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うさぎと遊ぶ方法|楽しくコミュニケーションがとれる遊び方をご紹介!

更新日:2024年10月11日

うさぎを飼うと、一緒に遊んだりスキンシップを積極的に取りたいのではないでしょうか。しかしうさぎと遊ぶ際には、十分な準備が必要です。今回は、うさぎと楽しく遊ぶ方法と、どのような準備と対策が必要なのかと同時に、うさぎと遊ぶ時になグッズも一緒にご紹介します。

うさぎと遊ぶ方法|楽しくコミュニケーションがとれる遊び方をご紹介!

うさぎと遊ぶ必要性

「うさぎを、必ずしもゲージの外に出して遊ばせなければならない」ということはありません。ですが、ゲージの中にうさぎを入れたままだと、うさぎが運動不足になったり、ストレスがたまってしまいます。

そのため、正しい遊び方で、毎日継続的に遊んであげることが必要です。

うさぎと遊ぶ必要性1:運動不足の解消

うさぎが運動不足になると、肥満や病気になってしまう可能性もあるため、うさぎの運動不足を解消するためにもうさぎと遊んであげましょう。

うさぎは薄明薄暮性のため、昼間は寝て過ごし、夕方などの薄暗い時間帯に活発になることが多いので、活発な時間帯にゲージから出して遊ばせることがうさぎとの遊び方のポイントです。

基本的には外に連れ出さなくても、家の中で毎日遊ばせるだけでも十分です。

もし外に散歩に連れ出す場合は、うさぎが食べてはいけないものが落ちていないかなどを確認し、うさぎから常に目を離さないようにしましょう。

うさぎと遊ぶ必要性2:ストレスをためないようにする

うさぎをゲージから出し、開放的な場所で遊ばせることで、うさぎのストレスが解消されます。

ストレスがたまると、食欲がなくなったり、足を地面に叩きつけるスタンピング(いわゆる足ダン)をするようになります。

そのため、毎日決まった時間にゲージの外に出してあげることが正しい遊び方です。決まった時間に外に出してあげることで、飼い主のリズムにうさぎが合わせるようになります。

うさぎと遊ぶ必要性3:飼い主とのコミュニケーション

うさぎは、必要以上にかまいすぎるとストレスがたまってしまいます。基本的になつきやすい動物なので、コミュニケーションのためにもうさぎと一緒に遊んであげましょう。

うさぎは声帯がない分、行動や仕草で感情を表現してくれるため、コミュニケーションをとっていくうちに可愛い仕草を見ることもできます。

うさぎは環境の変化に敏感な動物なので、極端にコミュニケーションをとらなかったりすると、ストレスを感じてしまうため注意しましょう。

うさぎと遊ぶ時の注意点

うさぎを室内で遊ばせるにあたって、うさぎの健康を守るためや室内を汚されないためにも、注意しなければいけない点があります。

ゲージからうさぎを出して遊ばせる際には、以下の3つの対策を行いましょう。
  • おしっこ対策
  • かじる対策
  • 潜る対策

うさぎと遊ぶ時の注意点1:おしっこ対策

きちんとトイレのしつけができていても、ゲージから出すと部屋の中でおしっこをしてしまうことがあります。あらかじめ、マットや毛の短い敷物などの洗えるものをしいておきましょう。

畳はおしっこをした場合に染み込みやすく、フローリングは滑るため、うさぎの足に負担がかかるのでできません。

また、毛の長い敷物やタオルをしいていると、うさぎの爪にひっかかってしまう可能性があるので注意が必要です。

うさぎと遊ぶ時の注意点2:かじる対策

うさぎは、細長いものを口にいれると、最後までかじり続ける習性があるため、電源コードや配線などは、あらかじめ退けておくか、カバーをつけてかじれないようにしておきましょう。

電気が通っている場合は、うさぎが感電してしまいますし、たとえ電気が通っていない配線でも飲み込んでしまうと貴金属中毒になる危険性が高いです。

また、配線以外にも、うさぎがかじれそうなものは退けておきましょう。壁紙をかじって剥がす場合もあるので、注意が必要です。

うさぎと遊ぶ時の注意点3:潜る対策

うさぎは、前足を使って地面を掘る仕草や、潜りこむような行動を本能的に行うため、潜られては困るものをうさぎを放すスペースには置かないようにしましょう。

ものが傷付いて壊れてしまったり、うさぎが爪をひっかけて爪が割れてしまう可能性があります。

掘る仕草がストレス解消になったり、潜り込むことでうさぎが安心するので、トンネルなどのグッズで遊ばせるのも対策のひとつです。

うさぎと遊ぶ前の準備

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初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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