エリマキトカゲの値段はどれぐらい?飼育方法についても紹介
更新日:2024年07月16日
エリマキトカゲを健康的に飼育してあげるには、元々の生息地に近い環境を整える必要があります。
エリマキトカゲが好む温度や湿度、自然に近い住環境などを想定しながら、必要なアイテムを揃えましょう。
エリマキトカゲが好む温度や湿度、自然に近い住環境などを想定しながら、必要なアイテムを揃えましょう。
- 紫外線ライト
- バスキングライト
- ケージ
- 水容器
- 床材
飼育に必要なもの①紫外線ライト
エリマキトカゲが健康的に過ごせるよう、紫外線ライトで太陽の光を再現してあげましょう。
エリマキトカゲは昼行性のため、生活サイクルを整える目的で紫外線ライトをつけてあげる必要があります。また、紫外線はビタミンやカルシウムを生成するのに欠かせません。
野生下では森林に生息するため性能が強すぎるものは必要ありませんが、日中はつけてあげましょう。
エリマキトカゲは昼行性のため、生活サイクルを整える目的で紫外線ライトをつけてあげる必要があります。また、紫外線はビタミンやカルシウムを生成するのに欠かせません。
野生下では森林に生息するため性能が強すぎるものは必要ありませんが、日中はつけてあげましょう。
飼育に必要なもの②バスキングライト
エリマキトカゲは低温に弱いため、体を温めるホットスポットを作るバスキングライトを設置しましょう。
35~40℃程度のホットスポットがあれば十分ですが、ホットスポットから動かない場合は温度が足りていない可能性があります。強力なバスキングライトに変更するか、ヒーターなどで全体的に温度を上げて様子をみましょう。
紫外線ライトと同じく日中のみ点灯し、火傷しないようケージの外に設置するか体に触れないように工夫してください。
35~40℃程度のホットスポットがあれば十分ですが、ホットスポットから動かない場合は温度が足りていない可能性があります。強力なバスキングライトに変更するか、ヒーターなどで全体的に温度を上げて様子をみましょう。
紫外線ライトと同じく日中のみ点灯し、火傷しないようケージの外に設置するか体に触れないように工夫してください。
飼育に必要なもの③ケージ
エリマキトカゲは木の上で生活するうえ、個体によっては1m近くまで大きくなるため、将来的にはかなり大きなケージが必要になります。目安として縦横は体長と同じ長さ、高さは体長の1.5倍程度のスペースを確保しましょう。
幼体のうちは体も小さいため値段の安い水槽やケージでも飼育が可能ですが、通気性の良い環境を保つ必要があります。値段を抑えるには観賞植物用の温室や、大型ケージを自作で作り変える方法もおすすめです。
幼体のうちは体も小さいため値段の安い水槽やケージでも飼育が可能ですが、通気性の良い環境を保つ必要があります。値段を抑えるには観賞植物用の温室や、大型ケージを自作で作り変える方法もおすすめです。
飼育に必要なもの④水容器
初回公開日:2022年08月04日
記載されている内容は2022年08月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。