ハムスターの正しい持ち方5つとは?|持つのを嫌がる原因を紹介
更新日:2024年08月03日
ハムスターを持つ時の注意点4:頭上や背後から触らない
ハムスターにとって、人間の手は大きくて怖いものなので、決して頭上や背後などの見えない場所からいきなり触る、といった持ち方は止めましょう。
人間の手を怖いものと認識させてしまい、懐かせることもできなくなります。逃げられたくないからそうしている、という方はまだ手で持つには早い段階なのではないでしょうか。
まずはハムスターとの信頼関係を築いて、自ら近づいてきてくれるようになるまで待ちましょう。
人間の手を怖いものと認識させてしまい、懐かせることもできなくなります。逃げられたくないからそうしている、という方はまだ手で持つには早い段階なのではないでしょうか。
まずはハムスターとの信頼関係を築いて、自ら近づいてきてくれるようになるまで待ちましょう。
ハムスターの正しい持ち方5つ
それではいよいよ、ハムスターの正しい持ち方を見ていきましょう。
正しい持ち方でハムスターを持つために重要なことは主に5つ、ハムスターを怖がらせないこと、慣れていないうちは逃げ出すことを考慮して持つことなどがポイントです。
正しい持ち方でハムスターを持つために重要なことは主に5つ、ハムスターを怖がらせないこと、慣れていないうちは逃げ出すことを考慮して持つことなどがポイントです。
ハムスターの正しい持ち方
- 正面からハムスターに手を伸ばす
- ハムスターの名前を呼んであげる
- おやつを手のひらにのせて誘う
- 両手のひらですくうように持つ
- 高い位置ではなくなるべく低い位置で持つ
ハムスターの正しい持ち方1:手をハムスターの正面に伸ばす
正しい持ち方として気をつけたいこと、1つ目は飼い主はハムスターの正面から手を伸ばしてあげることです。
すでに解説しましたように、ハムスターにとって人間の手というのは大きく怖い存在です。怖がらせないため、驚かせないために見えない位置から手を出すのではなく、正面から手を伸ばします。
これだけで逃げるようなハムスターは、まだ飼い主に慣れてはいません。逃げたら無理やり追いかけず、慣れてくれるまで待ちましょう。
すでに解説しましたように、ハムスターにとって人間の手というのは大きく怖い存在です。怖がらせないため、驚かせないために見えない位置から手を出すのではなく、正面から手を伸ばします。
これだけで逃げるようなハムスターは、まだ飼い主に慣れてはいません。逃げたら無理やり追いかけず、慣れてくれるまで待ちましょう。
ハムスターの正しい持ち方2:名前を呼んであげる
ハムスターは名前を覚えてくれるので、正しい持ち方をする時にも優しく名前を呼んであげるとよいでしょう。
ハムスターのなつかせ方として、名前を呼ぶというのは有効です。名前を呼んで近づいてきたらエサをあげるなどしていれば、名前を呼ばれれば飼い主のそばに来るようになります。
ハムスターを持ち上げるときにも、名前を呼ぶと自分から手に乗ってきてくれるようになるでしょう。
ハムスターのなつかせ方として、名前を呼ぶというのは有効です。名前を呼んで近づいてきたらエサをあげるなどしていれば、名前を呼ばれれば飼い主のそばに来るようになります。
ハムスターを持ち上げるときにも、名前を呼ぶと自分から手に乗ってきてくれるようになるでしょう。
ハムスターの正しい持ち方3:おやつを手のひらに乗せておく
正しい持ち方をするために、ハムスターの方から近づいてきてくれるよう、おやつを手のひらに乗せておくとやりやすいです。
まずは手のひらに乗せたおやつを食べさせる、慣れたら手のひらにのせたハムスターに別の手でおやつを食べさせる、といったなつかせ方をしているとハムスターを持つのも楽でしょう。
この時には普段食べさせているエサではなく、おやつを使用すると効果が高いです。
まずは手のひらに乗せたおやつを食べさせる、慣れたら手のひらにのせたハムスターに別の手でおやつを食べさせる、といったなつかせ方をしているとハムスターを持つのも楽でしょう。
この時には普段食べさせているエサではなく、おやつを使用すると効果が高いです。
ハムスターの正しい持ち方4:両手のひらですくうように持つ
ハムスターの正しい持ち方、実際に持つ時の手は両手をつかってすくうように持ち、力は入れないようにしましょう。
もしも力を入れてハムスターの体を保定するようにしてしまうと、嫌がられてしまいます。ハムスターを驚かせないように、両手の手のひらに乗せてゆっくりと持ち上げてください。
手のひらをすくう形にしておくことで、触ってはいけない箇所に触るリスクも低くなります。
もしも力を入れてハムスターの体を保定するようにしてしまうと、嫌がられてしまいます。ハムスターを驚かせないように、両手の手のひらに乗せてゆっくりと持ち上げてください。
手のひらをすくう形にしておくことで、触ってはいけない箇所に触るリスクも低くなります。
ハムスターの正しい持ち方5:なるべく低い位置で持つ
ハムスターの正しい持ち方の最後は、嫌がったハムスターがいつでも逃げられるようになるべく低い位置で持つ、ということです。
ハムスターは臆病なので、ちょっとした音でも突然足がビクッとなることがあります。驚いた次の瞬間には逃げ出すことが多いので、とくに慣れていない間は低い位置で持つようにしましょう。
持っていた高さが高いほど、ハムスターを落としてしまった時に危険になってしまいます。
ハムスターは臆病なので、ちょっとした音でも突然足がビクッとなることがあります。驚いた次の瞬間には逃げ出すことが多いので、とくに慣れていない間は低い位置で持つようにしましょう。
持っていた高さが高いほど、ハムスターを落としてしまった時に危険になってしまいます。
ハムスターが持つのを嫌がる原因4つ
ハムスターを持とうとしても、嫌がってどうしてもうまく持てないということがありますが、このときの原因は主に4つほど考えられます。
どうしても嫌がられるという方は、過去にこのような持ち方をしたことがなかったか、思い当たる原因はないか確認してみましょう。
どうしても嫌がられるという方は、過去にこのような持ち方をしたことがなかったか、思い当たる原因はないか確認してみましょう。
ハムスターが持たれるのを嫌がる原因
- 飼い主が怖い
- 動物性たんぱく質が足りない
- ストレスが貯まっている
- トラウマがある
初回公開日:2019年08月02日
記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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