柴犬の寒さ対策が知りたい!冬の室内・外飼いの対策と注意点7つ
更新日:2024年05月08日
外飼い柴犬の寒さ対策3:室内と併用する
かなり寒さが厳しいと分かっているときは、外飼いをやめてその時期だけ室内飼いにする、という室内併用タイプの寒さ対策もです。
冬のうち数回は、寒波(かんぱ)と呼ばれ、とくに寒さの厳しい時期があります。この時期はさすがに柴犬を外にいさせるのは可哀そうだし体調が心配だ、という場合は室内に入れましょう。
外飼いだからといって外だけにこだわる必要はありません。室内に入れにくい理由がある場合は、玄関に避難させてあげるだけでも違うでしょう。
冬のうち数回は、寒波(かんぱ)と呼ばれ、とくに寒さの厳しい時期があります。この時期はさすがに柴犬を外にいさせるのは可哀そうだし体調が心配だ、という場合は室内に入れましょう。
外飼いだからといって外だけにこだわる必要はありません。室内に入れにくい理由がある場合は、玄関に避難させてあげるだけでも違うでしょう。
柴犬の寒さ対策における注意点7つ
室内飼い、外飼いの柴犬の寒さ対策について紹介してきましたが、対策を行う前に気をつけておきたい注意ポイントも押さえておきましょう。
寒さが厳しい冬は、いつもと同じような生活をさせていては充分な寒さ対策ができないことがあります。ここで紹介している注意点も、ぜひご覧ください。
寒さが厳しい冬は、いつもと同じような生活をさせていては充分な寒さ対策ができないことがあります。ここで紹介している注意点も、ぜひご覧ください。
柴犬の寒さ対策における注意点
- 寒さに対応するにも限度がある
- 寒がっているときのサインを知っておく
- 寒いときでもしっかり運動する
- シャンプーしたら暖かい場所でしっかり乾かす
- ご飯の量を増やす
- ブラッシングする
- 冷えやすいお腹を冷えないようにする
寒さ対策における注意点1:柴犬は寒さに強いが限度がある
柴犬の寒さ対策における注意点、1つ目は柴犬はもともと日本での寒さには強いけれど、その強さにも限度があるということです。
日本原産の犬として、柴犬は日本の気候風土に適した犬ではあります。しかし、その対応力にも限度があり、どうしても対応できない寒さもあるということを知っておく必要があります。
柴犬に対応できない寒さでは、飼い主が寒さ対策をしてあげましょう。
日本原産の犬として、柴犬は日本の気候風土に適した犬ではあります。しかし、その対応力にも限度があり、どうしても対応できない寒さもあるということを知っておく必要があります。
柴犬に対応できない寒さでは、飼い主が寒さ対策をしてあげましょう。
寒さ対策における注意点2:寒がっている時のサインを知る
柴犬が寒がっていることに気づくためにも、柴犬の「寒い」というサインを見逃さないようにサインの種類を知っておきましょう。
サインの1つ目は、人間と同じように寒さのあまりぶるぶる震えてしまうという仕草です。続いてこれも人間と似ていますが、寒さのあまり体を丸めてしまう行動で、水もあまり飲まなくなります。
愛犬の柴犬がぶるぶる震えていたり、体を丸めていたり、水をあまり飲んでいなかったら寒さがこたえている可能性があります。
サインの1つ目は、人間と同じように寒さのあまりぶるぶる震えてしまうという仕草です。続いてこれも人間と似ていますが、寒さのあまり体を丸めてしまう行動で、水もあまり飲まなくなります。
愛犬の柴犬がぶるぶる震えていたり、体を丸めていたり、水をあまり飲んでいなかったら寒さがこたえている可能性があります。
寒さ対策における注意点3:運動を怠らない
柴犬の寒さ対策として気をつけておきたいポイント3つ目は、寒くても散歩や遊びで運動を怠らない、ということです。
寒さへの対応力を上げるためには、運動をして体をあっためることや運動や遊びで筋肉をつけることは効果があると言われています。
冬の間運動しない犬よりも、しっかり散歩などをしている犬の方が寒さに強いのです。できるだけ運動させる、一緒に遊ぶことも寒さ対策にまります。
寒さへの対応力を上げるためには、運動をして体をあっためることや運動や遊びで筋肉をつけることは効果があると言われています。
冬の間運動しない犬よりも、しっかり散歩などをしている犬の方が寒さに強いのです。できるだけ運動させる、一緒に遊ぶことも寒さ対策にまります。
寒さ対策における注意点4:シャンプー時の注意
寒い冬でも月1回くらいはシャンプーをします、そんなときの注意点は洗った後にドライヤーで乾かすとき、温かい部屋でしっかり乾かしてあげることです。
シャンプーをすると体を濡らすことになりますので、乾くときにどうしても体温を奪っていってしまいます。ドライヤーで乾かすときは暖かい部屋で、しっかり柴犬の体を乾かしきってください。
乾かしたあと、しっかりとブラッシングをしてあげると、被毛にふわっとした空気の層を作り出すことができます。
シャンプーをすると体を濡らすことになりますので、乾くときにどうしても体温を奪っていってしまいます。ドライヤーで乾かすときは暖かい部屋で、しっかり柴犬の体を乾かしきってください。
乾かしたあと、しっかりとブラッシングをしてあげると、被毛にふわっとした空気の層を作り出すことができます。
寒さ対策における注意点5:ご飯に工夫をする
体にしっかりと脂肪がついていた方が寒さにも強くなるため、冬の間は柴犬のご飯を増やすなどして寒さ対策としておきましょう。
一般的に、小型犬よりも中型犬、大型犬の方が寒さには強いです。体が大きいことや、脂肪の量などが関係しているためだとされています。
とくに外飼いしている柴犬の場合は、ご飯をしっかり食べると体の中で燃焼させて温かくなるため、少しご飯の量を増やす工夫をしましょう。
一般的に、小型犬よりも中型犬、大型犬の方が寒さには強いです。体が大きいことや、脂肪の量などが関係しているためだとされています。
とくに外飼いしている柴犬の場合は、ご飯をしっかり食べると体の中で燃焼させて温かくなるため、少しご飯の量を増やす工夫をしましょう。
初回公開日:2022年09月06日
記載されている内容は2022年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。