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パグは飼いにくい犬なのか?特徴や飼育する際のポイントなどを紹介

更新日:2024年10月28日

パグを飼う際、気を付けるべきことやお手入れ方法、お迎え方法についてはご存知でしょうか。本記事では、パグの基本的な知識から、飼育する際のポイントなどを紹介します。パグを飼う上で心配事や不安、疑問があれば、ぜひチェックしてみてください。

パグは飼いにくい犬なのか?特徴や飼育する際のポイントなどを紹介
飼いにくいイメージを持たれがちなパグですが、かわいい一面があって、飼い主に癒しを与えるようなおっとりとした性格をしています。パグの性格を知ることで、しつけもしやすくなるでしょう。

はっきりとした性格をしているため、比較的扱いやすく、飼いにくいわけではありません。

ここからはパグはどんな性格をしているのかを見ていきましょう。

人懐っこくフレンドリー

パグは人が大好きで、人にくっついていることを好む犬種です。また、人だけに限らず、他の犬にもフレンドリーに接することもできます。

そのため、長時間のお留守番は苦手で、知らない人であっても警戒心を抱かないため、番犬にも向いていません。

家にいる時間が短く、お留守番をさせることが多くなるようであれば、パグは飼いにくいでしょう。

明るく落ち着いている

パグは陽気で明るい性格をしており、無駄吠えも少なく落ち着いています。やきもちで吠えてしまうこともありますが、攻撃的に吠えているわけではないため、スキンシップを取ることで止めさせることができるでしょう。

また、攻撃性も低く、落ち着いているということで、お子さんがいる家庭に向いています。

頑固でプライドが高い

穏やかな性格の反面、頑固で意地っ張りな一面もあります。自分の意見もしっかりと持っていて、正しいと思うと意見は曲げません。

また、プライドが高く、怒られるとすぐに拗ねてしまうため、厳しすぎるしつけをすると、かえってしつけをするのが難しくなるでしょう。

パグを飼育する際のポイント

パグは飼いにくいと言われていますが、ポイントさえ押さえることで、問題なく飼うことができるでしょう。難しい管理もないため、飼いにくいわけではありません。

ここからはパグを飼育する際のポイントを紹介します。
  • 散歩について
  • 食事について
  • しつけについて
  • お手入れについて
  • 注意したい病気について
  • 温度管理について

散歩について

パグはのんびりとした性格で、たくさん運動をさせなければいけない犬種ではありません。しかし、太りやすい体質をしているため、朝晩2回の散歩が好ましいとされています。お散歩の時間を取れない方であれば飼いにくいでしょう。

お散歩はただ単に運動をするためだけでなく、社会性を身に着けるためのものでもあります。野外にて、他の犬と触れ合う機会を設けることで、余計な警戒心をほどくことができるでしょう。

食事について

パグは食べ物への執着心が強く、つい食べ過ぎてしまうため、太りやすい傾向があります。そのため、食事のカロリーと質を意識しながら与えることが必要です。カロリー管理や食事管理を怠ってしまう方には、飼いにくいとされるでしょう。

また幼少期であれば、胃腸の機能が未発達なため、1日に必要な食事の回数を3~4回ほどにする必要があります。成犬になるにつれて胃腸も発達するため、その都度食事の回数を減らしていくようにしましょう。

しつけについて

パグは利口な犬と言われており、小さいうちからしつけをすることができます。パグの性格上、褒めると伸びるタイプです。厳しくしすぎると拗ねてしまい、しつけに手こずる可能性もあります。

また、頑固な一面もあるため、間違えたしつけを一度教えてしまうと、修正するのが難しいです。焦らずにスキンシップをとりながら、丁寧に教えることをおすすめします。
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初回公開日:2022年07月29日

記載されている内容は2022年07月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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