クリームのトイプードルは珍しい？毛色別の性格や特徴を紹介！

トイプードルはペットとしてとてもがあり、近年では数多くの犬種の中で、の座に輝いています。

トイプードルは、ふわふわとカールした柔らかい毛や、くりくりとした可愛い瞳で私たちを虜にします。

しかし、トイプードルはもともと愛玩犬ではなく、水辺で活躍する水猟犬として飼われていました。その後、17世紀には小型化され、ヨーロッパの上流階級に愛玩犬として可愛がられてきた歴史があります。

トイプードルは可愛いだけでなく、賢く、運動能力が高い犬種といえます。

トイプードルは成長すると体長24cm〜28cm、体重3〜4kgになり、小型犬に分類されます。

また、寿命は15〜16歳前後が平均と言われています。

プードルは大きさ別にスタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイの４種類に分類されます。その中でもなのがトイプードルです。プードル全体の90%以上を占めています。

トイプードルは現在、10種類以上の色があります。しかし、トイプードルは成長するにつれて退色することが多いので、注意が必要です。

トイプードルの性格や特徴、飼育する上での注意点をご紹介します。

同じトイプードルでも、毛色が違うとそれぞれ性格も違います。トイプードルは飼い主によくなつき、甘えん坊な一方で、マイペースで少しわがままな性格の場合が多いです。

しかし、トイプードルはプードルの中でも賢い子が多いので、小さな頃からきちんとしたしつけをすれば、とても飼いやすい犬種です。

トイプードルのふわふわの毛は、シングルコートで抜け毛は少ないですが、絡まりやすいため、日頃のブラッシングと月に一度程度のトリミングが必要です。

数多く種類のいるトイプードルの中でも、「クリーム」と呼ばれる色のトイプードルについてご紹介します。

クリームはホワイトとの掛け合わせから生まれた色のトイプードルで、ホワイトよりも黄色味を帯びたクリーム色をしています。クリームはトイプードルの中でも新しい色で、とても希少です。

クリーム色の可愛いトイプードルを家族に迎える前に、ぜひ参考にしてください。

クリームトイプードルの性格は、甘えん坊で少しわがままのところがあります。

クリームは、ブラックやホワイトなどのトイプードルの原種よりも歴史が浅く、新しい毛色です。そのため、性格の個体差があります。

クリームトイプードルは飼い主にはとても甘えん坊で、マイペースです。しかし、少しわがままな性格をしていることが多いです。わがままし放題にはせずに、小さい頃から、きちんとしたしつけを心がけましょう。

クリームトイプードルの販売先や価格についてご紹介します。

クリームトイプードルは、トイプードルの中でも新しい毛色で、希少とされています。ペットショップだけでなく、信頼できるブリーダーから直接購入することもできます。できるだけ直接見に行って、自分に合うクリームトイプードルを選びましょう。

クリームは雄が2０万円〜、雌が2８万円〜が相場になっています。雄よりも雌の方が高い傾向にあります。

クリームトイプードルを飼う際には、初期費用だけでなく、月に1回程度のトリミングや予防接種代、毎日の餌やおやつ代などもかかることを覚えておきましょう。

クリームトイプードルを飼う時の注意点をご紹介します。

クリームトイプードルは、成長するにつれて退色することがあります。退色とは、トイプードルが成長するにつれて、毛の色が少しずつ薄くなっていくことをいいます。クリームは、退色すると、ホワイトのようになります。

クリームは毛質が柔らかく、毛が絡まりやすいため、毎日のブラッシングなどお手入れが必要です。また、涙やよだれの汚れが目立ちやすいので、こまめに拭くなどしましょう。