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ミニチュアホースはペットにできる?飼育費用や飼育方法7つとは

更新日:2024年04月16日

近年ペットとして注目を集めているミニチュアホース。どんな種類がいるのか、本当に一般家庭でも飼えるのか、どんな準備をしなければならないのかなど、ミニチュアホースが気になっているあなたにお教えします。飼育は簡単ではないですが、魅力に溢れた生き物です。

ミニチュアホースはペットにできる?飼育費用や飼育方法7つとは
北海道日本家畜貿易株式会社は北海道帯広市にあり、牛の遺伝管理などを行っている会社です。現在馬は取り扱っていません。

ミニチュアホースの飼育にグッズ

ミニチュアホースをペットとして飼育するには、必要なグッズがあります。必須なもの・必須ではないがあった方がよいもの等もあります。ここからはグッズについて紹介していきます。

ミニチュアホースの飼育にグッズ

  1. 馬具
  2. お手入れブラシ
  3. 牧草ネット

ミニチュアホースの飼育にグッズ1:馬具

馬具は人間が馬をコントロールするために必要な道具です。一口に馬具と言っても様々ですが、最低限必要なのは頭絡と引手でしょう。

頭絡は犬や猫で言うところの首輪のような役割をします。頭絡の下部は引手を繋げるようになっており、頭絡と引手さえあれば日々のお散歩は問題なくできます。

ミニチュアホースの飼育にグッズ2:お手入れブラシ

ミニチュアホースのブラッシングの際には、ゴムブラシ・根ブラシ・仕上げブラシの3種類を使います。犬や猫など一般的なペットでもブラッシングはしますが、馬の場合は手順が少し多いです。

まずゴムブラシで頑固な汚れをこすり落とします。次に根ブラシで全身をマッサージするように汚れを落とします。

硬いブラシですが、馬にとって痛いものではないので、しっかりブラッシングしていきましょう。

ゴムブラシと根ブラシで汚れがとれたら、柔らかい仕上げブラシで全身の毛並みを整えていきます。

ミニチュアホースの飼育にグッズ3:牧草ネット

牧草ネットの中に牧草を入れて馬小屋内につるすと、小屋が汚れにくくなり掃除が楽になります。網目が小さいため食べすぎや早食いの防止にもなり、ミニチュアホースの健康面にも貢献するグッズです。

必須アイテムではないですが、あると飼育が便利になります。

ミニチュアホースはペットとして飼うことができる

ミニチュアホースは、犬や猫などの一般的なペットとは飼育方法が違いますが、たしかにペットとして飼育することができます。ただし、ペットとしてお迎えするにあたり、施設・道具・知識の準備が必要です。お世話の時間を確保できるかどうかも重要になります。

また、馬のお世話には、今までやったことのない作業が多くあると思います。ブラッシングはやりやすい作業ですが、体温測定と裏掘りは練習が必要です。

掃除、給餌、給水、散歩、ブラッシングなど馬体の手入れ。これらを365日行う必要があります。それも、20~30年です。

このように書くと飼育が大変なペットだと思われるかもしれませんが、その労力に見合ったものを、ミニチュアホースは我々に与えてくれるはずです。

かわいいことはもちろん、さらさらの毛並み、ほんのり香る草の香り、人間を慕ってくれる心の優しさ。ミニチュアホースは、ペットとして飼う魅力に溢れている動物です。

初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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