【時代別】恐竜の種類一覧|海/飛ぶ/角のある/草食/肉食
更新日:2025年03月05日
| 生物の名前 | 時代 | 備考(姿など) |
|---|---|---|
| アーケロン | 白亜紀 | 4メートル。カメの仲間ですが、甲羅は持っていませんでした。隙間のあいている骨格が硬い皮膚で覆われていました。 |
| イクチオルニス | 三畳紀後半からジュラ紀前半にかけて | 2メートル。尾びれや背びれを持つイルカに似た姿をしていました。 |
| フタバサウルス | 白亜紀 | 7メートル。日本で発見された生物で、首長竜の仲間です。 |
| プレシオサウルス | ジュラ紀 | 5メートル。首長竜の仲間になります。 |
| モササウルス | 白亜紀 | 最大18メートル。トカゲの仲間から進化しました。 |
空の生物の種類

三畳紀後期から空を飛ぶは虫類の種類である翼竜が現れ、白亜紀には恐竜の種類である獣脚類から進化した鳥類が現れました。
| 生物の名前 | 時代 | 備考(種類など) |
|---|---|---|
| イクチオルニス | 白亜紀 | 鳥類。24センチ。肉食。 |
| ケツァルコアトルス | 白亜紀 | は虫類。10メートル。肉食。 |
| コンフキソルニス | 白亜紀 | 鳥類。70センチ。肉食。 |
| シノルニス | 白亜紀 | 鳥類。13センチ。肉食。 |
| ディモルホドン | ジュラ紀 | は虫類。1.4メートル。肉食。 |
| ニクトサウルス | 白亜紀 | は虫類。2メートル。肉食。 |
| プテラノドン | 白亜紀 | は虫類。最大9メートル。肉食。 |
| プテロダクティルス | ジュラ紀 | は虫類。最大2.5メートル。肉食。 |
食べ物別恐竜の種類
草食の恐竜
三畳紀
三畳紀の草食恐竜5種を以下に表であげていきます。三畳紀は恐竜が少ない時期でした。
| 恐竜の名前 | 備考 |
|---|---|
| エオクルソル | 完全に近い形の化石が発見されています。足が速かったとみられています。 |
| テコドントサウルス | 最初に発見された三畳紀の恐竜ですが、発見当初は別のは虫類の化石だと考えられていました。 |
| ピサノサウルス | 丈夫な顎を持つ恐竜です。 |
| メラノサウルス | 体重は1.3トンにもなったとみられています。 |
| リオハサウルス | 20体以上の骨格が見つかっています。 |
ジュラ紀
以下ジュラ紀の草食恐竜10種です。ジュラ紀は恐竜の数が増えています。
| 恐竜の名前 | 備考 |
|---|---|
| アギリサウルス | 長い尾でバランスをとりながら走っていたと考えられています。 |
| エルケツ | 首の長さは、胴体の2倍もあります。 |
| オスニエロサウルス | 発見者の名にちなんで、オスニエリアと呼ばれていました。 |
| ギラファティタン | ほぼ完全な形で見つかりました。ブラキオサウルスの仲間になります。 |
| クリンダドロメウス | 尾や後ろ足はうろこで覆われていましたが、全身にさまざまな羽毛をはやしていました。 |
| スケリドサウルス | 歴史上、全身の骨格が初めて明らかになった恐竜です。 |
| ブルカノドン | 化石と一緒にナイフのような歯が見つかり、この恐竜のものと思われていました。後にそれは、この恐竜を食べる肉食恐竜の歯だと判明しました。 |
| ユンナノサウルス | あごにはのみのような形の歯が60本以上も並んでいます。 |
| ルーフェンゴサウルス | 歯で噛みちぎった植物を、胃石で細かく消化していたことが分かっています。 |
| レクソビサウルス | この恐竜は5メートルの大きさですが、肩にあるトゲは体の大きさの割に大きくて1メートルもありました。 |
白亜紀
以下白亜紀の草食恐竜10種です。
| 恐竜の名前 | 備考 |
|---|---|
| アルバロファサウルス | 日本で見つかった恐竜です。 |
| アマルガサウルス | 背骨に突起が並び、特に首にあるものは鋭いとげ状になっています。 |
| ウェルホサウルス | ステゴサウルスの中では唯一、白亜紀に生きていました。 |
| シノルニトミムス | 3本の爪のある細長い指と長い首が特徴です。名前は鳥もどきを意味します。 |
| ジョバリア | サハラ砂漠でほぼ完全な骨格が発見されています。 |
| ストルティオミムス | ダチョウのように足が速く、最大時速80キロで走ることができたと見られています。 |
| タルキア | よろい竜類に分類されますが、どのよろい竜類の中でも脳が大きかったと考えられています。 |
| ホマロケファレ | 完全な頭骨と沢山の骨が見つかっています。 |
| ミンミ | オーストラリアで発見されましたが、どのようにしてオーストラリアに渡ったのかは判明していません。 |
| レバキサウルス | 背骨の突起が長く帆のような形状になっています。暑い気候の中で体温調節の役割をしていたと考えられています。 |
肉食の恐竜
三畳紀
三畳紀の肉食恐竜5種です。草食恐竜と同様、肉食恐竜の数も少ない時代でした。
| 恐竜の名前 | 備考 |
|---|---|
| エオドロマエウス | 全身の骨格や歯などの特徴より、新種の肉食恐竜に分類されています。 |
| スタウリコサウルス | ステーキナイフのような歯を持っています。 |
| セギサウルス | 鳥とよく似た特徴があり、鳥は恐竜から進化したという説があがった頃に注目されました。 |
| タワ | 全身の骨格が見つかっています。 |
| リリエンステルヌス | 鼻から後頭部にかけて薄いトサカがあります。 |
初回公開日:2017年12月18日
記載されている内容は2017年12月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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