ボーダーコリースムースの性格や特徴とは?飼い方などもご紹介
更新日:2024年07月05日
ボーダーコリースムースの特徴
ボーダーコリースムースは牧羊犬として活躍してきたイギリス原産の犬です。少し大きめな中型犬のボーダーコリースムースはフリスビー・ドッグと呼ばれるほど運動能力に優れています。
実際飼うときはどのようなことに気をつければいいのでしょうか。飼いやすい犬なのかどうか特徴から順番に見ていきましょう。
実際飼うときはどのようなことに気をつければいいのでしょうか。飼いやすい犬なのかどうか特徴から順番に見ていきましょう。
毛が短い
ボーダーコリーには毛の長いラフコートと毛の短いスムースコートの2種類がいます。ボーダーコリースムースの毛は長毛種よりも5㎝ほど短く、撫でると手触りが滑らかです。
短い分毛玉ができにくいため、ラフコートよりもお手入れに時間がかかりません。同じボーダーコリースムースでも毛の色や模様はそれぞれ違います。
短い分毛玉ができにくいため、ラフコートよりもお手入れに時間がかかりません。同じボーダーコリースムースでも毛の色や模様はそれぞれ違います。
室内飼いに
春と秋の終わりごろに毛が抜け変わりますが、長い抜け毛が床に落ちてしまうラフコートよりも室内飼い向きといえます。
ボーダーコリースムースはすぐに大きく成長するため、子犬から飼い始めるときは成犬になったときのことを考えて室内環境を整えるといいでしょう。
暑い時期は室内が高温にならないよう温度も管理します。
ボーダーコリースムースはすぐに大きく成長するため、子犬から飼い始めるときは成犬になったときのことを考えて室内環境を整えるといいでしょう。
暑い時期は室内が高温にならないよう温度も管理します。
ボーダーコリースムースの性格1:気難しい
ボーダーコリースムースは気難しい面のある犬と言われています。そのため中途半端な接し方では思うようにしつけが進みません。
犬はそれぞれ性格が違いますから全てのボーダーコリースムースが気難しくて扱いが難しいとはいえませんが、未経験の人にはかなり難易度が高いでしょう。
仲良くなりたいからと犬の機嫌ばかりとっていたら主従関係が崩れてしまいます。時間がかかっても一つずつしつけていかなければなりません。
どちらかと言えば、犬と接することに慣れているしつけの経験が豊富な人や辛抱強く犬と向き合える人にです。
犬はそれぞれ性格が違いますから全てのボーダーコリースムースが気難しくて扱いが難しいとはいえませんが、未経験の人にはかなり難易度が高いでしょう。
仲良くなりたいからと犬の機嫌ばかりとっていたら主従関係が崩れてしまいます。時間がかかっても一つずつしつけていかなければなりません。
どちらかと言えば、犬と接することに慣れているしつけの経験が豊富な人や辛抱強く犬と向き合える人にです。
気難しさを表すしぐさ | 感情 |
---|---|
噛みつく | 思い通りにいかずイライラしている |
吠える | 不快に感じている |
耳を倒し歯をむき出しにする | 嫌がっている |
体をブルブルさせる | 嫌がっている 我慢している |
ボーダーコリースムースの性格2:神経質
ボーダーコリースムースは誰にでも尻尾を振って歓迎するフレンドリーなタイプの犬ではありません。
一緒に生活していて信頼のおける飼い主に対しては愛想よく接してきますが、他人に対しては神経質になりがちです。
牧羊を手伝ってきた犬ですので身を守るために強く警戒し、必要以上に反応してしまう面があります。
先天的な能力ですから会う機会の少ない人に対して神経質になり、警戒を強めてしまうのは仕方がありません。
犬によっては神経質な面が表れると攻撃的になってしまうこともあるため、飼うときには注意しましょう。
一緒に生活していて信頼のおける飼い主に対しては愛想よく接してきますが、他人に対しては神経質になりがちです。
牧羊を手伝ってきた犬ですので身を守るために強く警戒し、必要以上に反応してしまう面があります。
先天的な能力ですから会う機会の少ない人に対して神経質になり、警戒を強めてしまうのは仕方がありません。
犬によっては神経質な面が表れると攻撃的になってしまうこともあるため、飼うときには注意しましょう。
神経質さを表す仕草 | 感情 |
---|---|
唸る・吠える | 相手に対し不安を感じている |
他人に噛みつこうとする | 警戒心を持っている |
意味のない行動をする | ストレス・不安を抱えている |
飼い主に飛びつく | 警戒している |
水を嫌がる | 嫌い(過去の経験による場合もあり) |