犬の狆(ちん)ってどんな性格?寿命や大きさなど狆の特徴を紹介!
更新日:2024年06月16日
犬の狆(ちん)とは?
狆は日本原産の小型愛玩犬です「ちいさいいぬ」という言葉が省略され、「ちん」と呼ばれるようになったといわれています。名前も可愛いですね♪
日本で初めて室内犬として飼われた犬で、中で飼う狗(いぬ)という意味で『狆』の漢字ができたといわれています。
他にも、しぐさが猫のようなので犬と猫の中間ということで『狆』になったという説もあります。
日本で初めて室内犬として飼われた犬で、中で飼う狗(いぬ)という意味で『狆』の漢字ができたといわれています。
他にも、しぐさが猫のようなので犬と猫の中間ということで『狆』になったという説もあります。
狆の特徴
狆は体高と体長がほぼ同じのスクエア体系です。愛くるしい目に鼻ぺちゃという憎めない容姿と抜群の性格に胸キュンすることまちがいありません!
体臭がすくないというのも1つの特徴ですが、一番はなんといっても上品でうつくしい被毛!
さらさらで手触りのよい毛並みはシルキータッチとよばれ、風になびく姿は小柄ながらとても優雅です。
体臭がすくないというのも1つの特徴ですが、一番はなんといっても上品でうつくしい被毛!
さらさらで手触りのよい毛並みはシルキータッチとよばれ、風になびく姿は小柄ながらとても優雅です。
狆の毛色
狆の毛色は2種類のみです。白ベースに黒(ブラック&ホワイト)が主流!その他に白ベースに赤茶(レッド&ホワイト)のカラーがあります。
顔とからだの斑は同じカラーで、顔の斑は左右対称がよいとされています。実は狛犬のモデルになったといわれています。かわいくて優しい性格の狆が狛犬のモデルなんて意外ですね!
顔とからだの斑は同じカラーで、顔の斑は左右対称がよいとされています。実は狛犬のモデルになったといわれています。かわいくて優しい性格の狆が狛犬のモデルなんて意外ですね!
狆の歴史
狆の祖先はチベットの小型犬だと考えられていますがはっきりしていません。日本へきた時期も、諸説あり詳しいことは不明です。狆の歴史はなぞが多いのです!
狆はその見た目や性格から将軍や上流階級のひとたちを中心に愛されてきた犬で、黒船で来日したペリーが狆を4頭持ち帰り、そのうち2頭をイギリスのビクトリア女王に献上しています。
狆はその見た目や性格から将軍や上流階級のひとたちを中心に愛されてきた犬で、黒船で来日したペリーが狆を4頭持ち帰り、そのうち2頭をイギリスのビクトリア女王に献上しています。
狆の大きさと寿命
狆の大きさは体高は平均23㎝~27㎝前後で、オスのほうが少しおおきいです。体重は3~6㎏前後です。体格は個体差で幅があります!
平均寿命は12~14歳です。小型犬の中でも平均的といえるでしょう。ただし寿命についても個体差によってかわります。
日ごろの食事や運動といった健康管理にはきをつけてあげることが重要です。
平均寿命は12~14歳です。小型犬の中でも平均的といえるでしょう。ただし寿命についても個体差によってかわります。
日ごろの食事や運動といった健康管理にはきをつけてあげることが重要です。
狆の販売相場価格
狆の仔犬相場価格は10万~20万です。カラーや体形によって中には10万をきる個体もいれば20万を上回る個体もおおくいます。
飼いやすい小型犬にも関わらず、狆は流通が少ないためペットショップではあまり見かける機会の少ない犬種です。
信用できるブリーダーさんや、ペットショップへ直接確認してみるといいでしょう。
飼いやすい小型犬にも関わらず、狆は流通が少ないためペットショップではあまり見かける機会の少ない犬種です。
信用できるブリーダーさんや、ペットショップへ直接確認してみるといいでしょう。
狆ならではの性格6つ
狆は、家庭犬としてとても優秀な犬種です。これからご紹介する性格が全部の個体すべてに当てはまるというわけではありませんが、間違いなく癒し担当に適任な性格の犬です♪
狆はいったいどんな性格なのか、注意点も含めてご詳しくご説明していきます。なぜ長い間狆は愛されてきたのか、その理由がよくわかるわかりますよ♪
狆はいったいどんな性格なのか、注意点も含めてご詳しくご説明していきます。なぜ長い間狆は愛されてきたのか、その理由がよくわかるわかりますよ♪
狆はの性格は?
- 賢く利口
- 明るく開放的
- 協調性がある
- 感情豊か
- 優しい
- 遊び好き
狆の性格1:賢く利口
狆はとても賢く利口なの性格で、飼い主の様子を観察する能力が非常に高く、ひとの話や指示をよく聞こうとします。もの覚えもよく、飼い主を喜ばせることもだいすきな性格なんです♪
しかし、かわいらしい容姿に似合わずプライドの高い一面も持っており、甘やかしすぎには注意が必要です。しつけにはそれほど苦労はしないでしょう。
しかし、かわいらしい容姿に似合わずプライドの高い一面も持っており、甘やかしすぎには注意が必要です。しつけにはそれほど苦労はしないでしょう。
初回公開日:2019年08月17日
記載されている内容は2019年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。