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モルモットは飼い主になつかない理由|上手になつかせる方法5つ

更新日:2024年10月16日

モルモットはなつきやすいペットだと言われていますが、それにしては中々なつかない、といった悩みをもつ飼い主さんもいます。モルモットがなつかない場合、そこには何か理由があります。モルモットがどうしてなつかないのか、上手になつかせる方法を紹介します。

モルモットは飼い主になつかない理由|上手になつかせる方法5つ

モルモットが飼い主になつかない理由2:臆病な性格なので怖がっている

飼い主にモルモットがなつかない理由の1つには、モルモットが臆病な性格なので怖がってしまいなかなかなつかないという理由もあるでしょう。

モルモットが怖がっているのに飼い主が構わずなでてしまったり、大人しいからと抱っこしたりするのはなつかない原因となりやすいです。

この場合ジッとしているのは、慣れたからではなく怖くて動けない状況です。体が小刻みに震えていたり、威嚇の鳴き声をあげていたらまず怖がられていると考えましょう。

モルモットが飼い主になつかない理由3:ストレスを抱えている

モルモットは非常にデリケートな動物なので、飼い主になつかない理由としてストレスを抱えていることが原因となっていることがあります。

ペットショップやブリーダーから引き取ってきたばかりで新しい環境にいるとか、ケージを新しいものにしたばかりで慣れていないなどの環境もストレスの原因になります。

無理にスキンシップをとろうとすると余計になつかない可能性があるので、慣れてくれるまで待ちましょう。

モルモットが飼い主になつかない理由4:信頼関係がまだ出来てない

モルモットが飼い主になつかない理由の最後は、飼い主とモルモットの間に信頼関係ができていないためなつかない、という理由があります。

モルモットはとっても臆病でデリケート、人に慣れてはくれますが慣れるまでには時間がかかります。信頼関係が整わないうちに無理にコミュニケーションをとろうとすると、なつかない原因となってしまいます。

モルモットの上手ななつかせ方5つ

モルモットがなつかない場合、あるいはなつかせたい場合にどうすればよいのか、上手ななつかせ方を5つほど紹介します。

モルモットを上手になつかせるコツは優しくして叱らない、声をかける、無理に近づかない、が基本となります。

モルモットの上手ななつかせ方1:名前を付けて名前で呼んであげる

モルモットは名前を呼ぶと反応してくれるようになるので、エサをあげるときやケージの掃除をするとき、まだなつかないときも名前を付けて名前を呼んであげましょう。

自分の名前を覚えると、なついたときには名前を呼ばれるだけで近寄ってきたり、手やひざに乗ってきたりするモルモットがいます。ぜひ、名前をつけて折にふれて呼んであげましょう。

モルモットの上手ななつかせ方2:手を差し出して近づいてくるのを待つ

モルモットは臆病ですが好奇心旺盛な面もあるため、飼い主から近づくのではなく、手を差し出してモルモットが近づいてくるのを待ちましょう。

なつかない猫を相手にするように、無理に近くにいってはいけません。近づいてきたからといって、指を動かしたりしてもいけません。

ジッと待ちの姿勢で、モルモットが人間の手に慣れるのを待ちます。

モルモットの上手ななつかせ方3:声をかけながら優しくなでてあげる

モルモットが手を差し出しても逃げず、近づいてくるようになったら、声をかけて名前を呼びながら優しくなでてあげましょう。

まだなつかない状態なので、逃げたら追いかける必要はありません。大人しくなでられているようならもっとなついてくれる日も遠くはないので、焦らずゆっくりと距離を近づけていきましょう。

モルモットの上手ななつかせ方4:手からエサをあげる

次のページ:モルモットがなついたときの行動も知っておこう

初回公開日:2019年08月02日

記載されている内容は2019年08月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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