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デュビアの飼育に必要なものとは?特徴や繁殖方法なども併せて解説

更新日:2024年07月12日

餌用昆虫の飼育、繁殖を自分でやってみたいと思いませんか。この記事では、デュビアの飼育、繫殖について解説していきます。デュビアは大きい成虫となり、昆虫食の動物の餌用として有用であるだけでなく、繁殖も容易です。あなたも、デュビアの飼育、繁殖に挑戦してみてください。

デュビアの飼育に必要なものとは?特徴や繁殖方法なども併せて解説

サイズが違う

レッドローチの成虫は約3cmなのに対し、デュビアの成虫は4.0~4.5cmくらいです。いずれも小さい昆虫を餌として使いたいのであれば、幼虫を与えればよいということになります。しかし、大きい餌用昆虫が欲しい場合はデュビアを選ぶ方がよいでしょう。

栄養価が違う

扱いやすさが違う

レッドローチに比べ、デュビアは動きが圧倒的に緩慢です。デュビアは簡単にピンセットで扱えます。

また、いずれもオスの成虫のみ羽を持ち、滑空することはできますが、飼育容器から飛び立つことはできません。この能力についても、デュビアはレッドローチにも劣り、扱いやすさ飼いやすさはデュビアの方が上です。

デュビアの入手は通販が一般的


さて、デュビアの入手ですが、通販が一般的です。購入すると普通に宅配で送ってもらえます。

販売価格

デュビアの販売価格ですが、時価としか言いようがありません。Amazonでも取り扱いがあり、Mサイズ100匹で3200円でした。ヤフオクなどではサイズにもよりますが、1000円以下で数百匹購入できるようです。

デュビアの飼育に必要なもの


ここからは、実際にデビュアを飼育する上で必要なものについて解説していきます。

デュビアの飼育に必要なもの

  • 脱走を防止するプラケース
  • 隠れ家を用意する
  • 保温用パネルヒーター
  • 餌は自宅にあるもので良い

脱走を防止するプラケース

デュビアを飼育するためには、まず容器が必要です。蓋をしなくても、デュビアはまず脱走することはないのですが、万一の場合を考えて通気性のある蓋がついた容器がよいでしょう。デュビアはつるつるした面を登れません。つるつるした素材のものを選びます。

大量に飼育したいのであれば、衣装ケースなどを加工しますが、ペットの餌用に飼育する程度でしたら、昆虫用の飼育ケースが便利です。

隠れ家を用意する

デュビアはゴキブリですから、狭い隙間に群れる性質があります。そのため、隙間がたくさんある隠れ家を設置することで、効率的な飼育、繁殖ができるようになります。

餌用昆虫を飼育している人たちの間では、紙製の卵パックが人気です。卵パックはペットショップや通販などで購入することができます。
次のページ:デュビアを繁殖させるコツ

初回公開日:2022年08月03日

記載されている内容は2022年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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