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フクロモモンガの爪切りの方法は?コツやおすすめのハサミも紹介

更新日:2024年10月17日

フクロモモンガの爪切りについて、上手に行うポイントをご存じでしょうか。本記事では、飼育する上で欠かせないフクロモモンガの爪切りが必要な理由や、ポイントについて解説しています。フクロモモンガの爪切りが上手くできずにお困りの際は、ぜひチェックしてみてください。

フクロモモンガの爪切りの方法は?コツやおすすめのハサミも紹介

人間の赤ちゃん用の爪切り

人間の赤ちゃんの爪も、小動物と同じく小さく切りづらいものです。爪切り中に動いてしまうことがあるのも同じですね。そのため、赤ちゃん用の爪切りでも代用が可能です。

小動物用と同じく小さな爪に適した形状で、刃先が丸くなっています。急に必要になった場合に、ペットショップでなくドラッグストアでも購入できることもメリットの一つでしょう。

医療用の抜糸ハサミ

医療業界では、ハサミのことを正式には剪刀(せんとう)と呼びます。医療用の抜糸剪刀も細かいものをきちんと切れるようになっており、先端が丸くなっています。

また、糸をひっかけてカットしやすくするために、刃先に小さなへこみが作られています。このへこみの部分にフクロモモンガの爪をはめれば安定するので、スムーズにカットできるでしょう。

爪とぎ止まり木を使う

爪とぎ用にやすりのついた止まり木も販売されています。止まり木に登ったり、移動するだけで少しずつ爪が削れるため、自然に近いケアになります。設置する際にはフクロモモンガが使いやすいようにレイアウトに工夫が必要です。

また、止まり木の構造によっては爪以外の部分にダメージを受ける可能性があるため、設置後はよく見ていてあげましょう。

動物病院やペットショップで爪を切ってもらう場合

まだお迎えをしたばかりで信頼関係が築けていない場合や、手先が器用でないので自分で爪をカットするのはどうしても怖い場合は、かかりつけの動物病院や購入時のペットショップで爪切りをお願いできる場合もあります。

不安を抱えたまま爪切りを無理に行って、関係が悪化したりけがをしたりするよりは、プロにお願いをした方が飼い主さんもフクロモモンガも安心です。
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初回公開日:2022年08月05日

記載されている内容は2022年08月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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