レオンベルガーは見た目に寄らず優しい犬?性格や特徴・販売価格は?
更新日:2024年06月17日
レオンベルガーとは?
レオンベルガーという犬種を知らない人も多いのではないでしょうか。レオンベルガーは、ドイツでうまれ、比較的新しい犬種です。
ゴールデン・レトリーバーなどの大型犬よりも体が大きく、『超大型犬』に分類させます。おおきな体にコワモテな顔。しかし、性格はとっても優しくて温厚な犬種です。
あまり知名度のない犬種ですが、見た目と中身のギャップがたまらない犬なんです♪その魅力にハマり、近年日本でも愛好家が増えています。
ゴールデン・レトリーバーなどの大型犬よりも体が大きく、『超大型犬』に分類させます。おおきな体にコワモテな顔。しかし、性格はとっても優しくて温厚な犬種です。
あまり知名度のない犬種ですが、見た目と中身のギャップがたまらない犬なんです♪その魅力にハマり、近年日本でも愛好家が増えています。
レオンベルガーの歴史
レオンベルガーは1846年ドイツ南西部の「レオンベルク市」という町で誕生しました。
レオンベルグ市議員であったハインリッヒ・エスィヒが、市のシンボルだったライオンに似せた犬をつくろうと思い立ったのが始まりです。
長毛の「セントバーナード」と「ニューファンドランド」を交配させ、そこに「グレートピレニーズ」や「クーバース」などを掛け合わせ、レオンベルガーは誕生したといわれています。
その後、王族や貴族を中心に愛されてきた犬種です。
レオンベルグ市議員であったハインリッヒ・エスィヒが、市のシンボルだったライオンに似せた犬をつくろうと思い立ったのが始まりです。
長毛の「セントバーナード」と「ニューファンドランド」を交配させ、そこに「グレートピレニーズ」や「クーバース」などを掛け合わせ、レオンベルガーは誕生したといわれています。
その後、王族や貴族を中心に愛されてきた犬種です。
レオンベルガーの習性・生態
レオンベルガーは一見怖そうな見た目ですが、実は、超大型唯一の愛玩犬です。ライオンを連想させるような被毛や足の飾り毛は、さらに体を大きく見せます。
しかし、性格はとても温厚で飼い主に忠実な犬種です。まさにギャップ萌え間違いなしです。大型犬の中でも飼いやすく、家庭犬にはぴったりの犬なんです。
泳ぎが得意で、海外では水難救助犬として活躍している子たちもいます。
しかし、性格はとても温厚で飼い主に忠実な犬種です。まさにギャップ萌え間違いなしです。大型犬の中でも飼いやすく、家庭犬にはぴったりの犬なんです。
泳ぎが得意で、海外では水難救助犬として活躍している子たちもいます。
レオンベルガーの毛色
レオンベルガーの毛は、直毛または、少しウェーブがかかった毛質です。ライオンのたてがみのような立派な被毛が特徴的です。
被毛カラーは顔はブラックが入り、ライオン・レッド・イエロー・赤褐色などが組み合わさった毛色をしています。
中にはブラックを基調とした個体もいますが、ドッグショーでは認められていません。
被毛カラーは顔はブラックが入り、ライオン・レッド・イエロー・赤褐色などが組み合わさった毛色をしています。
中にはブラックを基調とした個体もいますが、ドッグショーでは認められていません。
レオンベルガーの身体的特徴
レオンベルガーの特徴
- 水かきがある
- 筋肉質
- 毛色
レオンベルガーは超大型に属し、体の大きな犬種です。オスの体高は標準で、72〜80㎝。メスは65〜75㎝。体重は34〜50キロにもなります。
骨格は大きく、筋肉質で、全体的にバランスの良い体格をしています。からだの大きな犬種なので、運動量が必要ですが、足腰に負担がかからないよう、環境と体重管理には注意が必要です。
骨格は大きく、筋肉質で、全体的にバランスの良い体格をしています。からだの大きな犬種なので、運動量が必要ですが、足腰に負担がかからないよう、環境と体重管理には注意が必要です。
水かきがある
レオンベルガーはニューファンドランドという泳ぎが得意な犬種から生まれています。その遺伝でレオンベルガーにも同じように足の指の間に水かきがあります。
世界では水難救助犬として活躍しているほどですから、レオンベルガーを家庭犬としてお迎えしたら、川遊びや海には積極的に連れて行ってあげましょう。すごく喜びます。
暑さには極端に弱く、熱中症になりやすい犬種なので、特に夏場のお出かけや散歩の時間帯には十分に注意しましょう。
世界では水難救助犬として活躍しているほどですから、レオンベルガーを家庭犬としてお迎えしたら、川遊びや海には積極的に連れて行ってあげましょう。すごく喜びます。
暑さには極端に弱く、熱中症になりやすい犬種なので、特に夏場のお出かけや散歩の時間帯には十分に注意しましょう。
筋肉質
レオンベルガーは体重が人間並みにあり、筋肉質で逞しい体型をしています。体力もあり、多い運動量にも耐えることができますが、体が大きいため俊敏性はあまりありません。
また、大型のレオンベルガーは膝を悪くする傾向が強いため、あまり長時間の運動をさせると足腰の負担になりますのでやめましょう。過度に階段を上り下りさせるのも危険です。
人間並みの体重がある大型犬を自転車で引き運動させる行為は事故にも繋がりかねませんので絶対にやめましょう。
また、大型のレオンベルガーは膝を悪くする傾向が強いため、あまり長時間の運動をさせると足腰の負担になりますのでやめましょう。過度に階段を上り下りさせるのも危険です。
人間並みの体重がある大型犬を自転車で引き運動させる行為は事故にも繋がりかねませんので絶対にやめましょう。
初回公開日:2019年08月26日
記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。