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オニプレートトカゲの飼育方法|生態から餌の与え方まで詳しく紹介

更新日:2024年07月09日

オニプレートトカゲは爬虫類の中でも人気で、ペットとして飼ってみたい方も多いでしょう。本記事では、オニプレートトカゲの特徴や生態、餌の与え方などの飼育方法や飼育に必要なアイテムまで紹介しています。オニプレートトカゲの飼育に興味がある方は参考にしてみてください。

オニプレートトカゲの飼育方法|生態から餌の与え方まで詳しく紹介
「オニプレートトカゲを飼ってみたいけど、飼育は難しい?」
「オニプレートトカゲの性格はどんな感じ?」
名前の通りゴツゴツしたプレートを張り付けたような体のオニプレートトカゲは、他のオオトカゲとは違った魅力があり、ペットとしても注目されています。

この記事では、オニプレートトカゲの生態から具体的な飼育方法や飼育に必要なもの、ハンドリング方法を紹介しています。この記事を読むことで、オニプレートトカゲを飼育するときのポイントや注意点が学べるため、爬虫類初心者でも安心して飼育にチャレンジできます。

オニプレートトカゲに興味がある方や、本格的に飼育を考えている方、オニプレートトカゲとの生活を自慢したい方もぜひ参考にしてみてください。

オニプレートトカゲってどんな生き物?

オニとつく名称とは裏腹にかわいらしい顔つきをしたオニプレートトカゲですが、一体どんな生き物なのでしょうか。

犬やペットと違い、普段触れ合う機会がないオニプレートトカゲはその生態は謎に包まれています。オニプレートトカゲの飼育を考えているなら、単に飼育の仕方だけでなくその生態や特徴を知っておく必要があります。

生物学的分類

オニプレートトカゲは和名で、有鱗目カタトカゲ科トカゲ属に分類されるトカゲの一種です。

オニプレートトカゲはアフリカ東部のタンザニアなどに生息するヒガシオニプレートトカゲとアフリカ西部のトーゴなどに生息する体の側面に黄色いラインが入ったニシオニプレートトカゲの2種類あり、体は黒~褐色です。

オスメスの見分け方はブログなどで見極める方法が紹介されていますが、性別については専門家に見てもらうのが確実でしょう。

生息地

オニプレートトカゲの生息地はアフリカ大陸全域で、海岸に近い岩間や森、茂みに好んで生息しています。

同じオオトカゲであるサバンナモニターと同様、乾燥地帯であるサバンナに生息していますが、特別乾燥や暑さに強いというわけではありません。

大きさ

オニプレートトカゲの大きさは、全長が飼育下では平均約40cm、大きいものになると約50cmの大きさがあります。

オオトカゲの中でも約1m前後~2m弱の大きさのモニター類と比べるとオニプレートトカゲは小ぶりで扱いやすい大きさの爬虫類といえるでしょう。

活動時間帯

オニプレートトカゲは、日中に活動する昼行性のオオトカゲです。

日差しの厳しいアフリカ大陸の日中の暑さをしのぎ、体の乾燥から身を守るため、岩の間に入ったり、砂に穴を掘ったり、蟻の巣や他の動物の巣穴に入ったりして生活しています。

食性

オニプレートトカゲの食性は雑食でよく食べるのが特徴です。昆虫や植物の葉や花、果実、小型の爬虫類や節足動物など多種多様です。

アフリカ大陸の気候で過ごすには栄養バランスのいい食べ物でエネルギーを蓄える必要があります。

性格

オニプレートトカゲの性格は、一般的に非常におとなしく人なつっこい性格といわれています。オオトカゲの種類によっては気性の荒いものもいますが、オニプレートトカゲはハンドリングしやすく扱いやすいため、初心者向けのペットとしておすすめです。

寿命

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初回公開日:2022年06月16日

記載されている内容は2022年06月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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