うさぎの性別の見分け方とは？うさぎを選ぶ際のポイント5つ

ドワーフホトは、アイラインを入れているように見える目が特徴で真っ白な毛を持うさぎです。

ドイツ生まれで印象的な外見のドワーフホトですが、性格はネザーランドドワーフが元になっているので、活動的で人懐っこいうさぎです。

臆病と言われるうさぎの中では、ドワーフホトは物怖じせず、外出にも向いています。

ドワーフホトは日本では扱いが少なく、平均的な値段は4〜7万円ほどと、他のうさぎよりも高めの相場となっています。

ダッチは、パンダのようなツートンカラーで「パンダうさぎ」とも呼ばれているうさぎです。ダッチは温厚な性格で遊ぶことが大好き、ストレスにも強いため、ペットとしてがあります。

昔からペットとして愛され続けているうさぎで、日本でも多く目にすることができます。今やとも言えるネザーランドドワーフはダッチを元に品種改良をして生まれたという話もあります。

ダッチの値段は、2～6万円ほどが相場です。

うさぎの性別を見分けることは難しく、生後3ヶ月以降にならないと見分けられないため、慣れている人でも間違えてしまう場合があるほどです。

動物病院で確認してもらうなどして、うさぎの性別を知っておきましょう。

うさぎの性別判定は一般的に生殖器を確認して判断しますが、うさぎの生殖器は生後3ヶ月以降までは違いがないため、性別を見分けることができません。

しかも、プロでも間違いがあるほどに難しいです。

動物病院やペットショップでうさぎの性別を見分けてもらうのは、睾丸が見える生後6ヶ月以降にするのが好ましいでしょう。

うさぎの性別の見分け方として、男の子の場合は、生後6ヵ月頃になると生殖器の両脇に一つずつ睾丸が成長してくるので、この睾丸があれば男の子の決め手となります。

うさぎの性別が男の子であれば、他にも「生殖器が尖っている」「生殖器と肛門が離れている」などの特徴が見られます。

女の子のうさぎの場合は男の子のうさぎとは逆で、生後6ヶ月以上になっても睾丸がないことから女の子と判断することができます。

性別を見分けるポイントは他には、「生殖器がスリット状」「生殖器と肛門が近い」「乳首がある（ただし、男の子でも乳首がある子もいる）」などがあります。

うさぎの性別の違いは、生殖器の他に性格にも表れます。

オスうさぎは男の子らしく、メスうさぎは女の子らしい性格になりますが、個体差がありますから、性格からうさぎの性別を見分けるのは難しいと言えるでしょう。

オスうさぎの性格は活発で甘えん坊なので、メスうさぎよりも懐きやすいと言えるでしょう。

オスうさぎの特徴的な行動としては、縄張りを広げようとして自分の匂いを付けようとすることが挙げられます。

そして思春期になると、僕は強いんだぞと主張するように腰をふりふりして、マウンティングをするようになります。