イワトカゲの特徴と生態について|種類や飼育に必要なものも紹介
更新日:2024年07月15日
シェルターとはイワトカゲの住処となる場所のことを指します。例えば岩の割れ目や岩陰、木の上などを野生のイワトカゲは住処にしているので、その場所をケージの中にも入れる必要があります。
オス同士のケンカ、力関係によるストレスを感じてしまうので、飼育数以上のシェルターを設置するようにしてください。
安いものは数百円で買えますが、相場としては1500~2000円前後です。
オス同士のケンカ、力関係によるストレスを感じてしまうので、飼育数以上のシェルターを設置するようにしてください。
安いものは数百円で買えますが、相場としては1500~2000円前後です。
バスキングライト
イワトカゲにとって日光浴は重要な行為です。そのためバスキングスポットという、イワトカゲが日光浴できる場所を作ってあげる必要があります。
しかし、細目に日光浴をさせることは意外と難しいため紫外線灯やバスキングライトで代用します。バスキングスポットの温度は40℃に設定しておきましょう。
しかし、細目に日光浴をさせることは意外と難しいため紫外線灯やバスキングライトで代用します。バスキングスポットの温度は40℃に設定しておきましょう。
保湿器具
温度管理のほか、湿度管理も重要になります。湿度管理を誤ってしまうと、風邪や脱皮不全の原因になってしまうので注意しましょう。
ハスクチップやヤシガラなどの床材を使用することで保湿効果が得られます。イワトカゲの種類によっては乾燥を好むトカゲもいますが、カニンガムイワトカゲはやや湿った環境を好むため、50~70%の湿度を保つ必要があります。
ハスクチップやヤシガラなどの床材を使用することで保湿効果が得られます。イワトカゲの種類によっては乾燥を好むトカゲもいますが、カニンガムイワトカゲはやや湿った環境を好むため、50~70%の湿度を保つ必要があります。
水入れ
イワトカゲも生き物なので水分が必要です。そのため、必要な時にイワトカゲが水を飲めるように水入れも設置してあげましょう。
軽量の水入れだとすぐに倒れてしまうため、なるべく重量感のある水入れを選びましょう。
軽量の水入れだとすぐに倒れてしまうため、なるべく重量感のある水入れを選びましょう。
初回公開日:2022年07月29日
記載されている内容は2022年07月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。