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ハムスターが寝るときはどんな気持ち?|行動から読み取る気持ち

更新日:2024年07月26日

ハムスターがある行動を取る時の気持ちは、人間と似ていることもありますが、全然違うこともあります。ハムスターの行動から気持ちを読み取ることができるようになると、より懐かせやすくなり、不調も察知してあげられますので、ハムスターを飼うならぜひ知っておきましょう。

ハムスターが寝るときはどんな気持ち?|行動から読み取る気持ち

行動で見るハムスターの気持ち18:死んだふりをする

ハムスターが死んだふりをするのは、死ぬほど驚いた時であると考えられ、とても危険なことです。

人間よりずっと耳の良いハムスターにとって、大きな音は私たちが想像できないほど怖いはずですから、死んだふりをしているというよりも、怖すぎて死にかけていると考えてあげて下さい。

死んだふりがかわいいからと、大きな音でハムスターを驚かせることは絶対にしないようにして下さい。病気になるだけではなく、本当に死んでしまうこともありえます。

ハムスターの愛情表現

警戒心の強いハムスターの愛情表現は、警戒しないこと、つまり近づいてきてくれることです。

あまがみしてくれるハムスターもかわいいのですが、残念ながらハムスターには愛情をあまがみで表現する習性はありません。

ハムスターの愛情表現1:近づいてくる

警戒心の強いハムスターは、鋭い聴覚と嗅覚でいつも敵から距離を取ろうとします。

ハムスターが飼い主に近づいてくるのは、その声やにおいから敵ではなく味方だと判断したということであり、ハムスターの愛情表現であると言えます。

ハムスターは視力と記憶力があまりよくないので、声とにおいを毎日覚えさせてあげましょう。

ハムスターの愛情表現2:あまがみ

甘えて噛むあまがみはかわいいのですが、ハムスターの場合は、愛情表現としてあまがみをする習性がないので、残念ながら確認のために噛んだだけでしょう。

ハムスターのあまがみは、驚いて反射的に噛んでしまったり、よく見えなくて噛んでしまったりすることがほとんどでしょう。強く噛まれたのでなければ、それほど気にせず許してあげましょう。

ハムスターの行動から気持ちを読み取ってあげよう

ハムスターの行動から気持ちを読み取ってあげて懐いてもらうには「警戒心」から取る行動がポイントで、それらを取り除いてあげるようにすると良いでしょう。

懐いていることがわかる行動としては「寝る」行動がポイントで、耳が寝る、おなかを見せて寝るなどの行動から、気を許してくれていることが分かります。

ハムスターの武器である耳や鼻を使っている時は警戒モード、おなかを見せて寝るのはリラックスモードと言えるでしょう。

ハムスターは何をしてもかわいいので、いろんな行動を見ていたくなりますが、危険な行動は避けることが、より長くそのかわいさを堪能できることにつながります。

初回公開日:2019年08月09日

記載されている内容は2019年08月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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