懐くデグーの選び方と家で飼う方法|デグーは懐くとかわいい?
更新日:2024年10月13日
デグーをなつかせる方法
では、デグーがなつくようになってくれるにはどうしたらよいでしょうか。デグーは人になつくのが早い動物ではありますが、次のことを踏まえることでよりなつくようになります。
それは4つのステップです。飼う上でとても基本的なことではあるけれど、よりなつくよう育てるために大切なことですので見ていきましょう。
それは4つのステップです。飼う上でとても基本的なことではあるけれど、よりなつくよう育てるために大切なことですので見ていきましょう。
デグーをなつかせる方法
- 名前を呼んであげる
- ケージ内のレイアウトを整える
- 大きな音などは立てない
- こまめにケージを掃除してあげる
デグーをなつかせる方法1:名前を呼んであげる
デグーは色々な鳴き声で仲間とコミュニケーションを取る動物。人の発する声にも反応を示します。その習性をうまく生かしましょう。
名前を何度も呼んであげることで、飼い主さんがコミュニケーションを取ろうとしている様子を察してくれ、なつくようになります。
名前を何度も呼んであげることで、飼い主さんがコミュニケーションを取ろうとしている様子を察してくれ、なつくようになります。
デグーをなつかせる方法2:ケージ内のレイアウトを整える
飼い始めのうちは、ペットショップにいた時のデグーの生活環境を整えてあげるのが最適です。
過ごしやすいように干し草しいてあげたり、上下のジャンプ移動用に踏板を設置したり。デグーが生き生きと過ごせるように環境を整えることで、よりなつくようになりますよ。。
過ごしやすいように干し草しいてあげたり、上下のジャンプ移動用に踏板を設置したり。デグーが生き生きと過ごせるように環境を整えることで、よりなつくようになりますよ。。
デグーをなつかせる方法3:大きな音などは立てない
デグーは周囲の音に敏感で、少しの音にも反応して興奮してしまうことがあります。何かを床に落としてしまったり叩きつけるような大きな音には驚いてしまい、興奮が止むまでに時間を要します。
静かな環境に置くことで、よりリラックスしてなつくのが早くなりますよ。
静かな環境に置くことで、よりリラックスしてなつくのが早くなりますよ。
デグーをなつかせる方法4:こまめにケージを掃除してあげる
デグーは辺り構わずにおしっこやうんちをしてしまう仔が多いです。なので、ケージの中は常に汚れがち。デグーを飼育されている方の多くは、毎日ケージの掃除を欠かさないそうです。
デグーは綺麗好きなので、常にケージを綺麗にしてあげることでストレスなく生活させてあげられます。ストレスがないことで、よりなつく環境が整いますよ。
デグーは綺麗好きなので、常にケージを綺麗にしてあげることでストレスなく生活させてあげられます。ストレスがないことで、よりなつく環境が整いますよ。
デグーがなつくとどうなる?
こちらでは、デグーがなつくとどのような様子になるかをお知らせしていきますね。デグーが実際になつく様子はどんな感じなのか、理解しておくことでどの時点でなついたのかの目安になります。
デグーはなつくと人に寄り添い、とても可愛らしい仕草を見せてくれます。習性を生かして運動をさせたり、可愛い仕草を引き出すためにマッサージしてあげると、SNSにあげたくなるようなシャッターチャンスがたくさん増えますよ。
デグーはなつくと人に寄り添い、とても可愛らしい仕草を見せてくれます。習性を生かして運動をさせたり、可愛い仕草を引き出すためにマッサージしてあげると、SNSにあげたくなるようなシャッターチャンスがたくさん増えますよ。
マッサージをすると体が伸びる
デグーはなつくと人の指に慣れ、マッサージをしてあげるととても気持ちよさそうな様子が見れ、とても可愛らしいです。
デグーは伸び続ける歯が痒い場合が多いので、口やあごの周りをマッサージしてあげると、身体をくねらせたり伸ばしたり。目を細めてとてもリラックスしたデグーの表情を見ることができます。
デグーは伸び続ける歯が痒い場合が多いので、口やあごの周りをマッサージしてあげると、身体をくねらせたり伸ばしたり。目を細めてとてもリラックスしたデグーの表情を見ることができます。
名前を呼ぶと反応する
デグーは何度も名前を呼ぶとそれを覚え、なつくと素直に寄ってくるようになります。お世話をする時は必ず名前を呼んであげる癖をつけるといいです。
名前に対する反応よくなることは、なつくことのバロメーターにもなるので、その様子をよく観察してあげると愛情がより湧きますよ。
名前に対する反応よくなることは、なつくことのバロメーターにもなるので、その様子をよく観察してあげると愛情がより湧きますよ。
初回公開日:2019年08月08日
記載されている内容は2019年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。