない大きな魅力もあります。ラフ・コリーは他の大型犬より寿命が長いので、しっかりと付き合っていけます。

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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