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ペットでリスを飼う方法|種類や特徴とは?寿命・値段のまとめ

更新日:2024年10月16日

つぶらな瞳とふんわりしっぽがチャームポイントのリスが、ペットショップに並ぶようになりました。実際にお迎えする前にリスの生態や飼い方、懐けるためのポイントなどについてわかりやすくまとめてみましたので、リスをお迎えの際は参考にしてみてください。

ペットでリスを飼う方法|種類や特徴とは?寿命・値段のまとめ
リスはげっ歯類なので噛むことは生きる術の1つではありますが、ペットとして迎えるのであればあまり痛い思いはしたくないのが飼い主の本音です。

なるべくペットのリスに人間の手を噛ませないように工夫することで、仲良くくらすことができます。

ここではペットのリスの噛み癖の対処法を3つ紹介していきます。今現在リスを飼っているけど噛んでくるから全然触れ合えない、という人もできることから始めてみてください。

リスが噛みついてくる時の対処方法1:ケージの掃除方法を工夫する

ペットのリスが噛みついてくるシーンの一つとして、ケージの掃除をする際に噛まれてしまうことがあげられます。

ケージの中は自分の縄張りとしているので、人の手が入って来ることは嫌がりますしオスであれば激しく怒る子もいます。

ケージの掃除中はおやつで誘導してプラケースなどに移動していてもらいましょう。飼い主さんも落ち着いてケージの掃除ができます。

リスが噛みついてくる時の対処方法2:残したエサを全て片付けない

リスは出されたエサを一度に食べきることができません。起きている活動中だけでなく、寝ている間にお腹が空いて食べに出てくることもあります。

もらったエサを取られそうになって怒って噛みついてくることがあるので、エサ箱に残っているエサは全て片づけるのはやめましょう。

また、湿度や温度で腐敗したエサは匂いの原因になったり間違えてリスが食べてお腹を壊したりする恐れがあるので、ずっと同じエサを入れっぱなしにしないように気をつけます。

リスが噛みついてくる時の対処方法3:多頭飼いをしない

ペットのリスが噛みついてくる時の対処法の3つめは多頭飼いをしないことです。野生のリスは基本的には単独行動です。

オス同士を一緒のケージで飼育すると大きくなるにつれて縄張り争いで喧嘩をすることになり、気が立っているところに飼い主が噛まれるというパターンになりかねません。

繁殖を希望してオスメスのつがいで飼育する場合も、発情を迎えたタイガー期にはオスは絶対に触らせてはくれません。

リスとの暮らしをもっと快適にする飼い方

最期に、ペットのリスとの暮らしをより快適にする秘訣を3つお伝えします。これからリスをお迎えする方もすでにリスとの生活を楽しんでいる方も参考にしてみてください。

リスを飼うのに必要なお世話

リスをペットとして飼うにあたって、餌や水を毎日あげたりケージを掃除したりするのは最低限必要になるお世話です。

お迎えして1週間もすれば新しい環境に慣れてきますので、そこからは飼い主に慣れてもらう番です。

お迎えしたリスと絆を深めて、飼い主もリスもストレスを少なく暮らすためには一日でも早くリスの性格や特性を理解しましょう。

リスの行動や鳴き声を覚えて触っても嫌がらないタイミングなどを知ることで、飼い主は自分に嫌なことをしてこない、と覚えてもらうことが大切です。
世話にかかる手間
排泄物の掃除毎日1~2回程度
餌と飲み水の用意毎日1回
爪切り1~2ヶ月に1回程度
ケージ全体の掃除1ヶ月に1回

リスに覚えさせたいしつけ

リスとの絆が深まり、コミュニケーションをうまくとれるようになったことが大前提でしつけをしていきます。

トイレのしつけはほぼ不可能ですが、決まったところでおしっこをすることが多いのでいつもここでしているなあ、と感じたらそこにトイレを設置してあげましょう。

噛み癖のしつけについては、かじりやすいかじり木を常にケージ内に設置してあげてリスがストレスを感じないように生活させてあげます。

たまにケージから出して自由に遊ばせてあげることが好ましいですが、電源コードをかじったりエアコンの中に入り込んだりする可能性があります。

リスにとっての危険はきちんと排除してから部屋んぽをさせましょう。

必要なしつけ

  1. 噛み癖
  2. 飼い主の匂いを覚えさせる
  3. 抱っこ

グッズ

リス用のグッズに限らず、ハムスターやモモンガなど他の小動物用の飼育グッズもリスの飼育に使える場合があります。

リスの飼育におもちゃ、ペット用ヒーター、ペット用クーラーを紹介します。
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初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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