エリマキトカゲの値段はどれぐらい?飼育方法についても紹介
更新日:2024年07月16日
エリマキトカゲは高温多湿の環境を好むため、ケージ内の温度は日中26~28℃前後、夜間は23~25℃前後になるように調整し、湿度は70%を保つようにしてください。
高温多湿を好むといっても夏は温度が上がりすぎるため、冷房などで調整する必要があります。冬は専用ヒーターなどを使い、サーモスタットを併用して温度を管理するのがおすすめです。夏は1日1回、冬は2回以上霧吹きして乾燥を防ぎましょう。
高温多湿を好むといっても夏は温度が上がりすぎるため、冷房などで調整する必要があります。冬は専用ヒーターなどを使い、サーモスタットを併用して温度を管理するのがおすすめです。夏は1日1回、冬は2回以上霧吹きして乾燥を防ぎましょう。
ハンドリングは可能?
エリマキトカゲは非常に警戒心が強く臆病なため、スキンシップをとるのは難しい傾向があります。しかし、ハンドリングができないというわけではありません。
飼い始めは1か月程環境に慣らし、次にピンセットで餌を与えて飼い主の存在を認識させます。ピンセットに慣れてくれたら手のひらに餌を置き、乗ってくれるように段階を踏んでいきましょう。
無理に触ろうとするとストレスで衰弱してしまいます。個体差もあるため無理はさせず、基本的には観賞して楽しむものと認識しておくのが大切です。
飼い始めは1か月程環境に慣らし、次にピンセットで餌を与えて飼い主の存在を認識させます。ピンセットに慣れてくれたら手のひらに餌を置き、乗ってくれるように段階を踏んでいきましょう。
無理に触ろうとするとストレスで衰弱してしまいます。個体差もあるため無理はさせず、基本的には観賞して楽しむものと認識しておくのが大切です。
複数での飼育はできる?
周囲に自分以外の生き物がいるとストレスを感じやすい性質があることから、同じエリマキトカゲであっても複数の飼育はおすすめできません。
オスとメスのペアでも、同じケージで飼うのは難しいといわれています。長生きしてもらうには単独飼育を徹底し、活き餌なども食べきれない分はケージから出しておきましょう。
オスとメスのペアでも、同じケージで飼うのは難しいといわれています。長生きしてもらうには単独飼育を徹底し、活き餌なども食べきれない分はケージから出しておきましょう。
エリマキトカゲの値段や飼育方法を知ろう
ここまで、エリマキトカゲの生態や値段、飼育上のコツなどを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
エリマキトカゲは見た目やイメージに反して臆病でデリケートなトカゲのため、飼育するのにもさまざまな気配りが必要になります。襟を広げて走る姿が有名ですが、エリマキトカゲの健康にとって、あまりよい行動ではありません。
また、比較的入手しやすい値段ではありますが成体は大きく、設備を整えるための手間がかかります。エリマキトカゲを購入する際には終生飼育を念頭において、環境を整える心構えをしてから迎え入れてあげましょう。
エリマキトカゲは見た目やイメージに反して臆病でデリケートなトカゲのため、飼育するのにもさまざまな気配りが必要になります。襟を広げて走る姿が有名ですが、エリマキトカゲの健康にとって、あまりよい行動ではありません。
また、比較的入手しやすい値段ではありますが成体は大きく、設備を整えるための手間がかかります。エリマキトカゲを購入する際には終生飼育を念頭において、環境を整える心構えをしてから迎え入れてあげましょう。
初回公開日:2022年08月04日
記載されている内容は2022年08月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。