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モルモットは飼い主になつかない理由|上手になつかせる方法5つ

更新日:2024年10月16日

モルモットはなつきやすいペットだと言われていますが、それにしては中々なつかない、といった悩みをもつ飼い主さんもいます。モルモットがなつかない場合、そこには何か理由があります。モルモットがどうしてなつかないのか、上手になつかせる方法を紹介します。

モルモットは飼い主になつかない理由|上手になつかせる方法5つ

モルモットは飼い主になつくのか?

モルモットは比較的に人間と接触をとることを嫌がらない、きちんとしたなつかせる方法をとっていれば、なつかないことはないと言われているペットです。

モルモットがなつかないという場合もありますが、それはたいていモルモットの特徴を知らないことがなつかない原因となっていたりします。

まずはモルモットの特徴について知ることから始めよう!

モルモットがなつかない場合、きちんとなつかせたい場合はまずはモルモットの特徴について詳しく調べてみましょう。

モルモットにはどのような種類があるのか、性格や寿命について、好む餌や鳴き声などの特徴について解説します。

モルモットの種類

モルモットは現在ほとんど野生が存在していないとされているペットで、世界には100種類を超えると言われるほどたくさんの種類のモルモットがいます。

ただし、日本のペットショップやブリーダーの間で流通しているのは、が高い10種類程度となっています。

知名度が高く、毛の短さからショートモルモットとも呼ばれるイングリッシュモルモット、巻き毛が特徴のアビシニアンモルモット、ぬいぐるみのようにふわふわ毛が特徴のテッセルなどが有名でしょう。

モルモットの性格

モルモットの性格は、一言でいえばとっても「臆病」、とにかくストレスに弱くデリケートな子が多いのがモルモットの特徴です。

しかし慣れれば飼い主にも甘えてくれるようになって、愛らしい姿を見せてくれます。

ただ本当に憶病なので、人に慣れるには時間がかかります。最初のモルモットとのコミュニケーションを間違えてしまうと、なかなかなつかないなど後に引きずる原因となってしまうことがあります。

モルモットの寿命

モルモットの平均的な寿命は、4年から8年程度と言われています。

小動物の中でもウサギのように体は比較的に大き目なので、寿命もハムスターなどよりも長くなっていますが、ストレスにより平均寿命よりずっと早く死んでしまうことがあります。

モルモットに長生きしてもらうためには、モルモットに適した環境を整えて臆病なモルモットがストレスを貯めないよう配慮する必要があります。

モルモットの鳴き声

モルモットは基本的に大人しいですが、鳴き声でコミュニケーションをとる動物なので鳴く時はしっかり鳴きます。

エサがもらえることを覚えたモルモットの場合は、エサが入っている棚を開ける音がしただけで「キューキューキューキュー」と鳴きだすことがあります。

なつかないうちは少ないですが、なついてからは甘えるときにも「クックッ」と鳴き声を出すようになります。慣れてくれば、モルモットの鳴き声で感情を判断することができます。

モルモットが飼い主になつかない理由4つ

ここでは、モルモットが飼い主になつかないのはなぜなのか、考えられる理由について4つほど解説していきます。

モルモットは比較的になつきやすいペットではあるのですが、あまりなつかない場合があります。どうしてなつかないのか、思い当たる理由がないか見てみましょう。

モルモットが飼い主になつかない理由1:警戒心が強い

モルモットが飼い主になつかない理由としてまず考えられるのが、草食動物として常に捕食対象であったため臆病なモルモットは警戒心が強く、飼い主になれていないことがあげられます。

引き取ってきたばかりのモルモットを構ってしまったり、安心できる巣箱が充分でないなどの理由から警戒心をとくことがなく、なかなか飼い主になつかない状況になっている可能性があります。
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初回公開日:2019年08月02日

記載されている内容は2019年08月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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