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ハムスターの電車移動はこれで完璧!注意点と対策9つを解説

更新日:2024年02月16日

長期間帰省するときや、引っ越すときなど、ハムスターを連れて電車移動することがあります。この記事では、ハムスターと電車で移動する際の注意点や対策をまとめました。ハムスターの電車移動を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ハムスターの電車移動はこれで完璧!注意点と対策9つを解説
ハムスターを電車移動させる際の対策1つ目は、なるべくケージを揺れないように固定することです。人間にとって些細な揺れでも、体の小さなハムスターにとっては大きな揺れになります。

電車内ではケージを膝の上に置いて、なるべく揺れないように手で固定しましょう。また、歩いて移動するときは両手でなるべくまっすぐになるように抱えて持ちましょう。

ハムスターを電車移動させる際の対策2:回し車など動くグッズは入れない

ハムスターを電車移動させる際の対策2つ目は、回し車など動くグッズは入れないことです。

移動中の揺れで万が一倒れてしまうとハムスターにとって大変危険です。電車移動の際は、回し車など動くグッズは必ず取り外すようにしましょう。

また、回し車の音は狭い電車内では思った以上に響きます。周囲への配慮を考えても、回し車は外しておくのが無難です。

ハムスターを電車移動させる際の対策3:水浸し防止で給水器は外す

ハムスターを電車移動させる際の対策3つ目は、水浸し防止のため給水器は外すことです。給水器は移動中の揺れで水が漏れてしまい、水浸しになってしまう可能性があります。

ハムスターが濡れて風邪をひかないように、給水器は外したほうが良いでしょう。

ただし、特に夏の暑い時期など、長時間の移動になる際はハムスターが水分不足にならないよう気を付けてください。水分補給できるように野菜や果物を入れておいてあげましょう。

ハムスターを電車移動させる際の対策4:カイロや保冷剤を使用し20℃~28℃に保つ

ハムスターを電車移動させる際の対策4つ目は、カイロや保冷剤を使用し20℃~28℃に保つことです。カイロや保冷剤を使用し、ハムスターにとって快適な温度にしてあげましょう。

寒い冬場にハムスターを屋外に出す際は、ケージの中の温度を上げる対策が必要です。カイロをケージの周りに設置して温めましょう。

反対に暑い夏場にハムスターを屋外に出す際は、ケージの中の温度を下げる対策が必要です。保冷剤をケージの周りに設置すると涼しくなります。

カイロも保冷材も、ハムスターがかじったりすると危ないので、通気口やケージの網目などハムスターが直接触れる場所に当たらないように気を付けてください。

ハムスターを電車移動させる際の対策5:直射日光を避ける

ハムスターを電車移動させる際の対策5つ目は、直射日光を避けることです。ハムスターはもともと夜行性で、昼間は地中の巣で寝ていた生き物なので、日の光に慣れていません。

日光が直接当たらないよう、タオルを巻くなど工夫しましょう。

ハムスターを電車移動させる際の対策6:ハムスターの活動時間に移動させる

ハムスターを電車移動させる際の対策6つ目は、ハムスターの活動時間に移動させることです。ハムスターは基本的には夜行性ですから、夜の時間帯に移動するとストレスが少なく済むでしょう。

日中は寝ている時間になるので、揺れを感じると起きてしまいストレスを感じやすくなる可能性があります。

ハムスターを電車移動させる際の対策7:箱に入れる

ハムスターを電車移動させる際の対策7つ目は、箱に入れることです。

ケージごと発泡スチロールの箱に入れると、日光も遮られ、寒い時期には保温効果もありです。箱に入れる場合は空気の穴を開けるようにしてください。

ハムスターを電車移動させる際の対策8:外部の音をタオルなどで遮る

ハムスターを電車移動させる際の対策8つ目は、外部の音をタオルなどで遮ることです。

ハムスターにとって大きな音はストレスになってしまいます。ケージにタオルを巻くなどして防音対策をしてあげましょう。

また、周りの人にとっても、ハムスターの音がうるさく感じてしまうこともあるので、防音対策は必須と言えます。

ハムスターを電車移動させる際の対策9:移動に適したハムスターキャリーを利用する

ハムスターを電車移動させる際の対策9つ目は、移動に適したハムスターキャリーを利用することです。犬や猫をキャリーに入れて電車に乗っている姿は一度は目にしたことがあるでしょう。

犬のキャリーのように、ハムスターの移動に適したハムスター用のキャリーが販売されています。短時間の移動の場合、ハムスターキャリーを使うのがです。

ハムスターの電車移動にかかる料金

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初回公開日:2019年08月02日

記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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