茶色のシベリアンハスキーとは?毛色の種類と被毛の手入れ方法
更新日:2024年07月01日
シベリアンハスキーの毛色の種類1:黒&白
シベリアンハスキーの中で最もスタンダードの毛色は、ブラック(黒色)&ホワイト(白色)の2色で構成された被毛ですが、中にはほとんどが黒くてほんの僅か一部に白い部分がある個体もいます。
ブラック&ホワイトのシベリアンハスキーは、顔の作りが見るからにシャープな印象を与えることから、目を合わすと丸でオオカミに見据えられているような凄みを感じます。
ブラック&ホワイトのシベリアンハスキーは、顔の作りが見るからにシャープな印象を与えることから、目を合わすと丸でオオカミに見据えられているような凄みを感じます。
シベリアンハスキーの毛色の種類2:シルバー&白
多くの人が一見してシベリアンハスキーと認識できる被毛色は、シルバー(銀色)&ホワイト(白色)の2色で構成された毛色です。
シルバー&ホワイトのシベリアンハスキーは、被毛色のコントラストがブラック&ホワイトと異なり全体的にホンワカとした印象を受けるので、あまりハスキー特有の精悍さを感じさせません。
シルバー&ホワイトのシベリアンハスキーは、被毛色のコントラストがブラック&ホワイトと異なり全体的にホンワカとした印象を受けるので、あまりハスキー特有の精悍さを感じさせません。
シベリアンハスキーの毛色の種類3:茶色&白
シベリアンハスキーのカッパーレッド(赤茶色または赤銅色)&ホワイト(白色)の被毛色は、あまり頻繁に見ることがない毛色の組み合わせですが、いかにも陽気なチャパツのおにいちゃんを彷彿させる印象があります。
カッパーレッド&ホワイトのシベリアンハスキーは、心が和み落ち着きを感じさせる暖色系の色調なので、周囲の環境と調和し何となく安心感を与えてくれる存在です。
カッパーレッド&ホワイトのシベリアンハスキーは、心が和み落ち着きを感じさせる暖色系の色調なので、周囲の環境と調和し何となく安心感を与えてくれる存在です。
シベリアンハスキーの毛色の種類4:チョコレート&白
チョコレート&ホワイトのシベリアンハスキーは、薄茶色(茶褐色)と白色の2色で構成された被毛色ですが、どちらかというとカッパーレッド&ホワイトより落ち着いた印象を受ける色調です。
シベリアンハスキーの幼犬を求める人にとって、見るからに優しい印象を受けることでが上昇中の被毛色となっています。
シベリアンハスキーの幼犬を求める人にとって、見るからに優しい印象を受けることでが上昇中の被毛色となっています。
シベリアンハスキーの毛色の種類5:白
シベリアンハスキーの中で最も珍しいのがホワイト(白色)単色の被毛色であることから「ホワイトハスキー」とも呼ばれますが、個体数が少ないのでほとんどお目に掛かることがありません。
全身がホワイトの一色で覆われているため、散歩中に偶然に出会っても余ほどの犬好きでなければシベリアンハスキーと見分けることができないことがあります。
全身がホワイトの一色で覆われているため、散歩中に偶然に出会っても余ほどの犬好きでなければシベリアンハスキーと見分けることができないことがあります。
シベリアンハスキーの被毛の手入れのポイント
シベリアンハスキーは北極圏を原産とするダブルコートの犬種なので、特に被毛が抜け替わる換毛期には毎日散歩の後には丁寧なブラッシングが必要です。
シベリアンハスキーは北極圏を原産とする犬種なので寒さには滅法強い反面、暑さには非常に弱い性質があります。
シベリアンハスキーは北極圏を原産とする犬種なので寒さには滅法強い反面、暑さには非常に弱い性質があります。
シベリアンハスキーの被毛の手入れのポイント
- 春と秋は抜け毛に注意
- もつれや毛玉をほぐす
- 毛先からとかす
- 毛並みにそってとかす
シベリアンハスキーの被毛の手入れのポイント1:春と秋は抜け毛に注意
シベリアンハスキーのようなダブルコートの犬種は、春先と秋口に掛けて1年2回の換毛期がやってきますので、抜け毛を取り除くために毎日欠かさず丁寧にブラッシングを行う必要があります。
シベリアンハスキーの抜け毛を手入れしないまま放置すると、被毛自体の艶がなくなってしまいます。被毛のブラッシングは飼い主との重要なコミュニケーションの場にもなります。
シベリアンハスキーの抜け毛を手入れしないまま放置すると、被毛自体の艶がなくなってしまいます。被毛のブラッシングは飼い主との重要なコミュニケーションの場にもなります。
シベリアンハスキーの被毛の手入れのポイント2:もつれや毛玉をほぐす
シベリアンハスキーの被毛の手入れを怠ると毛玉ができますが、毛玉ができてしまうとブラシで梳くことができないので、スリッカーブラシを用いてもつれ毛や毛玉を解して下さい。
ただし、スリッカーブラシを使い方が不適切の場合や力任せにゴシゴシやり過ぎると、皮膚を傷つける恐れがありますので注意が必要です。とにかく、毛玉を作らないようにしっかり被毛の手入れをすることが重要です。
ただし、スリッカーブラシを使い方が不適切の場合や力任せにゴシゴシやり過ぎると、皮膚を傷つける恐れがありますので注意が必要です。とにかく、毛玉を作らないようにしっかり被毛の手入れをすることが重要です。
シベリアンハスキーの被毛の手入れのポイント3:毛先からとかす
初回公開日:2019年08月27日
記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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