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小さくて大の豆柴!飼う時のポイントや4つの特徴を解説!

更新日:2024年06月09日

この記事では、豆柴の特徴・飼育するときの注意点などについてまとめています。和風総本家に出てくるかわいい豆柴をペットとして迎え入れたいとお考えの方も多いでしょう。家族の一員として暮らすには、豆柴について知識を持つことが大事です。どんな犬なのかを知っておきましょう

小さくて大の豆柴!飼う時のポイントや4つの特徴を解説!

豆柴の性格

豆柴は、柴犬と同じ性格を持っています。

日本犬である柴犬には、日本犬の特徴である素朴・忠実・勇敢といった性質があります。また、明るく好奇心が強い面と、自立心が強いという面の両面があることが魅力にもなっています。

柴犬は猟犬として飼われていた歴史があるので、勇猛果敢な狩猟本能がありますが、最近では狩りをすることはなく、ペットとして飼われているため、表情豊かでフレンドリーです。

小さい頃からたくさんの人と接し、愛情をもって育てられることで、人間とのより良い信頼関係が築けます。

散歩の頻度や必要な時間

猟犬として飼われてきた柴犬は運動量も多く、豆柴もまた活発です。そのため、小型犬にしてはやや多い運動量を必要とします。

1日に2回、30分ずつの散歩を心がけてください。犬にとっての散歩は、運動するだけでなく、気分転換・ストレス解消・社会性を身につけるなどの意味があり、とても重要です。

また、散歩に行かないと運動不足になると同時に、肥満や筋力の低下を招き、病気へのリスクも高まります。

真夏の日中は避けるなど、快適に散歩できる時間帯を選んで行くようにしましょう。

豆柴を飼育するときの注意点

どんな動物でも、人間と一緒に暮らすにはしつけが必要ですが、その性格を知ることで、ストレスなくしつけることができます。

豆柴のしつけは柴犬の場合と同じですが、小さく抱っこしやすいので、つい甘やかしがちです。柴犬も豆柴もどちらかというとベタベタされるのは苦手です。

犬を飼う際は、「子供が欲しがるからサンタさんからのプレゼント」という考えではなく、飼育するときの注意点をよく話し合って家族に迎えましょう。

上下関係をはっきりさせる

豆柴の飼育では、飼い主との上下関係をはっきりさせることが大切です。これは、子犬のうちにはっきりさせておきましょう。

豆柴は賢いので、上下関係をはっきりさせないと、飼い主と同等、もしくは自分の方が立場が上だと勘違いしてしまい、言うことを聞かなくなります。

飼い主と愛犬との上下関係というのは、豆柴に限ったことではありません。犬の祖先は集団行動をしていたので、頼れるリーダーが必要でした。

ペットとしての犬も、家の中で安心して頼れるリーダーを必要としています。

小さいうちにしつけをしておく

小さいうちにしつけをしておくことは、犬を飼う上での基本です。焦る必要はありませんが、「子犬を飼い始めたその日からしつけを始める」と考えてください。

飼い始めたその日からといっても、最初から難しいことをするわけではありません。名前を決めて名前に慣れさせたり、トイレの場所を決めたりということから始めていきます。

小さいうちにしつけをしておく理由は、教えたことを吸収しやすいからです。大きくなるにつれて、次第に自我が芽生え始めるので、自分が嫌なことはしないようになってしまいます。

抜け毛が多く手入れが大変

豆柴は抜け毛が多く、手入れが大変な犬だと言えます。

豆柴は、短毛種に分類されます。また、「換毛期」と呼ばれる毛の生え変わる時期があり、下毛がごっそりと抜けます。

換毛期は、春と秋の季節の変わり目にやってきます。換毛期には自然に毛が抜けますが、こまめなお手入れが必要です。ブラッシングすることで、抜け毛を除去し血行を良くする効果もあります。

最初に痛い思いをしてしまうと、ブラッシングを嫌いになってしまうので、ブラッシングは気持ちいいと感じる程度の力でしてあげましょう。

豆柴の飼い方のポイントを知っておこう

豆柴を飼うと決めたら、飼い方のポイントを知り、うまく付き合っていきましょう。

特に性格を把握してしつけをすることは、一緒に生活する上でとても重要です。

長く一緒に暮らすのですから、豆柴のことをよく知り、お互いに快適に暮らす工夫も必要です。まめしばのブログや、柴犬の本をチェックするのも、とても参考になるでしょう。

柴犬についてもっと知りたい方は「柴犬クラブ」「柴犬ブリーダーズ」「柴犬愛好家」「みにしば」で検索してみてください。

初回公開日:2019年08月16日

記載されている内容は2019年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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